Appleのサービスがわかりにくいと感じることはないですか? 実は、私にはどうにもわからないことがあります。
それは、私がAppleが提供するPCの基本ソフト(システムソフトウェア)のmacOSではなく、一貫してWindowsユーザーであるせい(?)かもしれません。
しかし、今さっき私に起きたことは、そんな難しいこと抜きで、何が何だかわからないうちに、本日から、Appleが提供するApple Musicを1カ月1,080円で利用することになってしまいました。
タイミングは悪くありません。
そのことは本ページでも書いたことがありますが、ネットを介して音楽を好きなだけ楽しめる定額制のサービスがあります。その中のSpotifyをこの3カ月、1カ月分の980円で聴けるというので、それを利用してきました。
それが、先月末に切れたばかりです。
Spotifyのサービスが好きで利用している人もいるでしょう。私は積極的に利用しなかったせいなのか、お勧めされる音楽が特別良いように感じませんでした。
はじめにSpotifyを利用した時は、自分に合っているように感じたのですけれど。
そんな折の昨日、Apple Musicをサイトを訪れたところ、トップページの下段に、1カ月無料で1憶曲以上を楽しめると告知があり、その右わきに「無料で始める」のボタンがあります。
これを見たら、1カ月無料で利用できる、と100人のうち、99人か98人は考える(?)のではないでしょうか。
それでも、私はすぐにボタンを押しませんでした。そして本日、月が8月に替わってから同じページを訪れ、誘惑に負けて、ボタンを押しました。
手続きが終わってから気がつきました。自分が1カ月有料のサービスを契約したことを。デビットカードを確認すると、1,080円出金されたことがわかりました。
こんなことが起こるから、Appleのサービスがわかりにくく感じてしまうのです。悪く考えれば、詐欺に遭ったような感じです。
途中で書いたように、「1カ月無料」とあったら、1カ月無料で使えると考えるのが普通ではありませんか? そう思って手続きをしたのに、ちゃっかり1か月分の料金分が差し引かれたのは、どうも釈然としません。
もっとも、音楽定額サービスの中で私はApple Musicが最も好きです。
早速サービスの利用を始め、Apple Musicが提供する音楽を聴きながら本更新をしています。
私は、自分が持っているCDに入っている曲と、アナログレコードをデジタル化した曲をすべて、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)のiPod Classicに入れ、気が向いたときに聴いています。
自分が所有する音楽をAppleのDAPで聴いてきたせいもあってか、Apple Musicは私が好む音楽の傾向を一番把握してくれているように感じます。
今は、選曲を完全にApple Musicに任せた形の、私のために選曲したプレイリストが流れています。聴こえてくる音楽は、どれもが自分の好みにピッタリです。
これを毎日楽しめるのですから、1,080円の出費を惜しむこともないということにしましょう。
ネットを介して利用する音楽配信を、私はタブレットPCで受信し、2年半以上前から気に入って使っている”Allure”という外部スピーカーで愉しみます。
おそらくはこのAllureだと思うのですが、一日に何度も、ピピッ、ピッという音がどこかからします。それがいつ鳴るかはわかりません。
夜寝ている時も鳴り、その音で目が覚めることもあります。
いつからそれが始まったかわかりません。まだ1カ月は経っていないでしょう。外部スピーカーから鳴ることは確認していませんが、ほかに鳴りそうな機器がなく、多分そうだろうと考えています。
今日になって、外部スピーカーの外観を眺めていたら、底部のわかりにくいところで、小さな白い点が点滅しているのに気がつきました。説明書を見ると、Wi-Fiのインジケーターであることがわかります。
それが関係しているかわかりませんが、説明書通りに、もう一度、Apple Musicを受診するタブレットPCとBluetoothの接続をやり直してみました。
すると、外部スピーカー底部のわかりにくいところにあるWi-Fiのインジケーターが点滅から点灯に替わりました。
そういえば、どこからピッと音がするようになる前、原因がわかりませんが、停電になったことがあります。それが起きたことで、タブレットPCとBluetoothスピーカーの接続が強制に遮断され、そのことで問題が生じたのかもしれません。
ともあれ、インジケーターが点灯に替わったことで、気になる音がしなくなる(?)かもしれません。今のところ音はません。
有料ならするつもりがなかったApple Musicを有料で1カ月利用することになりました。この1カ月は、Apple Musicの魅力を知る1カ月になりそうな気がする、と前向きに考えることにします。