今月十日の本コーナーで、今、都市部を中心に火葬場が、これまでなかったほどの大渋滞という異常事態について書きました。
今回はその続編になります。
本日の地方紙一面に、「千葉市 火葬待ち』深刻」と見出しがついた記事が掲載されています。この見出しだけで説明がほとんど必要ないでしょう。
それでも、記事に書かれていることをここに簡単に書いておきます。
千葉市内にある火葬場は「千葉市斎場」がひとつです。同斎場は、2005年に供用が開始されました。16炉で火葬を行っています。
本斎場が今、酷い渋滞状態にあり、長期間にわたって遺体の火葬ができない「火葬待ち」が深刻になっていることを記事が伝えています。
2007年度は6643件の火葬が、昨年度は10646件と1.5倍以上になっているということです。今月10日取り上げた千葉県柏市にある斎場も、火葬の件数が1.5倍程度に膨らんでいるということでした。
このようになる以前は、平時は死亡日から1~2日程度で出来ていた火葬が、昨年度頃からは長期化傾向となり、冬場は7~10日程度かかる状態にあるそうです。
今年1月には、火葬までに2週間程度かかる例が数件あったと記事に書かれています。
この異常事態を受け、千葉市の生活衛生課は、今月から冬季に限り、それまでは開場してこなかった「友引」(六曜)にも火葬の受付を始めたそうです。
さらには、受け付ける時間を、これまでは時間外だった午前9時から2件、午後3時から4件受けるように変更したそうです。
気になるのは、なぜ今、死亡する人が急増しているのかです。
その理由を、今回の記事も、「高齢化の影響」としています。高齢化は今までに散々いわれてきたことです。それでも、あることが始まるまでは、火葬場が大渋滞しているといった記事は読んだ記憶がありません。
千葉市の例でも、2007年に比べて今は約1.5倍の火葬件数となっており、約1.5倍の人が死亡している現実があります。
前回この異常事態について書いた中にも書きましたが、その増加の原因が本当に「高齢化の影響」だけなのか、ということです。
それ以前と変わったことといえば、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種が、日本では騒動が始まった翌年に、高齢者から始まったことです。
今、この似非ワクチンが世界的に関心を呼んでいます。世界の専門家が人々が、この接種が始まって以降、どの国でも同じように、超過死亡率が急増していることに気がついたからです。
日本でも、超過死亡率が急上昇しています。それに伴い、有名人の訃報をよく見聞きするようになりました。
本来であれば、これは異常なことですので、国が重大な関心を持ち、専門家らに原因の究明を任せるべき事態です。マスメディアもそれに敏感に反応し、あらゆる可能性を専門家らに訊くなど、すべきです。
ところが、恐ろしいほど、この異常事態には無関心を装っています。それどころか、この事態に国民が気がつかないよう、神経を尖らせている様子が窺えます。
この異常事態の原因を似非ワクチンにあることを見抜いた専門家は、もう黙ってはいません。専門家の考えを知った人々も、それぞれに声を挙げることをするでしょう。
どんなに国やマスメディアがその問題に蓋をしようとしても、その蓋は必ず開くときが来ます。
似非ワクチンを巡る「悪事」を人々が知った時、世界はどのように動くでしょうか。
「悪事」を永遠に隠すことは不可能です。新コロウイルスのためのワクチンとされた似非ワクチンが、実は人々を殺し、傷つける殺傷兵器とわかったとき、世の中がどんでん返しとなります。
そのときは、国の責任者も、国に忖度するだけの似非専門家も、何も警告を発しなかった識者も、テレビに平気な顔で出ている芸人も、そして、似非ワクチン接種を推進し、それに少しでも意義を唱える人を陰謀論者呼ばわりしたマスメディアは、神の裁きを受けることになります。
その時が、今から待ち遠しい限りです。