本日、本サイトで次の動画を紹介しました。
徳島大学名誉教授の大橋眞氏が、これまで一般的に考えられ、米国では2000年代に入ってすぐぐらいに考え方が変わったのに、日本では未だに従来の考え方を引きずっている癌という病気について語られている動画です。
私が大橋氏を知ったのは、新コロ騒動が始まった年の春先です。
当時から大橋氏はご自分のYouTubeチャンネルを持たれ、そのチャンネルで新コロ騒動のおかしさについて話してくださっており、そのチャンネルを見つけた私がそれを熱心に見るようになったことによってです。
大橋氏のYouTube動画を見たことで、世界中が大騒ぎし始めた新コロ騒動の基となるウイルスが、実は、誰も存在を証明できていないことを教えられ、とても驚きました。
本ページで紹介した動画でも有意義な話をされています。しかし、大橋氏は動画の画質や音声には、ある分野の専門家によく見られるように、あまり重きを置かれない傾向が当初からあります。
本動画も、ご自分のお顔が半分しか入っていません。Vloggerであれば、あり得ない撮り方です。しかし、大橋氏はご自分が考えることを動画で伝えられれば、顔が半分でも問題ないと考えられるのでしょう。
照明の状態も良くなく、おそらくは室内を照らす蛍光灯の下で撮影されたのでしょう。カメラを設置した場所が悪く、大橋氏が陰に入ってしまっています。
そして、大橋氏の動画を見せてもらうときいつも苦労するのが、音声が聴き取りにくいことです。本動画の音声もよろしくありません。
私が少し前から、PCのモニタではなく、テレビ受像機(テレビ)でYouTube動画を見るようになりました。今はYouTube動画のほとんどをテレビで見ています。
テレビで見るYouTubeはなかなか快適です。私はAmazonのFire TV Stickを使っていますが、その操作に使うリモコンひとつで、ほとんどの操作を、ある意味、PCで見る時よりも快適に行えます。
こんな風にテレビで見るYouTubeは扱いやすいのですが、ただひとつ、Fire TV Stickで見る場合に限ってなのかどうかわかりませんが、字幕の表示はPCで見るよりも劣ります。
私は海外の配信者の動画をよく見ます。その場合、字幕を表示させます。日本語に変換した字幕を見て、内容を理解します。
同じことが、私が利用するサービスでは、今のところ実現できません。
動画の配信者がしゃべる言語の字幕は表示できますが、日本語には翻訳されません。そのうちに、テレビのYouTube動画でも翻訳された字幕が表示されるようになるかもしれません。
それでも字幕表示が便利に使えることがわかりました。
本ページで紹介しています大橋氏の動画を字幕表示させてみました。
すでに書いたように、大橋氏は音声に特別手間をかけられていないため、しゃべっている言葉が聴き取りにくい状態にあります。その動画に字幕表示をさせることで、話されている内容がよくわかります。
人工知能(AI)が作成するのであろう字幕ですから、必ずしも正確ではありません。それでも、意味はわかりますので、字幕がないよりも内容がわかります。
それにしても、大橋氏が本動画で話されていることを知らない日本人は多いように思います。私もそれらしい話は聴いたことがあるかもしれません。しかし、詳しい話は今回初めて聴いたように思います。
大橋氏によれば、癌と診断された患者への抗がん剤治療が米国ではすでに行われていないと話されています。理由は、その治療をする意味が薄れたからです。
そもそもの話として、「癌細胞」というものがあるとして、それが無限に増殖するのかということです。それが増殖を続けるのであれば、その細胞へ抗がん剤を適用する考え方も成り立つでしょう。
しかし、そうでないのだとしたら、そんなことをしても意味がないばかりか、通常の細胞にも悪影響を及ぼすというような話だったと私は理解します。
癌細胞と思われているものが、変化して固まった細胞の塊であるとすれば、癌という病気へ考え方が従来のものと大きく異ならざるを得ません。
それは、あることによって起きた「結果」でしかないからです。それがそれ以上「増殖」することがなければ、それに対して抗がん剤を用いても仕方がないでしょう。
抗がん剤を使うのであれば、「結果」でなく「原因」にであるべきだからです。
そのことに気がついた米国では抗がん剤治療に重きを置かれていないそうです。完全に止まったかどうかはわかりません。
それに対し、未だに日本では、抗がん剤治療が行われているということでしょう。
そんなような話を大橋氏が本動画で話されています。字幕を表示させてみたことで、それがないよりも理解できたように思います。
医学に無知な私がした理解ですから、どの程度の理解であるかはわかりません。