本日の早朝、ネットの動画共有サイトYouTubeの自分のチャンネルに動画を一本投稿しました。
今回の動画は、ショート動画です。
私はどんなことでもそうですが、思いつきで何かをしてしまいます。今回のショート動画も、昨日午後、それを作ってみようと思いつき、作りました。
きっかけは、過去の動画を確認したことです。私は昔から映像好きということもあり、本来はスチルを撮るためのカメラで動画が撮れるようになると、スチルの撮影の合間に、動画を撮ることをしています。
もっとも私が撮る動画は、スチルの延長で、「スナップ動画」です。それを撮ったからといって、それが何かにつながることはまずないです。
私が使うカメラは、ソニーのミラーレス一眼カメラのα7 IIです。

このα7 IIをいつから使い出したのかと思ったら、2017年4月27日です。これを確認するのは簡単です。それで撮影したスチルがいつから残っているか確認すればいいだけだからです。
このα7 IIを使い出す5日前まで、α7 IIの前の機種のα7を使っています。α7は2014年3月16日から使い始め、そのときから、ソニーのα7シリーズを使っていることがわかります。
α7 IIの使用を一度2021年4月6日でやめ、キヤノンのEOS RPに移ることをしています。しかし、またα7 IIでLog動画を撮りたくなり、2022年10月25日からまたα7 IIに戻り、今に至っています。
そんなミラーレスやほかのカメラで撮ったスチルを確認し、その中に、2017年8月9日に、上空を飛ぶヘリコプターを庭から撮った動画が残っていました。
おそらく、そのときは庭で、我が家の愛猫、にゃんこおチビちゃんファミリーの写真でも撮っていたのでしょう。そのとき、上空からヘリコプターの音が聴こえ、それにカメラを向け、咄嗟に動画を撮ったのだろうと思います。
その当時はLog動画のことも知らず、普通のビデオ映像として撮っています。
このような動画ですから、ほかに使い道はありません。しかし、その動画を何度か再生させるうち、「あること」に使えるのではないかと思いつきました。
つい最近、私は”ProDAD Hide”というソフトを購入しました。通常より安く買えるということで、何かに使えるかもしれないと購入したものです。
このソフトができることは、動画に写り込んだものを、あとから簡単に消せることです。
たとえば、観光地で何かの記念碑を動画を撮ったとしましょう。その撮影をした時、カメラの前を人が横切っていきました。その通行人も記念にはなりますが、その人を消したいと思ったとき、最近購入したProDAD Hideを使えば消せるというものです。
同じことは、私が使う動画編集ソフトのDaVinci Resolve Studioでもできるでしょう。私はそれをこれまでやったことがありませんが。
同じことが、それに特化したソフトということで、簡単に実現できます。
そのようなソフトを手に入れたものの、これまで、これといった使い道がありませんでした。それを使って、何の変哲もないヘリコプターが上空を通過するだけの動画から、ヘリコプターが途中で消える動画にしたらどうかと思いつき、それをやってみただけのことです。
それだけでは面白くないので、消えたあとのリアクションとして、「消えた驚き」で、手が震えてカメラが大きく揺れるエフェクトをDaVinci Resolve Studioの「カメラシェイク」で加えてみました。