このところは思いつきで、ネットの動画共有サイトYouTube用動画を作っては自分のチャンネルに上げることに熱を上げています。
昨日は、YouTubeショート動画を作りました。作ったのは下に埋め込んだ動画です。
ショート動画としてYouTubeに認めてもらうには次の二要素が必要です。
- 動画の尺が60秒以内
- 動画が縦長か正方形
私はYouTubeのショート動画を初めて作った時、昔、8ミリ映画が盛んに撮られていた頃、打ち上げ花火を撮るのに、カメラを寝かせ、縦長の画面で撮った人がいたことを書きました。
打ち上げ花火は地上から空に打ち上げられ、空の高いところで大輪を開きます。構図的には縦になり、縦長動画に撮りたくなる気持ちは理解できます。
YouTubeのショート動画は、基本は縦長画面です。ということは、打ち上げ花火はショート動画にピッタリではないかと考え、作ってみました。
本動画の元の映像は、昨年撮ったものです。この時は、映像撮影ではなく、音の収録がメインでした。
私は昨年、ZOOMのM3 MicTrakというレコーダーを購入しました。これは、M/S方式のマイクがついたレコーダーで、デュアルADコンバータ回路を持つ32bit floatで録音することができます。

それを使って花火の音を収録しました。その「ついで」に花火を映像にも残してあったのです。
映像の撮影に使ったのは、ソニーのミラーレス一眼カメラのα7 IIです。これに、ソニー純正のレンズ、FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240で撮影しました。

撮影は、AVCHDの60iでしました。ピクチャープロファイル(PP)は、オフか、PP1の[Movieガンマ]であったでしょう。
動画は、私が使う動画編集ソフトのBlackMagic DesignのDaVinci Resolve Studioで編集していますが、その際、花火の色をより鮮やかにするため、[自動カラー]を適用しています。
それ以外は、いわゆる「撮って出し」です。
本来の目的であったM3 MicTrakで録った音に差し替えようと思いましたが、α7 IIの内蔵マイクで録った音も良く入っているため、そのまま使いました。
そんなこんなで、今は、YouTube用動画作りにはまっています。
本更新が終わったら、また、何か動画を作って、YouTubeの自分のチャンネルに上げることをしましょう。