EOS 30Dに戻って作ったストップモーション・アニメーション

今年になってからストップモーション・アニメーションに興味を持ち、自分なりにいろいろと試し、試した結果をネットの動画共有サイトYouTubeに上げることをしています。

本日も一本、ショート動画を上げました。どれも中途半端なもので、こんなものを世に晒していいものかと思ったりもしますが、思いつつも晒しています。

このところは、ストップモーション・アニメーションの作成に特化したStop Motion Studio Proを使って作りましたが、昨日は、キヤノンのデジタル一眼レフカメラEOS 30Dを使って撮影しました。

Canon EOS 30DとEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

Stop Motion Studio Proを使ったことで、原理的なことは理解できました。その原理がわかれば、デジタル一眼レフカメラを使って作っても、それほど困難ではありません。

今のテレビ界を象徴する漫画家の死

漫画の神様といわれた手塚治虫19281989)が、テレビアニメを嫌っていたことはご存知でしょうか? たしか、そういう態度であったと記憶しています。

日本のテレビアニメが手塚の「鉄腕アトム」で始まったことを思うと、逆のような気もするかもしれません。しかし、手塚はテレビアニメを嫌っていたのです。

理由は何となく理解できます。

日本のアニメの長寿番組に「サザエさん」があります。これも、作者の長谷川町子19201992)はどんな風な思いを持っていたでしょう。

原作とテレビアニメは似て非なるものです。

長谷川町子が残した「サザエさん」の原作が4コマ漫画であることを知る若い「サザエさん」ファンはどのくらいいるでしょうか? 私は「サザエさん」のテレビアニメは見ないのでわかりませんが、ほとんどは、原作にはないことが描かれているのではありませんか?

ストップモーション・アニメーションを柔軟に作れそう

スマートフォンやタブレットPCでストップモーション・アニメーションが作れるアプリ、Stop Motion Studioを使い始めて一週間ほどです。

Beginners Guide to LEGO Stop Motion Animation

使い方がよくわからずに始めたため、今になって、ファイルの管理が理解できました。

はじめは思いついたまま、アプリでアニメを作りました。問題は作ったあとです。

作ったアニメをムービーに書き出せることはわかりましたが、自分のPCには取り込めないと勘違いし、そのまま、ネットの動画投稿サイトYouTubeにそのままアップロードするようなことをしました。

今になって知ったのは、タブレットPCで作ったアニメを自分のPCに取り込めることです。であれば、自分が使う動画編集ソフトで整えたのち、ゆっくりとYouTubeに上げればいいことになります。

フレームレートの話

私はいろいろなものに、次々、熱中します。今は、ストップモーション・アニメーションに熱中しています。

ストップモーション・アニメーションを日本では「コマ撮り」ともいいます。これは映画をフィルムで作っていた頃の名残でしょう。

映画は人や物、風景が動いて見えます。しかし、1コマ1コマは静止画です。それが、連続して再生されると動いて見えます。それを撮影するのがムービーカメラです。

商業映画は、1秒間に24コマ撮影します。デジタル時代の今は、「コマ」を「フレーム」というようになりました。デジタルのカメラで昔風の24コマ撮影が、今は24フレーム(fps)といったりします。

いい方は変わっても原理は同じです。

1秒間に撮影するフレーム数が多いほど動きが滑らかに見えるという人がいます。24fpsより30fps、いや、60fpsがいい、といった具合に。

ネットの動画共有サイトYouTubeは、30fpsがデフォルトなのでしょうか?

動く物をムービーカメラで撮れば、そのフレーム数がいくつでも、撮った動画に写る物は動いて見えます。

この原理を使って表現するのがストップモーション・アニメーションです。

Stop Motion Studioにハマった

昨日、次の動画を見て、面白いと思ったので、本サイトで紹介しました。

Beginners Guide to LEGO Stop Motion Animation

これは私が面白いと思っただけで、この分野に関心がない人には面白く感じられないかもしれません。

海外の動画配信者で、この方は、ストップモーション・アニメーションを積極的にされているようです。そして、これから同じようなことを始めてみようと思っている人に向け、動画で解説をしてくれています。

何度も書いてしまいますが、私は昨年末、一年半ほど休止状態にあったネットの動画共有サイトYouBubeの自分のチャンネルを再開しました。

以来、ほぼ毎日のように、自分のチャンネルに動画を上げることをしています。

再開するまで縁がなかったジャンルにも動画を上げるようになりました。それは、60秒以内の短い動画で、しかも、縦長か真四角の動画に限定されるショート動画です。

いろいろなことに挑戦してみたい気持ちが高まっていたこともあり、早速、ショート動画を作ることを始めました。

始めてみて気がついたことがあります。それは、通常のYouTube動画より、ショート動画の方が、「作品性」があるのではということです。

60秒以内に収めるため、表現が限定され、それがいわゆる作品性を持つような気がします。

打ち上げ花火は縦動画がよく似合う?

このところは思いつきで、ネットの動画共有サイトYouTube用動画を作っては自分のチャンネルに上げることに熱を上げています。

昨日は、YouTubeショート動画を作りました。作ったのは下に埋め込んだ動画です。

ショート動画としてYouTubeに認めてもらうには次の二要素が必要です。

  • 動画の尺が60秒以内
  • 動画が縦長か正方形

チョロQ動画を焼き直してYouTubeショート動画に

本日はまた、ネットの動画共有サイトYouTube用の動画を一本作り、自分のYouTubeチャンネルに上げました。

作ったといっても、無から作ったのではなく、昔に作った動画の「焼き直し」です。

基となった動画を下に埋め込んでおきます。

この動画の基となるビデオを撮影したのは2007年4月2日です。

私事になってしまいますが、この当時、毎週日曜日になると、私の甥の息子が遊びに来ていました。

昔の自分の動画を見て気がついたこと

あいかわらず、ネットの動画共有サイトYouTubeの自分のチャンネルに動画を上げることに時間を使っています。

本日は短い動画ばかりなので、今、三本目をアップロードし、これから動画の説明欄に取りかかろうという段階です。

本日はこの三本でやめようと思いますが、三本の内二本は、私の語りが入っています。

一昨年(2022年)7月末に、故あって、自分のYouTubeチャンネルに上げてあった動画を一度引き上げることをしました。それを、昨年末、ふと思い立って、また動画を上げることを始めました。

動画の多くは、一度はYouTubeチャンネルで公開していたものです。それを改めて上げるにあたり、それぞれの動画をチェックし、気がついたことがあります。

それは、私の語りが入った動画の私の声の多くが、低音が効きすぎているのではということです。

ストップモーションアニメ事始め

昨日、ネットの動画共有サイトYouTubeに次のショート動画を上げました。

自壊する蜜柑

実は昔、これとほとんど同じアニメーションを作り、自分のサイトで紹介しました。

インディの鞭のデジタルアニメ「ミカン」

上に埋め込んだ投稿にその動画を埋め込んでますが、このアニメを作ったのはそれよりもずっと前です。たしか、20年ぐらい前だったと思います。

60秒で見るレンブラントのアラプリマ

昨年末から続く今は、ネットの動画共有サイトYouTube向けの動画作りと動画のアップロードに時間を使うことが増えています。

本日は、前日に続き、すでに上げてある動画からショート動画を作ってアップロードししました。

今回上げた動画を下に埋め込みます。

レンブラント『ユダヤの花嫁』部分模写(ショート動画バージョン)