コロナ後遺症とは聞いて呆れる

マスメディアで働く人間には良心の呵責というのは生じないものでしょうか?

昨日の産経新聞に「コロナ後遺症 奪われた夢」と題する記事が載りました。昨日5月9日は、新コロウイルスの分類がそれまでの1.5類から5類に引き下げられてちょうど一年ということから、本記事が社会面に大きく扱われています。

記事には、ベッドで寝たきり状態にあるという20代の女性の写真が添えられています。

この女性は、演歌歌手の相澤めぐみです。

記事によると、2022年2月に新コロウイルスに「感染」したとのことです。「感染」後の初期は、微熱で症状も比較的軽かったそうです。

その後、3週間過ぎても症状の改善がなく、次第に強い倦怠感に襲われるようになります。

3月にコロナ後遺症の専門外来へ行き、「筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群(ME・CFS)」と診断されます。

東京で独り暮らしをしていた相澤さんは、神戸市の実家に戻ります。その後、症状が急激に悪化し、水を飲んでも胃腸障害を起こし、寝たきりの状態へとなります。

10月には病院へ緊急搬送されて入院することになり、症状が悪化します。また、体が動かなくなることへの恐怖とパニックで、うつ病の診断もされます。

免疫システムも神話のひとつ

1980年代、世界中の人々はある「感染症」を非常に恐れました。「後天性免疫不全症候群(エイズ)」です。現代、この「感染症」を恐れる人がいるという話は聞きません。

有効な治療法が見つかったからだろうという人がいるかもしれません。それは関係ありません。基からそんな「感染症」はこの世に存在しないからです。

この3年間ほど世界を混乱させた新コロ騒動と同じで、エイズ騒動にも種と仕掛けがありました。

その種と仕掛けについて語る動画をネットの動画共有サイト「ニコニコ動画」で見つけ、本サイトで紹介しました。下に埋め込んだ動画のはじめのほうでそれが語られています。

動画に登場されているのは、デビッド・パーカ―氏という男性とドーン・レスタ―氏という女性です。動画内の説明によると、ふたりとも医学とは無縁で、パーカー氏は元電気エンジニア、レスター氏は元会計士だそうです。

ふたりは20年ほど前から、ふたりが共通して興味を持ったことを調査し、本にまとめることをしているそうです。