1980年代、世界中の人々はある「感染症」を非常に恐れました。「後天性免疫不全症候群(エイズ)」です。現代、この「感染症」を恐れる人がいるという話は聞きません。
有効な治療法が見つかったからだろうという人がいるかもしれません。それは関係ありません。基からそんな「感染症」はこの世に存在しないからです。
この3年間ほど世界を混乱させた新コロ騒動と同じで、エイズ騒動にも種と仕掛けがありました。
その種と仕掛けについて語る動画をネットの動画共有サイト「ニコニコ動画」で見つけ、本サイトで紹介しました。下に埋め込んだ動画のはじめのほうでそれが語られています。
動画に登場されているのは、デビッド・パーカ―氏という男性とドーン・レスタ―氏という女性です。動画内の説明によると、ふたりとも医学とは無縁で、パーカー氏は元電気エンジニア、レスター氏は元会計士だそうです。
ふたりは20年ほど前から、ふたりが共通して興味を持ったことを調査し、本にまとめることをしているそうです。
17年ほど前に『現実の本質』という本を出版していますが、その本を執筆するために調査する中で、エイズとされた「手品」の種と仕掛けに気がつき、驚愕したそうです。
動画で話しているのはパーカー氏です。パーカー氏は、キャリー・マリス氏(1944~2019)を例に挙げて話しています。そのことを伝える動画は、昨年6月末、本コーナーで紹介しています。下に埋め込んだのがその動画です。
マリス氏は、自分の仕事を続けるために使用しようと思った、エイズの原因はヒト免疫不全ウイルス(HIVウイルス)であることを証明する論文が、それを発見したとしてノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ氏(1932~2022)本人からも得られなかったことを上の動画で語っています。
HIVに「感染」することでエイズになると多くの人が「騙され」、今も「騙され」たままの人がいるかもしれません。
そんな証拠はどこにもないということです。
パーカー氏とレスター氏が調査し、エイズの騒動が米国のサンフランシスコで始まったことがわかります。その街に、同性愛男性の小さなグループがあり、彼らは、「ポッパー」というような違法ドラッグを日常的に愛用していたそうです。
これは「亜硝酸アミル」で、気分をハイにしたり、リラックスさせたりする代わり、毒性が強いそうです。
その結果、それを愛用する彼らは病気になり、医師の診断を受けます。診断した医師ははじめ、抗生物質を使いますが、良くなるどころか、逆に悪化してしまいます。
医師が次に使ったのが「AZT」(ジドブジン)という抗がん剤です。これは、毒性が強すぎるため、市場から引き上げられていたそうです。これらが使われた同性愛のドラッグ常習者が、全員死亡したそうです。
「犠牲者」の中には、フレディ・マーキュリー(1946~1991)やロック・ハドソン(1925~1985)らがいました。
この医療事故を覆い隠すためにでっち上げられたのがエイズ騒動というわけらしいです。
医学界とそれを取り巻く世の主流の力に強い疑念を持ったパーカー氏とレスター氏はそのあと、10年間ほど、さまざまな論文を読み、それを『本当は何があなたを病気にするのか?』という一冊にまとめたそうです。
今も、ほぼすべての人は「細菌(Germ)が病気を起こす」ことに疑問を持たないのではありませんか? 調査をする前は、パーカー氏とレスター氏も同じように、それを信じて疑わなかったそうです。
まだ光学顕微鏡がなかった150年前、医学の専門家は、血液は無菌だと考えていたようです。しかし、光学顕微鏡を得て、血液を観察し、その中にバクテリアを発見し、驚きます。
それを発見した医学のパイオニアは、そのバクテリア、生きた微生物が身体を攻撃することで、人が病気になると想定します。バクテリアこそが「殺し屋」だから、それを退治しなければならないと研究を進めたでしょう。
製薬企業はその想定を早速「利用」し、それに対抗する薬を作っては、医学界に働きかけたでしょう。
悪者にされたバクテリアですが、実際のところは、人間が生きていくためには必要不可欠で、敵どころか、私たちには「重要な友」です。
森の中で倒れた木や落ちた葉っぱは、微生物が分解し、土に戻してくれます。同じようなことを、私たちの体内でバクテリアがしてくれています。
人間の細胞は、平均的な成人で37兆ほどです。新陳代謝が盛んで、毎日500億から700億の細胞が失われます。
それらをバクテリアが分解し、体外に排出してくれるのです。食物の消化をしてくれるのも腸内にいるバクテリアです。彼らの「働き」によって私たちは健康に生きていけるといえましょう。
そんな彼らを敵だなんていったら失礼です。
より高性能な機械の登場は、多くの人間にとっては「脅威」となります。
1930年代になると、光学顕微鏡よりもより細部を観察できる電子顕微鏡が登場しました。バクテリアだけが病気の原因とするのを「無理」と感じていた医学の専門家は、より強力な「敵」を電子顕微鏡で探します。
その結果、彼らが「見つけた」としたのが、今に続くウイルスです。
見つけはしたものの、その「正体」を未だに突き止めていないか、実際には何となく突き止めてはいるものの、それを明らかにしていません。
そのウイルスなるものを、パーカー氏は動画で、「細胞崩壊の残りカス」と明確に述べています。
ウイルスとされているものは、細胞が崩壊し、そのことで発生した「瓦礫」に過ぎないというわけです。
新コロ騒動が始まったことで、私も俄か知識でウイルスについて知ったつもりになりました。その過程で、ウイルスは生物ではなく、細胞に宿主にするというようなことでした。
この誤った説に飛びついたのが製薬企業です。ウイルスが身体の「侵略者」だとして、そのウイルスに対抗する抗体を得るためとして、ワクチンを開発し、医学界に提供することが始まりました。
新コロ騒動では、その騒動に疑問を持つ専門家が現れ、主流派とは大きく異なる発言をしています。
しかし、今それを振り返ると、騒動に疑問を呈する側にも、大きな誤りがあるのであろうことが理解できます。
そんなおひとりに大阪市立大名誉教授の井上正康氏(1945~)がいます。井上氏は、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種によってスパイクタンパクが増産され、それが身体に悪影響を与えているといった説を唱えています。
これなども、医学界の「神話」を信じた延長線上の説になりましょう。ウイルスの存在を信じて疑わず、そのための抗体を作ることが説の前提になっているからです。
似非ワクチンの危険性を訴える専門家は、また、それを接種することで、人間が本来持つ免疫システム(免疫系)が破壊されると説く人が多くいます。
北海道で医師をされ、彼を慕う人からは「鹿先生」と呼ばれる人も、免疫云々の話を多くの動画にされている印象です。彼が今回の動画を見たら、どのような感想を持つでしょうか。
医学の知識を持たない人がその話を聴けば、その説を信じてしまうでしょう。そんな人にも、今回紹介する動画では、驚くことが語られています。
免疫システムなどというものは存在しない、と今回の動画は伝えています。
ここまで書いた中で、バクテリアは敵どころか、人間にとっては重要な友であること。そして、ウイルスとされているものは、細胞崩壊の残りカスであることを書きました。
これまで、これらの細菌が人間を病気にする原因としてきましたが、それらが、これまでいわれていたようなものでなければ、免疫システムなどという大げさなものは必要でなくなります。
パーカー氏は、「維持と修復システム」といういい方を好むそうです。その程度のシステムで、人間の体は健康に維持できるということです。
そういえば、憲法改正の「隠れ蓑」のデモらしきもので横断幕を掲げたひとりの男性は、東京理科大名誉教授の村上康文氏です。

左から村上康文氏、林千勝氏 水島聡氏 井上正康氏
村上氏の専門は免疫学でした。免疫システムというのが「神話」であるなら、生涯をかけて何を身につけたのだろうと思われるでしょう。
動画の終盤は、医薬企業に浸食されている医大の実態が語られています。
動画に出演されているふたりが米国人であることから、米国の医大について語っています。医大のカリキュラムや図書館が製薬企業によって設定され、講師も製薬企業に雇われていると語っています。
医大で授業を受ける学生は、それが誤った内容であっても、疑わず、受け入れてしまいます。仮にそれに疑問を持ったら、医師になれないか、なったあとであれば、医師免許が奪われます。それだから、疑わず、医薬企業のいいなりになるしかない現実です。
医療企業は、偽の薬やワクチンで得た潤沢な資金を主要メディア支配のために使っています。その触手はネットにも伸び、たとえば、YouTubeは完全に彼らのいい分に従い、新コロ騒動を少しで疑うような動画を作れば、すぐさま削除し、従わなければチャンネルごと凍結する強力な言論統制をしています。
パーカー氏とレスター氏がリサーチし、ほとんどの医師が似非ワクチンの中身を知らないことを得たそうです。似非ワクチンには、アルミニウム、ホルムアルデヒド、あらゆる種類の水銀が含まれており、毒を注射するのと同じだというようなことを述べています。
新コロ騒動を起こした黒幕についても少し述べています。今回の動画はPart1とされていますので、近いうちにPart2の動画が上がるかもしれません。
その動画が見つかったら、また、本コーナーで、今回の続編のようなことを書くことになるでしょう。