iPod classicと専用Dockを紹介する動画

前回の本コーナーでは、アップルデジタルオーディオプレーヤー(DAP)iPod classicから出力される音楽を、私のオーディオスピーカーで聴く話を取り上げました。

その更新をしながら、久しぶりに動画を作ってみようと思い立ちました。

私が過去に作った動画と同じで、自分の持ち物をカメラで撮り、それに自分の語りを入れた作りです。

今回動画を作る気になったのは、自分の声を吹き込む作業を確認する意味がありました。

今回の動画でも、画面に映っている物を私がしゃべって説明するスタイルです。撮影時に説明すれば、同時録音すればいいのですが、私は動画だけを先に撮り、その動画にあとで自分の声を吹き込む作り方を昔から好んでいます。

iPodの音楽をオーディオのスピーカーで

アップルのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)iPod classicで音楽を聴きながら、本更新を始めました。

といっても、付属のイヤホンで聴いているわけではありません。おそらくは、25年ぐらい前に購入したDENONのプリメインアンプPMA-2000 IIを介し、こちらはそれよりも前に購入したCORALのスピーカー、X-VIIIで聴いています。

音のこだわりの強い人であれば、iPodからとCDからとでは音質が違うというでしょう。しかし、特別、こだわりがない私は、CDで聴くのと同じような音に聴こえ、満足しています。

何といっても、スピーカーで聴くのはいいです。イヤホンの音は、どこまでいってもイヤホンの音で、スピーカーで部屋に音を響かせて聴くのとは大違いです。

私は、iPodの純正アクセサリーだったと思いますが、iPodを挿して、3.5mmジャックから音声をアウトプットさせることができるDockを持っており、そのアウトプットジャックからの音をRCA端子に変換するケーブルでアンプに接続し、私のオーディオセットでiPodに登録してある音楽を聴いています。

見て見ぬふりはマスメディアの専売特許?

若い男性タレントを数多く抱え、芸能界とマスメディアで極めて強い影響力を有する芸能事務所「ジャニーズ事務所」と、ジャニーズ事務所と呉越同舟状態にある日本のマスメディアの問題は、今の日本の悪しき状況を象徴しています。

マスメディアは今になってジャニーズ事務所を創業したジャニーズ喜多川19312019)が生前、芸能界でタレントとして働きたいのなら俺のいうことを聞け、と青少年に性加害行為をしていたことを問題視しています。

そんなマスメディアの報道に接するたびに、マスメディアのご都合主義には辟易させられます。

今の事態を生んだのは、今年の2月でしたか、英国の英国放送協会(BBC)で記者をするモビーン・アザー記者が取材し、BBCの番組で3月にドキュメンタリー番組を放送したことです。

官民マスメディアが一体で似非ワクチンへ誘導の異様

新コロ騒動と、存在が未だに証明されていない新コロウイルスのための作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種を国が推奨していることを考えるたび、いったいどうなっているのだ、と実に嘆かわしい気持ちになります。

ほかの人は、どんな気分で毎日を過ごしているのでしょうか。

私がテレビ番組を見るとすれば、NHK BSプレミアムで放送される古い外国映画か、過去に放送されたテレビドラマの『名探偵ポワロ』『シャーロック・ホームズの冒険』の再放送。ほかには、毎週日曜日の午前に放送される「NHK杯テレビ将棋トーナメント」や高校野球、駅伝、マラソンの放送ぐらいです。

テレビニュースやワイドショー、バラエティ番組などは一切見ません。

車の免許は二十歳頃に取得しましたが、自分には車の運転が向いてないことがわかり、その後、更新時期に更新を見送り、自発的に運転免許を失効させました。

それでも、乗り物としての車は好きで、中でもスポーツカーが好きなため、「カーグラフィックTV」でスポーツタイプの車を取り上げるときは、録画して見ています。

大きな車よりも、できるだけ小さな車が好きです。個人的に好きで、車の運転ができなくても欲しいと思うのは、イタリア車のアルファロメオ4Cですね。

【アルファ4C】CG加藤哲也が試乗! ボディは軽くアルファ愛は深く!!

この番組もバラエティに入るのであれば、例外的に見るバラエティ番組になります。

あとで思い出しましたが、私は昔からドキュメンタリーが好きで、今は、昔に放送された「新日本紀行」を再度取り上げる「よみがえる新日本紀行」を毎週録画して見ています。

ですから、ニュースやワイドショーが何を扱い、どんな雰囲気で放送しているかを自分の眼や耳で直に確認することはありません。

しかし、私は毎日、新聞のテレビ欄には一応目を通しており、テレビ局がどんな馬鹿番組を放送しているかはある程度把握しているつもりです。それを毎日一通り見て、馬鹿々々しさに溜息をついています。

手作りLUTでLog動画を自分のものに

私はそのときどきで、興味の対象が移ろいます。今はまた、動画作りの研究に興味を持っています。

きっかけは、本動画で最近何度か取り上げた、動画撮影時のフレームレートについて考えたことです。

その経験を経たことで、変わったことがあります。それ以前、私が動画を撮る時は、24(23.97fps)を基本としていました。

このフレームレートは、フィルムで映画が撮る時の毎秒24コマに準じた考え方からきています。それに倣い、デジタルのミラーレス一眼カメラで動画を撮る時も、24fpsで撮るようにしていました。

それが今回、フレームレートをいろいろ試すことで、60i(インターレース)で撮ると、カメラを振った時も動きが滑らかに感じたことで、60iでの撮影が気に入りました。

動画撮影における高速シャッター速度の検証

私には、あることに関心が向かうと、しばらくはそればかりやる傾向があります。今私の関心が向いているのは、動画撮影におけるシャッター速度です。

きっかけは、ネットのYouTubeで次の動画を見たことです。

カメラのシャッタースピードはFPSフレームレートの倍と思っている方は絶対見てください!

本動画を配信した大村氏は、動画の制作を仕事にされている人のようです。その大村氏が、動画撮影におけるシャッター速度がフレームレートの2倍とネットでいっているのは嘘だと動画で述べています。

私はその動画を見て、大いに戸惑い、本コーナーで取り上げました。

映像の撮影は、フィルムを使って始まりました。フィルムのシネマカメラには回転する円盤状のシャッターがついています。それが回転しながら、フィルム面に光を送る構造になっています。

言霊を宿すから言葉は大切に

産経新聞に、裏千家前家元の千玄室氏(1923~)のお話を載せる「一服どうぞ」というコーナーがあります。私はいつも読んでいるわけではありませんが、昨日(3日)は見出しに引かれて読みました。

見出しは「『やばい』という言葉」です。

誰がその意味で使い始めたのか知りませんが、若い人を中心に、「やばい」といったいい方をします。

たとえば、何かを食べ、それが想像以上に美味しい場合に「やばい」といったりする使い方になります。

私は若くないせいもありますが、悪い意味でも良い意味でも、「やばい」で表現する習慣はありません。

千玄室氏は、たまに見るテレビ番組で、この「やばい」を聴くと、どうしても気になるようです。だからといって、それを頭から否定しているわけでもありません。

シャッター速度の研究

私は、毎週水曜日の午後9時から、NHK BSプレミアムで放送されている英国のテレビドラマ『名探偵ポワロ』のシリーズを録画して見る習慣を持ちます。

この水曜日(9月30日)に放送されたのは、シリーズ63話目の「ハロウィーン・パーティー」1969)(英国で初回放送:2010年10月27日|日本で初回放送:2012年2月8日)です。

英国の推理作家、アガサ・クリスティ18901976)の作品を原作とするテレビドラマですから、必ず殺人事件が起きます。

今回は、ハロウィンの夜、地域の有力者の家に招かれた知り合いが、子供たちを連れて集まり、パーティを催します。

パーティに参加していたジョイスという少女が、「昔、殺人を見たことがある」といい出します。「まだ幼かったから、その時は殺人は思わなかったけれど、今になってそれが事件であったことがわかった」というのです。

日本人の死亡率増加の原因は?

本日の朝日新聞に次の記事が載りました。

ほぼ同じ内容を伝える時事通信社の記事がYahoo!ニュースにあります。

いずれも、このほど、国立がん研究センターの研究グループが発表した内容を伝える記事です。

死亡率を扱うものなので、私は超過死亡率のことだと思いましたが、時事通信社の記事には「年齢調整死亡率」とあります。私はよくわからないのですが、ふたつの死亡率で現れる死亡率には違いが出るものなのでしょうか。

朝日の記事を見ていくと、2021年の日本人全体の死亡率は、前年と比べて2.2%も増加したとあります。

この死亡率は右肩下がりの傾向が長く続いていたそうですが、それが2021年は、東日本大震災があった2011年以来、10年ぶりに増加したそうです。

動画撮影においてシャッター速度がフレームレートの2倍は嘘?

ネットの動画共有サイトのYouTubeで次の動画を見つけました。

カメラのシャッタースピードはFPSフレームレートの倍と思っている方は絶対見てください!

本動画の配信者の大村氏は、YouTubeクリエイターの傍ら、YouTubeで配信するための動画制作を請け負う会社を経営されているようです。動画で話すことを聴くと、テレビ局へ動画を納品することもされているようです。

本動画のサムネールに赤い文字で「シャッタースピードの嘘!暴露します」とあり、下に白い文字で「人気YouTuberの嘘と闇 FPSの倍は嘘」とあるので、気になって見ました。

本動画を見て納得される人もいるかもしれませんが、私は戸惑いました。

動画の冒頭で、YouTuberの多くが、「シャッター速度をフレームレートの2倍」といっているのは間違いです、と断言しています。