成分がわからないものを飲みますか? 飲ませますか?

本日の朝日新聞に「基礎疾患ない子も重症化」と題された記事が載っています。朝からそれが目に入り、私は深い溜息をつきました。いつになったら新コロ騒動が茶番であることに気がつくのか、と。

本コーナーで繰り返し書いていることを今回もはじめに書いておきます。

日本で本騒動が始まって2年10カ月ほどですが、未だに、世界中のどの専門機関も、これが騒動の基になっているウイルスです、とウイルスの存在の証明ができていません。

これが、本騒動を考える基本となります。問題のウイルスの存在が証明されていないのであれば、それに感染したかどうかは確かめようがありません。

問題のウイルスがわかっているのであれば、感染した人から唾液などを採取し、それを観察することで、唾液の中にも問題のウイルスが確認できるでしょう。

問題のウイルスの存在証明ができていないのですから、その人がそれに感染したかどうかわかりません。

現在、感染の確認のために使われているPCR検査というものが、いかに信用でいないものであるかは、本コーナーで繰り返し書いています。

肝心のウイルスが存在するかどうかもわからないわけですから、検査の基になるウイルスの遺伝子配列は導き出せようがありません。

ところが不思議なことに、騒動が始まるとすぐに、これが問題のウイルスの遺伝子の断片だとされるものが現れ、それを組み込んだ検査法が確立されました。

それを使って世界各国が検査を大量に実施し、次々に感染者が見つかりました。しかし、検査の基になる遺伝子配列の正体がわからないのですから、検査の結果も信用に足るものではないことはわかってもらえるでしょう。

検査に名を借りたものを行い、それで陽性になったといっても、何に対して陽性なのか、誰にもわかりません。

この基本を踏まえた上で、本日の朝日新聞の記事に目を通します。

記事は厚生労働省の資料を根拠に、9月20日時点で、10歳未満と10代の感染者の合計が549万人としています。

繰り返しになりますが、検査の基準がわけのわからないものですから、それをした結果、わけのわからない結果の出た人がそれだけの人数出たに過ぎません。

記事は厚労省の資料を再び用い、同年代の感染者が、2021年は22万人で、その大半がオミクロン体(記事では「オミクロン株」としていますが、これは誤った使い方をしていますので、株を体とします)の流行以降、と決めつけています。

何度も繰り返して恐縮ですが、問題のウイルスを証明できた人は世界中にひとりもいません。ですから、変異体が現れること自体が信じられません。

新聞で記事を書く記者は、社会に対して大きな責任を負います。存在が証明されていないウイルスがあることにして、その変異体まであるとしていますが、その証明はどうやって、いつするのですか。それをしてからの話です。

おまけに、同年代で問題のウイルスに感染した人のうち、今年の9月20日までの間に、死者が31人増えたと書いています。

存在自体がわからないウイルスに感染し、そのために亡くなったというのは、二重に不確かなことを書いています。存在が証明されていないウイルスに感染したことは証明できません。その上で、死んだ人が、存在しないウイルスによって死んだことにされています。

この記事を書いた朝日新聞のY田記者は、よほど新コロウイルスのために作られたことにされている内容物のわからないワクチン(以下「似非ワクチン」)を若い世代にも接種させたいようで、御用専門家に取材し、彼らのいい分をそのまま記事に書いています。

ひとり目は、兵庫県立こども病院で医師をされているK澤氏です。

K澤氏は、二重の意味で存在が信じられないオミクロン体の流行以降、子供の感染者が増え、基礎疾患の有無に拘わらず、一定の割合で重症や中等症になる子供が増えた、と述べています。

K澤氏は問題のウイルスの存在を確認できているのですか。できていないですよね。できたら世界でセンセーショナルに報道されるでしょうから。

また、問題のウイルスがないのに、それから変異したウイルスがあることまで信じているようです。どうしてそのように確信を持てるのか、私には不思議で仕方ありません。

K澤氏は、子供たちに対し、実におかしな対策方法を述べています。マスクの着用です。K澤氏のいい分が正しいのであれば、日本がなぜ世界一の感染者数になったのか、説明できません。

世界を見渡しても日本ほど「マスク信仰」の強い国は見当たりません。

私は自転車に乗りながら、すれ違う車の運転者がマスクをしているのを見るたびに、笑いたくなってしまいます。ひとりで運転しているのにどうしてマスクが必要なの、と。

そのくらい日本人はマスクをしていながら、感染者数は世界一なのですよね。この一事をもってしても、マスクに感染防止の効果がないことがわかりそうなものです。

医師免許を持つ医師は、一般の人より専門知識を持たれているはずです。その医師に、マスクの着用を勧められると、知識のレベルを疑ってしまいます。

記事に登場するもうひとりの専門家は、聖マリアンナ医科大学で准教授(小児感染症)をされているK田氏です。

K田氏の指摘は、ひとつだけ気になることがありました。具体的な症状が述べられているからです。

K田氏によれば、オミクロン体の流行後、「クレープ症候群」の症状を示す子供が増えているとしています。

この症候群に罹患すると、「呼吸器症状の悪化やけいれん、嘔吐による脱水で入院する子供が増える」のだそうです。

これを根拠に、K田氏は「ワクチン接種の重症性が高まっている」と結論付け、5~11歳へのワクチン接種も勧めたい意向のようです。

朝日の記事に登場するふたりの専門家のいい分を読んで、あることに気がつきました。それは、変異体のオミクロン体の流行が始まってから、感染症状を示す子供の数が増えたという指摘です。

何度も繰り返して恐縮です。問題のウイルスの証明をできた人はひとりもいません。基のウイルスが存在するかどうかわからないのに、なぜかオミクロン体というものが登場したことにされています。

ともあれ、それが登場したことで、新たな局面を迎えているというわけですよね。

ここで素人の私の推測を述べる勝手を許してください。

オミクロン体が登場した時期が、あることが始まったこととリンクしていませんか? 簡潔に述べれば、似非ワクチンが日本で始まり、その回数が増えて行った時期と、オミクロン体なるわけのわからないものの流行時期が、一致するのではないか、ということです。

それを基に考え、人々が似非ワクチンを接種したことで、その害が人々に及んでいるのでは、と私は考えるわけです。

これを書く私自身、先月のはじめから半月程度、体調不良を起こしました。そのことは本コーナーでも書いています。

私自身は似非ワクチンを一度も接種していません。私の義兄が8月末に似非ワクチンを接種予定でした。実際に接種したかどうかは確かめていませんが、接種したとすれば、そのあとに私が体調不良になったことになります。

これはたまたまだったかもしれません。あるいは、義兄が接種したことで、何らかの影響を私が受けたのかもしれません。どちらも確認のしようがなく、私の想像でしかありません。

似非ワクチンを御用専門家や国、マスメディアは、今接種に使われているmRNAは最新の技術によって作られた画期的なワクチンとしてますが、そのワクチンなるものを2305本調べた御用でない専門家がいます。

インド系米国人のプールニマ・ワグ氏が18人チームを組み、ワクチンなるもの2000本以上の成分を調べ、その結果を動画で述べています。

結果は衝撃的なもので、mRNAワクチンと謳っておきながら、成分からmRNAを見つけることができなかったそうです。その代わりに成分に含まれているものは、酸化グラフェンやジャンクのような重金属などだそうです。

それが本当であれば、誰が考えても、それが体に良いものとは思えません。

それと知らずにそのワクチンと称するものを日本人の大半が接種し、高齢者はすでに3回の接種を終えた人が多いです。

問題は、接種をした人から、何らかの成分が息や唾液などと一緒に排出され、接種をしていない人にも、何らかの影響があるかもしれないということです。

この仮説を基に、朝日の記事に登場したふたりの専門家が述べたことを確認しますと、似非ワクチン接種が、それらの症状を起こす原因になってはいないか? という疑問が頭をもたげます。

これは私の勝手な想像で、証拠は何もありません。それでも、似非ワクチン接種が始まり、二度目、三度目と接種が重なるタイミングでオミクロン体の話が登場したことが、私には重なって見えて仕方ありません。

今回の記事を記者が書くのであれば、子供で何らかの症状が現れた人のうち、どれぐらいの人が似非ワクチンを接種したのかと、身近で接する家族の接種履歴も調べ、記事に加えるべきです。

今後も同じような記事を書く場合は、似非ワクチンの接種との関連も記事に添えてください。

それにしても、成分を確認していない似非ワクチンの接種を積極的に勧める神経が私には理解できません。

子供を持つ人が、何が入っているかわからない飲み物を自分の子供に飲ませることをするでしょうか。ほとんの親はしないでしょう。ところが、成分がまったくわからない似非ワクチンを、自分の子供に接種させる親がいます。

それが毒物であれば、親の意思で自分の子供に障害を与えたり、命を奪うことをしているのと一緒です。

母親であれば、我が子を出産したときのことは一生忘れられないでしょう。医療の行き届かなかった昔は、出産で命を落とす例が少なくなかった(?)とも聞きます。

そんな思いまでしてこのように誕生させた我が子に、成分が危険なものかもしれない液体を接種させることの危険性を、立ち止まってよく考えてみませんか。

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