日本は依然として新コロ茶番騒動のさなかにあります。
本騒動について私がどのように考えているかは、本コーナーで繰り返し書いているとおりです。
日本の国民の8割程度の人は、新コロウイルスという恐ろしいウイルスがあり、それに感染して重症化すれば、自分や家族、友人、知人の命が奪われる、と濃淡の差を持ちつつ、考えているでしょう。
この前提が間違っていると私は考え、本サイトで書いてきました。
本騒動が始まって2年半以上経ちましたが、未だに、問題のウイルスを単離し、世界に示した人はひとりもいません。
もっとも、なじみの深いインフルエンザウイルスにしても、同じように、それを示せた例はないと知りました。
子供の頃はわかりませんが、自分で判断できるようになってからは、インフルエンザワクチンを接種したことは一度もありません。
ないものをあるとすることで、世界中の人々を恐ろしがらせ、それに対抗するには、それのために作ったワクチンを打つしかない、と信じ込ませているのが現状です。
落ち着いて考えてみればわかることですが、問題のウイルスがないのであれば、そのためのワクチンなどできるはずがありません。
ということは、今接種に使われているワクチンとされているもの(以下、「似非ワクチン」)は何なのか、ということです。
似非ワクチンは、これまでのワクチンと違い、mRNA技術によって作られた画期的なワクチンとされています。信じ込んでいる人は、今の時代に生きていてよかった、と思うのかもしれません。
今年の6月、スペインで似非ワクチンに懐疑的なグループが、似非ワクチンの正体を暴くことをし、本コーナーで紹介しました。
リカルド・デルガド博士が動画に登場し、似非ワクチンについて語っていますが、内容は衝撃的でした。何しろ、mRNAワクチンといわれている謎の溶液を顕微鏡で観察すると、mRNAなど入っていないと語っているのですから。
本騒動が始まって以降、騒動に懐疑的な考えを持ち、動画投稿サイトや各種SNSを使ってそれを訴えてきた専門家の多くが、この暴露に反発しました。
自分たちのそれまでの主張とあまりにも違い、自分たちが全否定されたと感じたからでしょう。
日本でも、似非ワクチンに懐疑的な考えを動画で述べる専門家がいます。私が知る専門家としては、大阪市立大学名誉教授の井上正康氏(1945~)や、北海道で開業医をされ、彼を信頼する人からは「鹿先生」と慕われている医師です。
スペインの専門家の話が出る前、似非ワクチンには酸化グラフェンが入っていると語る専門家がいました。
それについて井上正康氏に訊くと、そんなものは入っていない、それはデマだ、フェイクだと断言していました。
今では、酸化グラフェンが入っていることは、その筋の人には常識となっています。
井上氏も似非ワクチンは安全なものではないとの考えですが、根本は、似非ワクチンもワクチンの一種と考えています。
年齢から来るのか、頭が硬く、ワクチンと名がつく以上、その範囲を超えるものは想像できないのでしょう。それだから、それを疑うとしてもその延長線上にならざるを得ず、似非ワクチンによって体内に作られるスパイクタンパクが私たちの体に悪さをする、というようなことを述べています。
北海道の鹿先生にしても、似非ワクチンであってもワクチンと考えているようで、高齢者が似非ワクチンを接種することには反対しませんでした。
また、日本で新規PCR陽性者が急増する以前の昨年末までは、日本は、欧米と違い、再び新規陽性者が急増することはないだろう、と話していました。
それに加え、日本で増えない理由として、BCGを接種していることを上げていました。
しかし、今年になると新規陽性者が増え、6波、そして今の7波になっています。昨年末までの鹿先生の見立てが正しくなかったことが証明された形です。
井上氏と鹿先生は、似非ワクチンをワクチンの一種と考えている限り、正体を見誤ります。頭を柔軟にし、自分が知らない考えも、取り入れることをお勧めします。
話がそれますが、井上氏と鹿先生には共通する点があります。それは、どちらも参政党と近い関係にあることです。
井上氏は参政党のアドバイザーをされています。同党の代表になられた松田学氏(1957~)の動画に出演することが多く、専門家の立場で松田氏にいろいろな説明をされています。
また、井上氏は、我那覇真子氏(1989~)とも交流を持たれています。我那覇氏は、統一教会から派生したサンクチャアリ教会に近い立場にあることが指摘される人です。
参政党自体が、統一教会と近しい関係にあり、このたびの参議院選挙では、同党から支援を受け、同党の信者が多数動員されたという話があります。
我那覇氏は、参政党の運動に参加しています。
また、鹿先生は、参院選の期間、参政党を支持することを動画で述べています。参政党が札幌で選挙運動をしたときは会場へ行き、そこで撮影した動画も上げていましたので、彼が参政党の支持者であるのは間違いありません。
参政党については本コーナーで取り上げていますが、メンバーの中心は安倍信者ですから、統一教会とも関係が深いと考えて間違いないでしょう。
井上正康氏と鹿先生を慕う人は、そのあたりの背景を理解した上で、話を聴くことをお勧めします。
その話にしても、似非ワクチンの正体を知らず、自分がそれまで受けた教育の延長線上で話しているだけです。最新の情報にアクセスしなければ、正しい情報は得られないことも付け加えておきます。
私は専門家でも何でもないただの素人ですから、新しい可能性があることを知れば、そうなのか、と素直に耳を傾けます。
そのような感じで、スペインのリカルド・デルガド博士の話を興味深く聴き、本コーナーで紹介しました。
大切なことは、自分の眼でしっかりと確認する作業が必要だということです。デルガド博士も、動画で、顕微鏡を使える環境にある人なら誰でも、自分がいっていることを自分の眼で確認できる、と話されています。
井上氏の研究施設にも顕微鏡があるはずですが、井上氏はそれをせず、それまでの自分の経験上で、デルガド博士がご自分の眼で確認して発表したことを、頭から否定し、デマだ、フェイクだと決めつけています。
どちらが正しい態度であるかは指摘するまでもないでしょう。
本日、ニコニコ動画に上がっていた動画でも、デルガド博士と同じ考えを述べています。
本動画で話をしているプールニマ・ワグ氏(インド系米国人)という女性は、微生物学と経営学(両学問には開きがあるように感じないでもありませんが)の専門家のようです。彼女が、リー・メリットという女性医師(外科)の質問に答える形で、自分の眼で確認したものについて話しています。
彼女は、18人でチームを組み、これまでに2,305本の似非ワクチンを観察したそうです。彼女の話では、ワクチンのメーカーが違っても、成分はまったく同じで、違いがないそうです。
違いがあるのは、添加物の比率で、確認できただけで、濃度の違いが35種類あったそうです。
ベースはどれも同じで、mRNAワクチンと称していながら、mRNAが含まれるものはひとつとしてないそうです。これは、デルガド氏と主張がまったく同じです。
mRNAをまったく含んでいないのですから、井上正康氏が得意気に話す、人体に悪さをするスパイクタンパクもできようがないです。
ワグ氏は、はっきりと、スパイクタンパク質もウイルスベクターといわれているものもない、と断言しています。2,305本もの似非ワクチンを自分やチームの人間の眼で確認したうえで述べているのですから、これ以上の事実はありません。
mRNAの代わりに添加されているのは、ハイドロジェルがベースで、還元型酸化グラフェンと合成LNP(脂質ナノ粒子)など重金属の汚染物質だそうです。
それだから、ワグ氏は、似非ワクチンは化学兵器以外の何物でもない、と話しています。
こんなものを、高齢者の体に入れてもいいんですかね? 鹿先生。過去の動画で、高齢者が接種するのは止めない、と話されていますけれど。
高齢者であっても、化学兵器からは身を守ることを話すのが、似非ワクチンを疑う専門家の採るべき態度ではありませんか?
知らなかった、では済みません。
ワクチン接種が始まった当初から、それを疑う人は、少なくとも3種類のワクチンがあり、3分の1程度は、ただの生理食塩水ではないのか、と話していました。
ワグ氏らの確認結果によれば、3種類どころか、35種類あるということです。
追加更新〔8月30日〕本日、ニコニコ動画に上がっていた動画でもワグ氏が動画に出演して話していますが、2005本分析したバイアルからは、生理食塩水だけというような無害の、いわゆるプラセボは1本もなかったと述べています。
あとはロシアンルーレットのようなもので、似非ワクチンを接種した人が、たまたま接種に使われた溶液の濃度の違いで、影響が35種類に分かれるということです。
ゴミ同然の汚染化学物質が目一杯入った溶液を体内に注入された人は、接種当日に具合が悪くなり、亡くなることになります。あとは濃度の違いで、悪くすれば数週間から数カ月で体調を崩し、亡くなってしまうでしょう。
何しろ、似非ワクチンの正体は、人の命を奪うことを目的とする化学兵器なのですから。
こんな殺人兵器を、日本は国の予算で大量に購入し、今でも国民に接種を奨励しています。それでなくても、日本の出生率が下がっており、将来、人口が減ることが懸念されています。
それを承知しながら、誰かの命令で似非ワクチンを国民に推奨しているんですよね? また、それを信じて、体に良いものだと思って、ゴミ同然の汚染された重金属を体に貯めこむ人もいます。
正常な世の中を早く取り戻しましょう。