2012/10/28 「十三夜」の月の動画

思いつきで行動することの多い私が、昨日、日が暮れてから、また、思いつきの行動を起こしました。

あれは午後6時頃でしたか。庭へ出て、暗い夜空に浮かんでいるであろう月を探しました。昨夜の月は十五夜の月、ではなく、「十三夜」の月でした。それで、気になり、夜空に探したのです。

昨日、関東南部の当地は昼から夜にかけて晴れてくれ、夜空には十三夜の月が綺麗に見えました。それを眺めるうち、それを動画に残したくなりました。

2013/09/06 入道雲の動きをタイムラプスで

今回は、新しい自作動画の紹介です。

私がよく作る動画に、「タイムラプス」といわれる機能を使ったものがあります。これは「ストップモーション・アニメーション」という、いわゆる「コマ撮り」を応用した技法です。

今では劇場用映画もデジタル技術で制作するようになりました。昔からあるムービー・フィルムの場合は、1秒間に【24コマ】ずつ撮影します。

私は子供の頃から動く映像に対して強い関心を持っていまして、一般の個人が唯一扱えた8ミリ映画にも当然のごとく強い関心を持ち、実際、8ミリムービーカメラと映写機を買い求め、撮影と編集と映写を愉しみました。といっても、これを使って何か作品を作るというわけではなく、もっぱら身の回りのものを撮影していただけですが。

YouTubeの動画削除しました

一年の間には記念日が何度かあったりします。個人にとっては、誕生日や、既婚者であれば、結婚記念日が最たる記念日といえましょう。

昨日、7月25日は私にとっては誕生日でした。といいましても、私の誕生日ではありません。

本日の豆訂正
YouTubeの自分のチャンネルを作った日付を7月25日と書いていますが、これは間違いです。2008年7月21日でした。

ネットの動画投稿サイトのYouTubeに自分のチャンネルを作ったのが2008年7月21日で、私にとっては、自分のYouTubeチャンネルの誕生日なのでした。

YouTube Studio チャンネルのダッシュボード(2022.7.25)

チャンネルの誕生日の表示は毎年あったのかもしれませんが、気がついたのは今年が初めてです。結果的に、皮肉な話となりました。

人体で弱点になりそうなのはどこ?

人体で、もっとも負担が大きい部位はどこだと思いますか?

小・中・高・大の運動部に所属する人は、体のケアに気をつけるでしょうから、どの部位の負担が大きいかなどは、日頃から考えたりするでしょう。

私は、中学時代に剣道部に所属しましたが、地区の大会に出る程度で、勝ち負けにこだわらなかったため(めったに勝たなかったという意味です)、特別気にすることもありませんでした。

今は毎日30分程度運動をしていますが、体に負担がかかる運動ではないため、運動をすることで体を傷めることとも無縁です。

そんな私ですが、先週の中頃、人体で最も負担が大きいのは足首ではなかろうか、と考えました。

2002/10/31 リクエスト「これが男の生きる道」

今日はいつも聴いていますNHK-FMのリクエスト番組「サンセットパーク」宛にリクエストカードを出しています

今回のリクエスト→ 「これが男の生きる道」(植木等)

結果は、今回も番組で採用してもらえました。選曲の東さん、ありがとうございますm(_ _)m

わがままついでに書かせていただきますと、できるものならオリジナル録音の方をかけてもらいたかったです。というのも、今回かかったのは多分最近になって録音し直されたもののようで、ある意味“枯れた”植木等さん(19262007)の味が漂う唄いっぷりだったからです。

顔出し動画でのお勧めマイクは?

私が昔から映像に強い興味を持つことは、本コーナーで事あるごとに書いています。

昔は、当時、普通の個人が唯一扱えた8ミリ映画を楽しみました。8ミリ映画のあとは、ビデオに記録メディアが変り、現在に続いています。

そんな関係から、1999年5月にPCを使い始めてすぐに思いついたのが、動画をネットで配信することでした。当時のことですから、今とは比較にならないほど通信回線は貧弱なものでした。また、YouTubeのような動画配信に特化したサービスもありませんでした。

それでも、本サイトの更新に利用させてもらっていますサーバに、極限まで圧縮した動画ファイルを上げ、配信するようなことをしたものです。

時代は変わり、YouTubeがメジャーなサービスとなり、YouTuberなども登場し、ごく一部に限られるでしょうが、驚くほどの収入を得る人もいます。

雷鳴の鑑賞

雷は好きですか? と訊かれ、「大好きです」と答える人は多くないのではないかと思います。私も「好きです」とはいいにくいです。

ただ、自分に危害が及ばないことが保証されているのであれば、雷が起こす音と光を観察するのは「好き」かもしれません。

雷好きを公言した人として私が思い出すのは、NHKの紀行番組「新日本紀行」19631982)のテーマ曲などを作曲したことで知られる冨田勲19322016)です。

日本でラジオ放送が始まったのは?

百年前を、大昔と考えるか、それとも、それほどの昔でもないと考えるかは人それぞれです。

日本でラジオの放送が始まった年を正確にいえる人は多くないかもしれません。ネットで調べればすぐわかることですが、調べずに、自分の知識として披露できる人は少ないでしょう。

私も知識を持っておらず、テレビに比べれば長いくらいの感覚でしかありませんでした。

こんなことを考えたのは、私がこのところ好んでしています、自分の声を録音し、それを自分で聴くことをしたことによってです。

乱歩の耳に聴こえたゾーッの音の正体

江戸川乱歩18941965)が残した膨大な随筆を素人朗読し、それをZOOMのフィールドレコーダーのF2とF2に付属するラベリアマイク(ピンマイク)で録音し、iZotopeのオーディオ編集ソフトのRX 9 Standardで整えることが私の日課になっています。

関心がない人に同じことをしてもらったら苦行でしかない(?)かもしれません。私は今、音に関して強い関心を持ち、以前から自分の声を録音することも嫌っておらず、また、F2で使える32bit float録音に魅了されていることが重なり、いくら繰り返しても、興味が尽きない状態となっております。

フィールドレコーダーのZOOM F2と付属のピンマイク

また、乱歩の作品を離れ、素の乱歩が書き残した随筆は、当時の乱歩のことがわかり、これはこれで、読んでいて面白いです。

私が乱歩に興味を持つのは今に始まったことではありません。30年以上前になると思いますが、その当時、記録魔の乱歩を象徴する貼雑年譜(はりまぜねんぷ)を再現する本が発売され、私は買い求めました。

自分の声を自分で聴くのは好きですか?

あなたは自分の声が好きですか?

自分の声を自分で聴くには、声を録音しなければなりません。今は、スマートフォン(スマホ)で簡単に録音できるでしょうから、確かめるのは簡単です。

私が生まれて初めて自分の声を聴いたのは、ずいぶん昔です。その時代、まだカセットテープがなく、オープンリールに巻かれた録音テープを使う家庭用テープレコーダーを我が家で買いました。レコーダーにはマイクが付属されており、それに向かってしゃべり、自分の声を録音しました。

初めて聴いた自分の声が、自分の声のように聴こえませんでした。それで、自分の声を録音するのが好きになれず、好んで録音するようになったのは、PCを使い出した1999年5月以降です。