「いじめ」では済まされない卑劣行為の発覚

ラグビーワールドカップが日本で開催され、日本が予想外の活躍をすることが加わり、大いに盛り上がっているようです。

個人的にはラグビーという競技に関心がありません。また、大手広告会社の電通などが安倍政権(安倍内閣)や大手マスメディアなどとそれこそタックルを組んで煽るこの手の大規模なイベントに、私は拒否反応しか現れません。

願わくは、日本が決勝トーナメントに進めずにブームが沈静化し、世の中が静かになってもらいたいものです。

私個人のような感覚を持つ者はおそらくごくごく少数派で、国民の多くは今回のワールドカップを機に、ラグビーのルールもままならなま、熱狂したりしているのでしょう。

そんなにわかラグビーブームに水を差しかねない問題が発覚しました。高校のラグビー部で起きていたことがわかったいじめ問題です。

目黒女児虐待事件を異なる角度から見ると…

東京・目黒に住んでいた両親が、当時5歳の娘を虐待した末に死に至らしめた事件で、昨日行われた裁判員裁判が結審しました。

検察側は、「1カ月以上上の苦しみを与え、苛め抜いた犯行は比類がないほど悪質だ」(本日の朝日新聞記事より)として、父親に懲役18年を求刑しました。

虐待の末に命を奪ったことは疑いようもなく、罪は厳しく問われるべきですが、懲役18年の求刑は適切なのか、議論を呼ぶ展開です。

世の中の人は、親が自分の我が子を虐待して殺す行為が信じられず、どうしてこのような罪を犯したのか、わからないことだらけでしょう。

個人的にはこの事件に強い関心を持てず、ニュースで伝えられる範囲内のことしか知りません。

懲役18年の求刑を受けたこの事件の父親の動機を、もしかしたらこれが原因したのでは、と偶然思い当りましたので、本日分で取り上げておきます。

きっかけが何だったか忘れましたが、昨日、2000年秋に亡くなった私の姉の夫、つまり私の義兄と話しているとき、「カサンドラ症候群てなんだっけ?」という疑問をぶつけられました。

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草コイン交換所閉鎖と罪作りで無責任なN氏

草コイン」と聞いて「それ何?」という人は無視して良いニュースですが、ピンときた人には、結構大きなニュースではなかろうかと思います。

海外にある暗号資産(仮想通貨)の交換所のひとつ“CoinExchange.io”が間もなく閉鎖するという告知です。

暗号資産ブームにのり、世界には無数の交換所が登場し、あるものは栄え、あるものは露のように消えていきました。そんな交換所のひとつであるCoinEXchange交換所の特徴は、他の交換所では取り扱っていない草コインを多数上場していたことです。

いってしまえば、今や暗号資産の代表格であるbitcoinも草コインとしてスタートしています。その辺に生えている草同様、無価値と思われるような存在です。そんな草同然だったコインが価値を得、2017年12月から2018年1月はじめにかけ、bitcoinバブルが起き、そのコインを所有していた人が大金を得たことは大きな話題となりました。

そんな将来のbitcoinを夢見るのが草コインと呼ばれるコインです。1コインあたりの価格が異常に低いため、少額で多量のコインを手に入れることができます。

日本円に換算すれば少数点以下にゼロがいくつもつくものばかりで、仮に日本円で1円まで値上がりしただけで投資額が爆発的に殖えます。宝くじを買うより夢があると欲望だけ膨らませた人々が草コインに群がりました。