2004/01/01 『星影のワルツ』誕生秘話

年末年始といえば、一年の中でも特別番組が目白押しの時期に当たるわけですが、昨年末、私にとってはこれといって興味をそそられる番組はほとんどありませんでした。

昨日の大晦日はかつて国民的な番組といわれた「NHK紅白歌合戦」が放送されましたが、「紅白大嫌い人間」を自認する私はその番組にチャンネルを合わせるはずがありません。完全に見ることがありませんでした。

それにしても、一家団欒で「紅白」を見るという図が私にはどうにもイメージできません。子供の頃からそうしたことは一度もなかったと記憶しています。

個人的には、それが家族であっても、べたべたと接するのがどうにも苦手です。これは私の勝手なイメージなのかもしれませんが、特に日本の家庭というのは、妙な湿り気があるように思います。それがどうにも私には受け入れにくいのです。

2001/12/02 雅子さまご出産

昨日(1日午後2時34分)、皇太子妃雅子さまが、皇居内の宮内庁病院で女の赤ちゃんを出産されましたね。

マスメディアの伝えるところによりますと、赤ちゃんは身長が49.6センチ、体重3102グラムで母子共に健康な状態にあるそうです。

まずは、おめでたいお話だと思いますぅ(^-^)

昨日は、朝のテレビや新聞で、出産を控えて病院に入られたことを知ってはいたのですが、すぐすぐには出産されないような様子だったため、遅ればせながら夕方(17:00)になって初めてニュースでそれを知ったときには不意をつかれた思いがしました。

で、いつものことで私は関係ないことに目が行ってしまうのですが、そのNHKのニュース特番を見ていましたら、雅子さまのご友人の女性が出演されていました。小学校から高校途中まで、田園調布雙葉(田園調布雙葉中学校・高等学校)で雅子さまとご一緒されたという土川純代さんという女性です。

この女性がまた、思わず「100点満点!」といってしまいたくなるほどで、気品といい受け答えの仕方といい非の打ち所がないとはああいう人を指していうのでしょうね。しみじみ、私とは住む世界が違うなぁ、と痛感した瞬間でした。

それにしても大変ですよね。

2007/05/28 没後100年を記念する「靉光展」

いきなりこんな質問をしてみたいと思います。あなたは漢字の読み書きは得意ですか?

こうした質問に「得意です」と答えた方に質問いたします。「靉光」は、どうお読みなりますか? 字が小さすぎてはわかりにくいですので、下に大きく表示しておきます。

靉光

これは画家の名前なのですが、昨日の日曜日、私はその画家の展覧会へ行ってきました。

展覧会が開かれていたのは、東京・竹橋にある東京国立近代美術館です。

2007/05/02 動画共有サイト

私は映像というものへの関心が人並み以上に強いです。それがため、関連する記事が新聞に載りますと、吸い寄せられるように読んでしまいます。

4月29日と30日の日経新聞に、こんな私を吸い寄せる記事が載りました。

まずは29日の記事から。これは見過ごされそうな小さな記事です。見出しには「テープなし映像編集 NHKにシステム初納入」とあります。

これは、NEC(日本電気)がこのほど実用化した「映像編集システム」について報じた記事で、その第一弾として、この画期的なシステムがNHKに導入され、実際に使われ始めたということです。

映像好きな私のアンテナに、ピピッ! とキャッチされた記事です。

2007/05/18 いくつになっても可愛い山本潤子さん

本日も思いつきで、少しばかり書いてみようかな、などと考えたりしています。で、今回、「思いつきの種」が転がっていたのは、NHKで今年度から始まった音楽番組「SONGS」(水曜/23:00~23:29)です。

この番組に絡んでは、先日(11日)の本コーナーで書いたばかりです。その時に取り上げたアーティストは、既に解散してしまったフォークグループ、チューリップでした。

今回取り上げるのは、この16日に放送になった回で、3組のアーティストが招待されました。いずれも往年のアーティスト、五つの赤い風船、山本潤子、南こうせつです。

2002/03/18 堤清二の述懐

【本日の名言】1960年代のはじめから小売・流通・ファッションといったビジネスの中にいた私は、自分が推進してきたのはこうした猥雑な都市を造ることだったのだろうかとい不安に捉われない訳にはいかなかった。(2002年3月18日 朝日新聞の記事)

本日の“名言”を吐かれたのは、堤清二氏です。

堤氏は長年セゾン・グループの中心に君臨された方ですが、1999年5月、グループの全ての役員を退かれた(セゾン文化財団理事長の肩書きだけは残る)そうです。

堤氏はまた、経営者としての肩書きの他、辻井喬のペンネームで数々の書籍も発表されています。その近著『伝統の創造力』岩波書店)の中に書かれているのが今回の述懐です。

ちなみにそこで語られている「都市」というのは、東京の渋谷の街です。

2013/06/20 角田美代子と月岡靖憲に見る血の絆

前回は、兵庫県尼崎を主な舞台とする尼崎事件とそれを取り上げたNHKの看板番組「NHKスペシャル」の腰の引けた番組作りについて書きました。

今回は、その事件の主犯格で、すでに命を落とした角田美代子(すみだ・みよこ)と極めて強いつながりを持つ人間について書くことにします。今回も更新の参考にさせてもらうのは『週刊文春』で、前回参考にした翌号になる昨年11月8日号です。

この時点でも、同号に主犯の角田美代子の写真として載っているのは、まったくの別人であることがのちにわかった女性の写真です。写真ということでは、40数年前に撮影された中学校の卒業写真が載っています。その1枚に、角田美代子と極めて強いつながりのあるふたりの男女が写っています。

2013/06/18 真相を覆い隠した「NHKスペシャル・尼崎事件」

ネットが普及したことを一番苦々しく思っているのは誰でしょう? おそらくは、今まで情報発信を独占することができたマスメディアではなかろうかと私は考えます。ネットがない時代であれば、テレビや新聞が報じることを大方の人が信じ、それを疑ってかかる人は、「あんたはホントに疑い深い人だねぇ。アナウンサーがああいっているんだから、そうなんだろうよ。そんなに何から何まで疑っていたら、一緒にいるこっちまで疲れちまうよ」なんてことを妻にもいわれたりしたかもしれません。

あとになってみれば、マスメディアが報じることを疑いの目で見ていた人の直感が、何でもマスメディアのいうことを信じていた人より、感覚的には勝っていたことが実証されました。今でもテレビや新聞で報じられることをそのまま信じ続けている人も少なくないかもしれませんが、疑惑の目で画面や紙面を見つめる人は確実に増えています。

そんな疑惑の目で、今月9日夜にNHK総合で放送された番組「NHKスペシャル」を振り返ることにします。

私は、この番組の放送が確認されると、本サイト内で私が気になったテレビ番組を勝手にピックアップする「私のTV指定席」にリストアップします。が、昔ほどは熱心にこの番組を見なくなり、今はリストアップするだけで、実際には見ないことの方が圧倒的に多くなってしまいました。これは、NHKの報道に対する信頼を失ったことに比例しているかもしれません。

そんな「NHKスペシャル」ですが、9日放送分は、ちょっと意地悪な意味で楽しみに放送を待ち、録画をして見ました。その日は、「未解決事件 File.03 尼崎殺人死体遺棄事件」が放送されています。

2013/06/03 因縁の対決「先崎学八段×行方尚史八段」解説は羽生善治三冠

何かの分野で秀で、誰からも「天才」といわれていた人が、あるときを境に「元天才」と扱われるようになったら、当人はどんな気分になるでしょうか。

たとえば、学校の成績がよく、常に学年で一番の成績だった人は、周りの友達や先生から「お前はやっぱり天才だよ」などと持ち上げられるかもしれません。いつもそういわれているうちに本人もその気になり、「ボクは天才だぁ(^○^)/」と思い込んでしまったりするかもしれません。

しかし、上の学校へ進学すると、井の中の蛙が広い世界を知って仰天するように、自分より遥かに学業に勝る人がこの世の中にはうじゃうじゃいることを知り、「ボクはやっぱり並みの人間だった__| ̄|○_はうぅ_」とショックを受けることがままあるでしょう。そんなとき、“元天才”は、それまでの反動で、耐えきれないほどの敗北感に苛まれることになる、ものかもしれません。人生はときに残酷です。

そんな“残酷”を子供の頃に体験した人が、昨日、テレビに登場しました。私はこれまで、その人がそんな体験をしていたことも知らず、その人をテレビで見てきました。将棋「日本将棋連盟」)のプロ棋士・先崎学(せんざき・まなぶ)八段です。

2002/09/16 なぎなたにかける女性

今日の産経新聞・地方版にちょっといい話が載っていますので紹介してみたいと思います。

「風が吹くとき 汗の記憶」と題された連載コーナーで、スポーツ(に限らないのか?)に打ち込む個人を一人ずつ紹介しているのですが、今日は「なぎなた」にかける女性(30)についての記事です。

まず、本文の前に一回りもふた回りも大きな文字で綴られた文章が読む者の目を引きます。そこには、彼女のかつての心の迷いが次のように綴られています。

「もう普通の女の子になろう」。自由を求めて進学した大学。「周りはみんな輝いている」。妙なあせりと、いらだちがこみ上げてきた。