2012/06/10 コシミズ一派は菊地直子容疑者逮捕にも疑いの目

真面目に本当の話をしても、頭からウソと決めつけ、「ウソつけ! ウソつけ! お前の母ちゃん出ベソー!」と言い返されたらどんな気持ちになるでしょう(´・ω・`)?

いい大人になって、これと同じような反応をしている人たちがいます。

あれは去年の夏、あるいはもっと前でしたか。季節はずれの台風が日本列島を襲いました。すると、彼らはすかさず、「これは“敵”が“気象兵器”で日本を攻撃しているに違いない!」「そうだ!」「そうに決まっている!」「“敵”をやっつけろー!」と大騒ぎしていました。

 「richardkoshimizu’s blog:ヘンな台風が続きますが、『人工』の要素を考えるべきなのか?」

少しは冷静に考えることができないものか、と私は彼らの書き込みを見ながら心底呆れました。相手は自然なのですから、台風が早く発生することもあるでしょう。それがなぜ、一足飛びに“気象兵器”に結びついてしまうのでしょう。被害妄想に似た症状が強すぎるのではないでしょうか?

今度彼らが「ウソつけー!」と聞く耳持たない状態となっていますのは、今月3日の夜に緊急逮捕されたオウム真理教の元幹部、菊地直子容疑者についてです。

2011/02/17 「さよならレザン」も放送した番組のテーマ曲をリクエスト

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク〔2011.2.16〕

2008/7/24 知られざる写真家マリオ・ジャコメッリ

本日は、これまで書こうと思いつつ書けずにいた知られざる写真家について書いていくことにします。

写真家の名前はマリオ・ジャコメッリですが、果たしてどれほどの人がこの写真家を知っているでしょうか。正直いいまして、私もその番組を見るまで知りませんでした。写真家を知ることになった番組は、毎週、ほとんど習慣のように見ている「新日曜美術館」(日曜美術館)です。

ジャコメッリが取り上げられた番組は5月25日に放送になっています。おそらく、番組が放送された頃は、TBSの局アナからフリーになった川田亜子(かわだ・あこ)という女性アナウンサーが“自殺”する出来事が起き、当時はその情報収集などに時間が取られ、ついついこの写真家を取り上げることをあと回しにしてしまった事情があります。

仕切り直しで書き出そうと思いましたが、放送から2カ月ほど経ち、さすがに記憶が薄れていたため、PCで録画して自作DVDにしておいた番組を見て確認しました。

同番組の自作DVDレーベル画像

2002/10/06 「私のお気に入り」葉加瀬太郎の場合

昨日の本コーナーでは物欲について書きましたが、今日も似たようなことを書いてしまおうと思います。

今日の話の種は昨日の日経新聞・土曜版「NIKKEIプラス1」に載っていた記事でして、その土曜版には「私のお気に入り」というコーナーがあり、各界で活躍されている著名人それぞれの「お気に入り」の品々が本人によって紹介されます。

で、今回の「お気に入り」の品を紹介してくれているのは、テレビなどでもおなじみのバイオリニスト、葉加瀬太郎(はかせ・たろう:1968年1月23日、大阪府生まれ。血液型はA型。1990年クライズラー&カンパニーのバイオリニストとしてデビュー。2002年8月に自分のレーベル「HATS」設立。10月2日に「VIOLINISMⅡ」を発表)さん(“So Nice -Taro Hakase”)です。

ところで気になる彼のお気に入りはといいますと_英国製の高級紳士靴です。

「な~んだ、革靴かぁ」というなかれ。その値段を聞いて驚かないでください。何と一足のお値段が15万円也!なのですから、、、(◎_◎)

2004/01/01 『星影のワルツ』誕生秘話

年末年始といえば、一年の中でも特別番組が目白押しの時期に当たるわけですが、昨年末、私にとってはこれといって興味をそそられる番組はほとんどありませんでした。

昨日の大晦日はかつて国民的な番組といわれた「NHK紅白歌合戦」が放送されましたが、「紅白大嫌い人間」を自認する私はその番組にチャンネルを合わせるはずがありません。完全に見ることがありませんでした。

それにしても、一家団欒で「紅白」を見るという図が私にはどうにもイメージできません。子供の頃からそうしたことは一度もなかったと記憶しています。

個人的には、それが家族であっても、べたべたと接するのがどうにも苦手です。これは私の勝手なイメージなのかもしれませんが、特に日本の家庭というのは、妙な湿り気があるように思います。それがどうにも私には受け入れにくいのです。

2001/12/02 雅子さまご出産

昨日(1日午後2時34分)、皇太子妃雅子さまが、皇居内の宮内庁病院で女の赤ちゃんを出産されましたね。

マスメディアの伝えるところによりますと、赤ちゃんは身長が49.6センチ、体重3102グラムで母子共に健康な状態にあるそうです。

まずは、おめでたいお話だと思いますぅ(^-^)

昨日は、朝のテレビや新聞で、出産を控えて病院に入られたことを知ってはいたのですが、すぐすぐには出産されないような様子だったため、遅ればせながら夕方(17:00)になって初めてニュースでそれを知ったときには不意をつかれた思いがしました。

で、いつものことで私は関係ないことに目が行ってしまうのですが、そのNHKのニュース特番を見ていましたら、雅子さまのご友人の女性が出演されていました。小学校から高校途中まで、田園調布雙葉(田園調布雙葉中学校・高等学校)で雅子さまとご一緒されたという土川純代さんという女性です。

この女性がまた、思わず「100点満点!」といってしまいたくなるほどで、気品といい受け答えの仕方といい非の打ち所がないとはああいう人を指していうのでしょうね。しみじみ、私とは住む世界が違うなぁ、と痛感した瞬間でした。

それにしても大変ですよね。

2007/05/28 没後100年を記念する「靉光展」

いきなりこんな質問をしてみたいと思います。あなたは漢字の読み書きは得意ですか?

こうした質問に「得意です」と答えた方に質問いたします。「靉光」は、どうお読みなりますか? 字が小さすぎてはわかりにくいですので、下に大きく表示しておきます。

靉光

これは画家の名前なのですが、昨日の日曜日、私はその画家の展覧会へ行ってきました。

展覧会が開かれていたのは、東京・竹橋にある東京国立近代美術館です。

2007/05/02 動画共有サイト

私は映像というものへの関心が人並み以上に強いです。それがため、関連する記事が新聞に載りますと、吸い寄せられるように読んでしまいます。

4月29日と30日の日経新聞に、こんな私を吸い寄せる記事が載りました。

まずは29日の記事から。これは見過ごされそうな小さな記事です。見出しには「テープなし映像編集 NHKにシステム初納入」とあります。

これは、NEC(日本電気)がこのほど実用化した「映像編集システム」について報じた記事で、その第一弾として、この画期的なシステムがNHKに導入され、実際に使われ始めたということです。

映像好きな私のアンテナに、ピピッ! とキャッチされた記事です。

2007/05/18 いくつになっても可愛い山本潤子さん

本日も思いつきで、少しばかり書いてみようかな、などと考えたりしています。で、今回、「思いつきの種」が転がっていたのは、NHKで今年度から始まった音楽番組「SONGS」(水曜/23:00~23:29)です。

この番組に絡んでは、先日(11日)の本コーナーで書いたばかりです。その時に取り上げたアーティストは、既に解散してしまったフォークグループ、チューリップでした。

今回取り上げるのは、この16日に放送になった回で、3組のアーティストが招待されました。いずれも往年のアーティスト、五つの赤い風船、山本潤子、南こうせつです。

2002/03/18 堤清二の述懐

【本日の名言】1960年代のはじめから小売・流通・ファッションといったビジネスの中にいた私は、自分が推進してきたのはこうした猥雑な都市を造ることだったのだろうかとい不安に捉われない訳にはいかなかった。(2002年3月18日 朝日新聞の記事)

本日の“名言”を吐かれたのは、堤清二氏です。

堤氏は長年セゾン・グループの中心に君臨された方ですが、1999年5月、グループの全ての役員を退かれた(セゾン文化財団理事長の肩書きだけは残る)そうです。

堤氏はまた、経営者としての肩書きの他、辻井喬のペンネームで数々の書籍も発表されています。その近著『伝統の創造力』岩波書店)の中に書かれているのが今回の述懐です。

ちなみにそこで語られている「都市」というのは、東京の渋谷の街です。