真面目に本当の話をしても、頭からウソと決めつけ、「ウソつけ! ウソつけ! お前の母ちゃん出ベソー!」と言い返されたらどんな気持ちになるでしょう(´・ω・`)?
いい大人になって、これと同じような反応をしている人たちがいます。
あれは去年の夏、あるいはもっと前でしたか。季節はずれの台風が日本列島を襲いました。すると、彼らはすかさず、「これは“敵”が“気象兵器”で日本を攻撃しているに違いない!」「そうだ!」「そうに決まっている!」「“敵”をやっつけろー!」と大騒ぎしていました。
「richardkoshimizu’s blog:ヘンな台風が続きますが、『人工』の要素を考えるべきなのか?」
少しは冷静に考えることができないものか、と私は彼らの書き込みを見ながら心底呆れました。相手は自然なのですから、台風が早く発生することもあるでしょう。それがなぜ、一足飛びに“気象兵器”に結びついてしまうのでしょう。被害妄想に似た症状が強すぎるのではないでしょうか?
今度彼らが「ウソつけー!」と聞く耳持たない状態となっていますのは、今月3日の夜に緊急逮捕されたオウム真理教の元幹部、菊地直子容疑者についてです。