久しぶりに物欲を刺激され、その欲望に導かれるままにプリンタを1台購入してしまいました。キヤノンの「PIXUS iP4200」が私に選ばれしプリンタです(←大げさだ(^O^;)。
これをチョイスした理由は以下の3つです。
またプリンタを購入するならキヤノンと初めから決めていました。あとは機能と値段です。特に今回は、自分で作成したDVDのレーベルプリントをしたいということでプリンタを新調するため、その機能がないプリンタははじめから除外です。こうすればおのずから購入すべき機種は絞られます。
また、プリンタにスキャナが搭載された「オールインワン・タイプ」も、スキャナを既に使用していて、さらにオールインワンになってしまうとそれぞれに好きなモノを選択できないということで除外です。また、プリンタかスキャナのどちらかが先に故障した場合、一緒にまた新しいオールインワン・タイプを購入しなければならないというのも無駄な出費につながりかねません。
そこで決まったのが「PIXUS iP4200」です。あとはコレをいかに安く手に入れられるか、です。
そしてこれはまたグッドタイミングというべきか。たまに利用させてもらっている「PC-SUCCESS」を覗いてみたところ、「売上 200億突破!記念セール」のコーナーに目的のプリンタが紹介されていたのです。
限定30台で価格は【14,990円】。「これは買うっきゃない!」ということで気がつけば注文を入れていました。かくして、めでたく目的のブツが週半ばには届きました。物欲を満たされて満足、満足。が、箱を開けてみたところ、入っているはずの「かんたんスタートガイド」がどこを捜しても見当たりません。しかし、「そんなモノはなくても簡単にスタートできるサ」と強がる私。しかし実際にはちょっとばかりてこずりましたf(^_^;)
それでも、何とかプリンタ側のセッティングは終わりました。ただ、その段階に来て初めて、プリンタとPCをつなぐ「USBケーブル」を同時購入し忘れたことに気がつきました。こっちとしては、当然同梱されているものと思い込んでいたもので、とコレは言い訳なり。
これではプリンタとPCを接続できないばかりか、プリンタをOS(基本ソフト)が制御するためのドライバもインストールすることができません。しかし、それも以前に使ったモノがあったため、それを一時的に代用することで接続とドライバのインストールを済ますことができました。
あとは、おニューのプリンタくんを何に活用するかです。
私の場合は、物欲が刺激を受ける前から、あることを行っていました。昔に家族を記録したビデオの編集です。
既にこの世を去った両親と姉がそこには映っています。その録画テープをPCに取り込み、ノンリニア編集ソフトを使って編集していたのです。それがちょうど終了したところへCD/DVDレーベルプリンタ機能を搭載したプリンタが到着したわけです。
私はこれまで、PC録画したテレビ番組のDVD作りを数多くしてきましたが、その作業でも、DVD-Rにデータを焼き付けた時点で作業は終了でした。が、今度からは、市販のDVDソフトのように、DVDの円盤面を好み通りにデザイン・プリントできる楽しみが加わりました。
その一作目として、自分の家族を記録し編集したビデオのDVDにレーベルをプリントしたことになります。
やり方は簡単。その名も「らくちんCDダイレクトプリント」(「MEDIA NAVIGATION」)というレーベル支援作成ソフトが同梱されており、楽しみながら作成させることができます。
ついでながら、あまりにも使いやすいので、私は11月2日に発売開始されたばかりの「らくちんCDラベルメーカー2006」を購入してしまいました。といっても、まだサイト上で注文を入れただけで、このあと振込用紙が送られてきて、郵便局からの振込みが確認されたあとに製品が送られてくるため、実際に使うまでにはまだ時間がかかりそうです、が。
以上、本日は新調したプリンタとそれに付随するDVDレーベル作りにまつわるあれこれを書いてみました。本当はこれに関連して、PCを使ったCD映画作りについても書くつもりでしたが、あまりあれこれ詰め込みすぎるのも何ですので、それは次回に回すことにします。
いずれにしましても、凝り性ですので、今後はDVDレーベル作りにも凝ってしまいそうです。
パソコンテレビ「GyaO」の【ドキュメンタリー・チャンネル】で今、“日本の特撮怪獣の父”と呼ばれた画家・高山良策の業績にスポットを当てるスペシャル企画番組「怪獣のあけぼの」が独占公開されています。
全部で何話まで用意されているのかわかりませんが(全部で12話も用意されているようです。楽しみです(^-^;)、今日時点では4話まであります。しかし全くうっかりしていたことに、私は第1話を見逃してしまい、現在はそれは視聴できなくなってしまいました。現在は2話から4話までの視聴が可能です。
私は2話から4話までを今さっき全て視聴しましたが、見終わった今印象に残っているのは、意外なことに、第2話目の後半に登場したソフトビニール(ソフビ)の怪獣人形コレクターで、そのまま現在のソフビ製作者となられた男性へのインタビューです。なお、彼へのインタビューをされているのは「ウルトラQ」でおなじみの女優・桜井浩子さんです。
私がその彼へのインタビューを見て何が印象に残ったかについては、いずれまた、自分自身じっくりと考えながら書いてみたいと思います。
一点だけ書いておけば、いい大学を出ていい会社に入りさえすれば“いい人生”が待っているわけではない、ということです。