新コロ自殺者を生むマスメディアの罪

本コーナーの前回分でも、私はマスメディアを信用していないと書きました。

先の大戦では国民が大変な思いをしました。あの悲惨な戦争に国を、国民を向かわせたものが何かといえば、当時の新聞やラジオというマスメディアであったのは歴史的な事実です。

このように、マスメディアというものは昔から信用してはいけないものです。それなのに、マスメディアは反省して信用できるような報道をすることはなく、今は、新コロ騒動で庶民を不安に陥れることをしています。

この似非騒動により、今年度、大学に入学して大学生活をスタートさせるのだ! と希望に燃えて都市部で一人暮らしを始めた人は、大学で授業を受けられなかったり、バイトもできなかったりとで、誰も知り合いのいない都市部のアパートで、膝を抱えている人もいるかもしれません。

新コロ騒動が始まってから、若者の自殺者が増えているという報道があります。中でも若い女性の自殺者が急増しているとの話があります。

一日誰とも話をしないで過ごすような生活は、人を孤独にします。期限がわかっていれば、その期限が終わるまで頑張ることもできるでしょう。しかし、新コロ騒動はここへ来て、感染者が再拡大した! これから冬を迎え、どんなことになるか想像がつかない! との報道がされています。

煽るのが好きな朝日新聞は、前回の本コーナーで取り上げたように、紙面を大きく使い、「感染拡大 列島緊張」などと報じています。

先の見えない事態と信じ込まされた、たとえば新入学の大学生で、一人暮らしをする人は、誰とも不安を共有することができず、心を病み、中には、自分で自分の命を断つ人も出てきてしまいます。

本コーナーでは繰り返し書いていますように、マスメディアが煽る新コロ騒動は、実態が何もありません。不安がることは不要です。今まで通り、普通に生活して何も支障はありません。

なぜなら、マスメディアが報じるような新型コロナウイルスが、怖い病気を引き起こす事実は皆無だからです。

マスメディアが「感染者が出た」と報じるのに使うのがポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査です。この検査でわかるのは遺伝子の断片だけです。病原性や伝播力はまったくわかりません。

今年の1月、中国の研究チームである上海P3ラボが、おそらくは中国当局にせかされるように(世界のマスメディアが中国当局をせかしたからですが)、武漢の病院に肺炎で入院していた患者の肺から抽出した体液を培養し、遺伝配列を導き出しました。

この遺伝情報を基にPCR検査が行われるようになり、この検査で陽性の反応が出た人を新コロの感染者にするようになりました。しかし、中国チームが提出した遺伝子配列を持つウイルスが体内で増殖し、これまでに確認されなかった肺炎を引き起こし、重症の場合は死に至る、わけではありません。

このことは、今の新コロ陽性者を検査するPCR検査の判断基準となった上海P3ラボの研究チームが、この遺伝子情報を持つウイルスが病気をひこすことは確認していないといった、とされることからも明らかです。

では、PCR検査で陽性になった人はどんな人かといえば、どんな人でもありません。

人間に限らず、この地球上で生きている生物や植物が普通に持つ常在ウイルスが、PCR検査で、あることが確認されるだけのことです。

そうであったら、PCR検査をすることも、検査の結果陽性になることも、なんの意味もないことがわかります。

私はテレビやネットで新コロ騒動のニュースは一切見ていませんが、家で取る新聞4紙(朝日・日経・産経・地方紙)に目を通す関係で、日々、マスメディアが感染者と称する実質PCR陽性者の数を報じていることは知っています。

この数が増えると、マスメディアが「感染拡大」などと騒ぎますが、上で書いたようなことをわかっていれば、皆が持つ常在ウイルスの存在が、PCR検査で確認されただけのことだと落ち着いて受け止めることができます。

今回のバカ騒動につきましては、それが始まった当初から、徳島大学名誉教授の大橋眞氏は、そのおかしさに気づき、ネットの動画共有サイトのYouTubeに問題を指摘する動画を無数に上げてくれています。

大橋氏としても、その後に多数の動画を上げるつもりはなく、日本の専門機関が正しい方向に舵を切ってくれると考えたそうです。ところが、大橋氏の期待は裏切られ、少しも正しい対応をしないため、動画で真相を訴える動画を連発することになったそうです。

私は大橋氏の動画を全て見ましたが、そうすることによって、騒動のおかしさに気付かさせてもらいました。

体内にある常在ウイルスが悪さを起こし、その人に何らかの病状を起こすときは、ウイルスが猛烈に増殖するそうです。そして、そうしたことを起こさないのであれば、人が病気になることはない、というような話が基本的な考え方です。

今回の騒動が始まったことで、不必要なPCR検査が行われ、次々に常在ウイルスを確認するだけのバカバカしい事態を引き起こしています。マスメディアが感染者として報じるPCR陽性者のほぼすべての人は無症状者です。

症状がないのであれば、PCR陽性者が通常の生活をして何も問題がないではありませんか。常在ウイルスが確認された人が、一日何千人確認されようと、何が問題なのでしょうか。

「君も常在ウイルスを確認されたんだってな」「ああ」「僕も同じだ。こんなの、検査をするまでもないことなのにな」「本当だよ。馬鹿げている」

大橋眞氏の「学びラウンジ」:病原性ウイルスと常在ウイルスの鑑別点 そればウイルス数

これからは、PCR検査などといわず、「常在ウイルス確認無駄検査」と呼ぶべきです。報道も、「本日は全国で1万人から常在ウイルスが確認されました」と報じるべきです。こうなってきますとコントです。

パパイアがPCR陽性になったという話があります。私はさっきバナナを食べましたが、バナナもPCR陽性になることがあるでしょう。私が食べたバナナがPCR陽性で、私もPCR陽性者になったかもしれませんが、それ以前に、私の体内にはPCR陽性になる常在ウイルスが無数にあることは、検査をするまでも常識でわかることです。

こんな事を考えますと、マスメディアが必死に報じる新コロ騒動を真面目に受け止めることがバカバカしくはなりませんか? 私はとうにバカバカしくなり、本コーナーを使ってバカにすることを楽しみにしています。

唯一新コロ騒動の報道を目にする新聞の記事も、「今日はどんな馬鹿げたことをもっともらしく書いているのかな?」と確認するのが楽しみになってきました。

世の中には、マスメディアの新コロ騒動報道を真に受け、恐怖で日常を送る人がいるでしょう。冒頭で書いたように、それが今年入学した大学生で、慣れない一人暮らしをするような人の場合、心身への影響が気がかりです。

一日部屋で独りで過ごし、夜眠るとき、夜の闇に恐怖を感じることもあるでしょう。それは言葉にできない恐怖で、その苦しさから、自らの命を自分自身で断つことを考える人もいるかもしれません。

朝日新聞は、今月11日の紙面で、若者で急増する自殺の問題を取り上げています。

記事によれば、自殺者の数は今年7月から4カ月連続で前年同月期を上回り、10月は、前年同月期比4割増の2153人とあります。

日本の自殺者数については、YouTubeの「チョーさんの真の健康情報チャンネル」で歯科医師の吉野敏明氏(1967~)が、自殺者数を少なく見せるような操作をしていると話す動画がありました。

今その動画を紹介しようと思ったのですが、見つかりません。もしかしたら、Googleに都合が悪いため、勝手にBAN(削除)された可能性があります。

本日の豆早とちり
目的の動画を見落としていました。GoogleにBANされたのでは? というのは私の早とちりです。目的の動画はありますので、非正規労働者で、中でも女性の自殺が多いことを語る部分から再生されるようにして下に貼り付けます。

その動画で吉野氏が話されていたことを思い出しますと、日本は自殺者数を少なく見積もるため、本当は自殺であっても、不審死に扱うことが多いというような話でした。

日本の自殺者の定義が厳しすぎるため、世界保健機関(WHO)からはたびたび指摘されているというような話でした。日本の自殺者に、本当は自殺扱いをすべきかもしれない不審死数を加えれば、年間10万人を超える、と吉野氏が話されていたと記憶しています。

朝日の記事は、自殺を考える人の相談に応じる人員が少ないことを問題にしていますが、根本的な問題はそれではないでしょう。新コロ騒動によって、非正規雇用で働く人が、仕事を失う例が多数あります。

中には、一人で幼児を育てるシングルマザーもいます。そうした人が追い詰められている現状を作り出した大きな要因が新コロ騒動にあるのであれば、誤った報道を連日するマスメディアにも重大な責任があるということです。

自分たちの悪しき報道に頬被りするマスメディアの態度は無責任です。

直ちに、科学に基づいた正しい新コロ騒動報道に切り替え、不安に感じる人をなくし、自分の命を自分で断つ人を救うべきです。

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