カテゴリー
オールド「日々の独り言」

2011/07/27 再び動き出すか「東電OL殺人事件」

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはMP3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができるますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

トークを要約した書き起こし

今回も夜にトークをしている。

今、子供たちは夏休み。自分が子供の頃のことを思い返すと、「良い子のみなさんは、宿題は涼しい午前中に済ませましょう」などというようなことを学校の先生たちはいっていたように思う。午前中が必ず涼しい保証はなかったと思うが。

その当時の先生の教えを守り、トークも涼しい、であろう午前中に済ませる手もないではない。が、2年保育の一年目は毎朝「ヤダ! ヤダ! ヤダ!」を通し、二年目から通ったσ(^_^)私は、夏休みの宿題そのものに興味がなかった。そんな私だからか、大人になった今、ヘソを曲げたわけではないが、朝ではなく夜にトークをしてみた(^m^)

私が本サイトをネット上で始めたのは、今から12年前になる1999年10月17日。当然のことながら、私のサイトなど誰も知らず、「私の私による私のためのサイト」状態だった。しかし、どうにも救いようのない駄サイトでも、投げずにコツコツと続けていれば、見てくれる人が少しずつ増えてくれるものだ(´・ω・`)

少し前にも同じようなことを述べた。あれは先月の終わり。いつもはほぼ毎日同じようなアクセス数が、その頃、急に増えたことが、本サイトに設置している「Google Analytics(アナリティクス)」というアクセス解析からわかった。

そのことについて話したトークで、私は当てずっぽうで、「ネットの大規模掲示板『2ちゃんねる』にでも私のサイトのあるページのURLが晒されたせいではないか?」と述べているが、事実はこの当てずっぽう通りであったことを偶然知った。

本サイトを訪問してくれる人には2種類いる。最初に訪問してくれるときのきっかけはいろいろあると思うが、その中の何人かは、まことにありがいことに、私のサイトをお気に入りやブックマークに入れてくれ、定期的に訪問してくれるリピーターの人。

その他の人は、非リピーターの人。このような人は、何か知りたいことがあり、それをネットで知ろうと思い、検索エンジンを利用する。その際、知りたい事柄の検索キーワードを使う。

本サイトに設置してあるアクセス解析のデータを見ると、本サイトを訪問してくれる際、どのような検索キーワードで検索してくれたかを知ることができる。本サイトである年から常に上位を占めるのは、「東電OL殺人事件」絡みの検索キーワードである。

先月末、突発的にアクセス数が増えたときも、私のサイトでその事件について書いたページのURLが「2ちゃんねる」に晒されていたことを最近になって知った。

762 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/06/27(月) 11:02:54.42 ID:FObtXM9d
>>761
ここまで言っておいて「彼女の名誉の為」も何もないもんだが、
彼女の人となりはよくわかる。
しかしそんな「気持ち悪い体」を大勢の男が
金を払ってまで抱いたのは何でだろう。
2万払うならもっといい女がいくらでもいるのに_


763 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/06/27(月) 11:17:40.16 ID:ZDBYVEgC
精神病だったのではないかな。

肉体的要因? つまり“スキなのだ”という説はどうでしょう。
ところが彼女と接触した男たちの証言では、
彼女は不感症に近く声をたてない、
とてもスキとは思えないというのです。
http://www.dr-mana.com/essei/10.html

泰子は人生に2度ほど極度の拒食状態に陥った
http://www41.tok2.com/home/indy/fc/hitorigoto/2002/1/27.html


764 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2011/06/27(月) 15:17:27.97 ID:???
体を売る行為を「自傷行為」の一つと見ると、
拒食症(緩やかなる自殺行為)と合点がいくような気がします。


765 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2011/06/28(火) 02:58:00.19 ID:???
泰子さん、楽しいことはあったのかな?
なんだか、余りにもつらい女性の一生だね

この事件は、私が本サイトをネット上に立ち上げる2年前の1997年3月8日夜から9日未明にかけて起こったと見られている。

事件の舞台となったのは、東京・渋谷区内の円山町界隈。被害者の女性が、東京電力が採用した女性総合職の一期生として入社しており、しかも、その上級職の女性が“夜の顔”を持っていたことで、俄然、人々の注目を集め、「東電OL殺人事件」として、今も当時を知る人の記憶に残っている。

私もこの事件は憶えていたが、事件を丹念に取材して著したノンフィクションライターの佐野眞一さんの著書を事件から5年後の2002年に読み、遅ればせながら私も事件に強い興味を持ち、その勢いで、本事件について何度か書いた。

世の中にはこの事件、とりわけ被害者となってしまった渡邉泰子さんに、磁力に引き寄せられるように強い関心を持つ人がいる。私もそんなひとりだが、そうした人たちを中心に、「2ちゃんねる」で彼女について語るスレッドが細々と続いていた。そこに、私のサイトのURLが載り、それで一時的にアクセス数が急増したことを知った。

事件から14年経ち、新たな展開があるわけでもなく、ある意味“まったり”とした空気が漂っている。そんなおり、発生から10年以上過ぎて、この事件の裁判に大きな影響を与えた検察の見方を覆しかねない物証が飛び出した。彼女について語っていた人々も、そんな展開が待っていようとは夢にも思っていなかっただろう。

こうした思わぬ展開で、自分のサイトのアクセス数がまた普段より増えるであろうことは今度はあらかじめ予想することができた。が、実際のアクセス数は予報を大きく超えた。それだけ、この事件への関心が高いことを意味する。

最も数字が高かったのは、そのニュースが報じられた今月21日の1日だけで、訪問者数は【6449】、ページビュー数は【10473】に達した。アクセスしてくれた都市別上位5都市は以下のような結果(カッコ内は訪問者数)。

  1. 渋谷区(東京)(464)
  2. 大阪市(424)
  3. 港区(東京)(388)
  4. 横浜市(379)
  5. 新宿区(東京)(317)

この事件の犯人は、ネパール出身で、事件当時、事件現場となった喜寿荘の隣りに建つアパートの4階にネパールの仲間と住んでいたゴビンダ・プラサド・マイナリ(現在44)とされ、無期懲役の裁判が下り、現在も横浜刑務所に収監されている。トークでは「ゴビンダ(ニュースでは「マイナリ」)被告」といってしまっているが、「ゴビンダ受刑者」が正しいf(^_^)

今月になって突如飛び出したニュースは、事件現場である喜寿荘101号室内から採取された【体毛3本】と被害者である泰子さんの体内から採取された精液が、DNA鑑定の結果、型が同一人物であることが判明した、とのことである。しかも、ゴビンダ受刑者とは別の人物になるそうだ。

事件を捜査していた頃には今ほどDNA鑑定の精度が高くなかったのか、裁判が終わり、刑が執行されたあとになってこのような展開になるとは、釈然としないものがある。

ただ、この報道を聞いたとき、私は犯行当日に泰子さんと時間を共にした常連客がいたことを佐野さんの本を読んで知っていたので、その男性の精液ではないのか、と考えたりもした。血液型は、その客と同じO型であったこともあり。しかし、その客とはホテルで時間を過ごしており、また、DNA型は一致しないそうで、明らかに、別の人物がいたことになる。

事件現場の101号室の下には、「まん福亭」という居酒屋がある。ちなみに、その店は、事件のあとも、そして今も、同じように営業を続けているそうだ。

その真上にある部屋の借り手の不注意からか、部屋で水をこぼし、それが真下の店に迷惑をかけるといったことも起きていたそうだ。そんなことからか、事件の前年の10月頃から借り手がなく、空き部屋になっていたそうだ。

それだから、室内には埃が溜まり、蜘蛛の巣が張るといったように、とても綺麗とはいえないような環境にあったようだ。であれば、金を持つ客との逢い引きに使うことはなかっただろう。そんな部屋に入ったときも、泰子さんは、脱いだ靴を外に向けてきちんと揃えて置いたそうだ。この辺りにも、泰子さんのきちんとした性格が偲ばれる。

問題は、この空き部屋の鍵を、現在服役中のゴビンダ受刑者が持っていたことだ。本人は、いずれその部屋を借りるつもりがあり、アパートの管理人から鍵を貸してもらっていたようだ。

ゴビンダ受刑者は、裁判の中で、鍵を事件の前々日の3月6日に、管理人へ返したと主張したが、裁判では認められなかった。また、返す際、部屋の鍵をかけなかった、とも主張している。ゴビンダ受刑者が真実を述べているとすれば、事件当日も、部屋は施錠されておらず、ゴビンダ受刑者以外の人間も室内に入ることができたことになる。

しかし、一審の無罪判決から一転して無期懲役の判決を導いた二審の審理で、検察は部屋は施錠されており、鍵はゴビンダ受刑者が持っていた。だから、第三者が勝手に室内に入ることはできない。という主張を通している。

それだから、今回、第三者の体毛と精液のDNA型が一致したとの報道を受けても、「鍵を持っていない別の男性がどうやって室内に入ったのか。女性がアパート以外の場所で性行為をした際に付着した第三者の体毛が、室内に落ちた可能性もある」(2011年7月26日付け朝日新聞記事より)と検察は強気の姿勢を崩していないという。

警察の捜査、そして裁判における検察の言い分で、ゴビンダ受刑者が犯人とされたのは、事件当夜、被害者となった泰子さんとおぼしき女性とゴビンダ受刑者が、アパートの前にいたのではないか、というひとりの目撃情報があること。それを目撃し、裁判でも証言したのは、当夜、アパートの下にある居酒屋に客としてきていた父親を車で迎えに来た20歳過ぎの息子。ただ、これも誘導尋問されたといえなくもない。

また、もうひとつの“証拠”とされたのが、室内のトイレから見つかった、ゴビンダ受刑者の精液が入ったコンドーム。それが見つかった場所を改めて正確に記しておけば、便器の中でも、水洗のタンクの中でもなく、タンクに水を注入する部分で、手洗いもできるところに落ちていた、のだと思う。それ以外に、消臭剤の「ブルーレット」を置くところはないのだから。

で、検察が主張するとおり、ゴビンダ受刑者以外の男が事件現場の101号室に入っていないとするなら、疑問がある。

このことが裁判でどの程度審議されたのか知らないが、3月9日ということは、事件の翌日の早朝、101号室の窓の下に使用済みのコンドームが複数捨てられていたのを、『聖教新聞』を配達に来た配達員が目撃している。複数というのが、2個なのか、あるいは3個以上なのかはわからないが、検察がゴビンダ受刑者以外の男がその部屋に入っていないとすれば、それらのコンドームにはゴビンダ受刑者の精液以外入っていないことになる。

それらのコンドームは重要な証拠になる。が、『聖教新聞』の配達員がそれを目撃したあとになるだろう朝、当時、喜寿荘の202号室に住んでいた老人が日課としていたアパート付近の掃除の際、ほかのゴミと一緒に処分してしまったことがわかっている。

これも佐野さんがお書きになった本を読むことで知ったが、読んでいて不思議だったのは、アパートの住人の老人が毎朝アパートの周りを掃除することを日課にしていたのであれば、何日もそのコンドームが同じ場所に捨てられたままになっていたとは考えにくい。おそらくは几帳面であったであろう老人は、事件の前日にそれを見つけていれば、そのままにしておくことは考えにくい。

ということは、前日にはなかったコンドームが、3月8日から9日未明にかけ、複数個使用されたことになるのだろうか。売春のことはよく知らないが、ひとりの客に複数回の性行為が行われたことになる。そうでなかったら、複数人がその部屋に出入りしたことになりはしないか。トイレのタンク上から見つかったコンドームを加えれば、最低3個のコンドームが短い期間に存在したことになる。

もうひとつ気になるのは、事件が発覚したあと、泰子さんの定期入れが、東京豊島区・巣鴨の民家の庭に捨てられていたこと。

検察は、ゴビンダ受刑者以外は殺害現場に入っていないと主張したのだから、その定期入れを捨てたのも彼以外にはいないことになる。また、なぜ定期入れをわざわざ持ち出して捨てたのか疑問だったが、“真犯人”が定期券を現金に換えようと考えて持ち出したものの、現金に換えることができなかったか、あるいは発覚を恐れてそれを止めたかで、そののち民家の庭に捨てたのではないかと見る向きもある。

捨てる場所がなぜ巣鴨だったのか。ゴビンダ受刑者はその土地とつながりがないとされている。また、検察は裁判で、事件当日、東京・五反田にあった風俗店で客がつくのを待ったものの、結局がひとりも客がつかず、そのあと、渋谷へ行って常連客に会っているが、その客と会う前に偶然出会った別の常連客と、巣鴨方面のホテルで売春をし、そのときに定期券を被害者本人が捨てた、との見方を示したとも書かれているが、その売春を行うには時間的に難しい上、本人が定期券をわざわざ捨てるとは考えにくい。

なお、彼女の定期入れには、埼玉県内に住んでいた見ず知らずの会社員の定期券がなぜか入っていた。その定期券の持ち主を佐野さんが見つけ出し、直接男性にいきさつを訊いているが、脱いだ背広に入れていた定期券を盗まれたようである。それにしても、どうしてそれを泰子さんが持っていたのだろう。

物事には道理があり、それを知らないことで不条理に見えるだけなのかもしれない。

以上、本日は、「東電OL殺人事件」に新たな展開が生じたことで、本事件について書いたページを持つ私のサイトのアクセス数が急増したことと、事件について感じたことなどを述べてみた。

今回の展開を受け、もういちど裁判が行われるのか、私自身も注目している。それにしても、一度は過去の事件になっていたものが、いま再び、こうして人々の関心を集めている。“ただの事件”で終わらせたくないという被害者の泰子さんの思いがそうさせている、と思いたくもなる。

気になる投稿はありますか?

  • 2002/01/19 東電OL殺人事件の背景2002/01/19 東電OL殺人事件の背景 私は普段あまり本は読まない方なのですが、今、珍しくある本を読んでいるところです。 その本とは_『東電OL症候群シンドローム』(佐野眞一著/新潮社/1600円)です。私はまだ未読ですが、このあと遅ればせながら読んでみようと思っている『東電OL殺人事件』(佐野眞一著/新潮社/1800円)に続く著作のようです。 実をいいまして、私は本を読むのが非常にのろく、第4部まで […]
  • 2011/05/17 放射能汚染マップで知るホットスポットの現実2011/05/17 放射能汚染マップで知るホットスポットの現実 本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。 本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。 なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇 […]
  • 2002/02/05 東電OL事件現場を訪ねて2002/02/05 東電OL事件現場を訪ねて 先日(3日)の日経新聞のブックレビューで紹介されていた本の記事が気になり、それを切り抜いて置いたところ、今日は別の地方紙にも同じ本の紹介記事が載っていました。『箱庭センチメンタル』(リトル・モア/2200円)という紀行集です。 その本の著者の小林キユウ氏は、地方紙の記者をされたあと、現在はフリーの写真家として活躍されている方です。 記事に添えられたポートレイトを […]
  • 2002/01/27 東電OL・泰子|アラーキーの「課外授業」2002/01/27 東電OL・泰子|アラーキーの「課外授業」 今日は、東電OL殺人事件についての続編ということで、当事件の被害者である渡邉泰子(以後、泰子)さんの内面に少しでも迫るような書き方をしてみたいと思います。 ただ、今回の本『東電OL症候群(シンドローム)』(佐野眞一著/新潮社/1600円)を読み終わった今も、彼女の心の内は真っ暗な闇のように眼前に広がり、他人の安易な侵入を拒んでいるように思われます。 ましてや、今 […]
  • 2002/02/24 「東電OL殺人事件」で人権問題を見れば2002/02/24 「東電OL殺人事件」で人権問題を見れば 昨日の朝日新聞の記事ですが、その記事では、法務省が今国会(第154回通常国会)に提出しようとしているという「人権擁護法案」(仮称)について触れています。 その法案が通れば、たとえば一個人がプライバシーを侵害された場合、人権委員会に救済を申し出ることができるようになるのだそうです。 その法案が実際に国会に提出されるのかどうか、あるいは法案化されることがいいのかどう […]