AED云々より前に考えるべきこと

昨日(16日)、Yahoo!ニュースに、昨年7月に沖縄であった出来事を沖縄タイムスが報じた次の記事が載りました。

記事を読んだ人は、現場に駆け付けた消防隊員が、適切な処置をしなかったため、30代の男性が亡くなってしまった、と受け止めかねません。

記事を見ていくと、昨年7月25日の午後5時前、沖縄の南城市にある団地で、30代男性が心肺停止の状態になったことがわかります。

この記事だけでは、誰が救急車の出動を要請する電話をしたのかわかりません。男性が突然倒れ、そのときには心肺停止の状態であったのだとすれば、男性が自分で電話をすることはできません。

専門家を名乗るなら自ら汗をかかないと

前回の本コーナーでは、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種が始まってから、日本国内の超過死亡率が急激に上昇している事実を、朝日新聞の記事を参考にして取り上げました。

新コロ騒動が始まってからは、「専門家」とやらが政府に助言することが始まりました。この専門家集団は、騒動が始まってから3年半ほど、具体的には何も「行動」していません。

彼らが口にするのは、世界保健機関(WHO)や米国の健康に関する専門機関が発表する内容が主で、彼ら自らが何かを独自に調査したり、検査したりしたことを発表することはほとんどありませんでした。

専門家を名乗るのであれば、その専門知識を活かし、独自に調査や検査をしてしかるべきです。

朝日の超過死亡報道の欺瞞

あることが始まってから、世界的に「超過死亡率」の上昇が懸念されています。

これまで、この率の上昇が話題に上ることは多くなかったように思います。それが今、俄かに注目されています。本来、この死亡率は、どの年もそれほど変化がないものだと思われます。

この、めったに見られない死亡率の上昇を朝日新聞も無視していられなくなったようで、昨日の一面と二面で伝えています。

朝日は「超過死亡率」という表現を避け、「例年の水準の死亡率」と実際の死亡者数を比較した数字として伝えています。

比較の対象となったのは、新コロ騒動が始まった2020年から昨年2022年までの3年間です。

記事のリードの書き出しは「新型コロナウイルス感染症の流行が2020年に始まってから」です。この書き方からして、正確ではありませんね。

体調不良程度で突然死?!

未だに存在が証明されていない新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種が始まってから、病名や死因が隠されて報道されることが増えています。

先週末、お笑いコンビのひとりが36歳で突然死しています。この事例はまさに、突然死と表現するよりほかない亡くなり方です。

そうであるのに、報道では「体調不良が悪化」したことで亡くなったように報じています。

「体調不良の悪化」というのは、日本語がおかしくありませんか?

人間は生身の生き物ですから、ときには体調が思わしくないこともあるでしょう。しかし、それまで普通に社会生活を送っていた人が、体調が悪く感じる程度で、急死することはまず考えられません。

お笑いコンビの久保田剛史氏(19872023)の場合を、記事に沿って見てみます。

数合わせに使われるだけの候補者を補欠選挙で選んでいる場合か?

今月23日に投開票される衆議院議員と参議院議員の補欠選挙の選挙運動がされていますが、それを報じる新聞の記事を見て、呆れました。

私が呆れたひとつめのことは、朝日新聞の記事に添えられていた写真です。

選挙の報道ですから、候補者の応援にならないよう、どの候補者の応援風景かはわからないようにされています。それにしても、ある候補者の演説を聴きに来たのであろう人が皆、マスクをしています。

いったい、何のためにマスクをしているのだろう、と呆れます。

朝日は新聞界のマスク警察か?

私の家では昔から新聞を数紙とっており、今も、朝日、日経、産経、地方紙の四紙をとっています。

それぞれに性格が異なる新聞社でありながら、新コロ騒動の報道は、気持ちが悪いくらい同じ報道です。日本に限らず、世界の主要メディアは、この騒動を作って煽る側に、好むと好まざるとに関らず、属す宿命にあり、騒動で民衆を脅せという命令に従っているのでは、と見るよりほかない状況です。

家でとっている四紙の中で、今の騒動をいつまでも続けたいのではと思えるのは朝日です。

今こそ日本の主権を取り戻せ

昨日の午後、TBSの速報記事をYahoo!ニュースで目にしました。見出しは「岸田総理、18日の日独首脳会談と19日からのインド訪問を表明」で、それについて、7行の短い記事で伝えています。

私がこの記事を知ったのは、配信から2時間ほどあとです。岸田文雄首相(1957~)が会談相手に選んだふたりの首長を知り、悪くない印象を持ちました。

ただ、記事に添えられたコメントを見ますと、悪い評価が多かった印象です。1ページ目のコメントざっと見た程度ですから、全体の評価はわかりません。

安倍晋三氏(19542022)を支持した層ほど、安倍氏以外の首相に厳しい傾向が非常に強いです。彼らは自民保守というのではなく、「安倍保守」だったといえましょう。

突然死を誘発する新コロ似非ワクチン

マスメディアは、それが日本の中央省庁が発表したことであっても、それが間違っていないかどうか確かめる責務があるのではありませんか?

中央省庁の発表に何の疑いも持たず、オウム返しに報じるだけでは、先の大戦前・中の大本営発表と同じではないかといわれても仕方がありません。

新コロ騒動が茶番であったことが、日本ではまだ少しずつではありますが、人々に知られるようになってきました。

そうであるのに、今日の朝日新聞を見て、その大本営発表ぶりに心底呆れました。

「ワクチンの接種 重症化予防軸足」を女性記者の記事で伝え、同じ内容を、朝日新聞編集委員のT村K二氏が「秋冬 若い世代検討を」で書いています。

虚偽報道と言論弾圧

Yahoo!のニュースに、サッカーの元日本代表監督を務めたアルベルト・ザッケローニ氏(1953~)が、集中治療を受けているとの記事が上がっています。

この記事を読むと、私は、どうしても、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の影響を疑ってしまいます。

記事によれば、その時、ザッケローニ氏はイタリアの自宅にいて、しかも、庭か何かに出ていた(?)のでしょう。

そのザッケローニ氏が転倒し、頭部を地面に打った、と記事に書かれているからです。

この出来事を、意図的に誤って伝える記者であれば、頭部を地面に強打したことで意識を失い、病院へ搬送された、と書きかねません。

禿頭を黒帽子で隠すハイエナ爺にご用心

国産の動画共有サイトのニコニコ動画に、大阪市立大学で名誉教授をされている人が登場して、自説を語っている内容であろう「製薬企業が国と国民を支配している 井上正康」という動画が上がっていることに気がつきました。

ニコニコ動画「製薬企業が国と国民を支配している。 井上正康」
の紹介とサムネール

誠に申し訳ないですが、私は、あの、曰く満載の参政党のアドバイザーをされている井上正康氏(1945~)をまったく信用していません。ですので、本動画に限らず、井上氏の動画は見ません。見る価値がないと判断するからです。

参政党について書いておけば、マスメディアが参政党を盛んに持ち上げています。このことだけからも、参政党の怪しさを感じ取れるぐらいの、感度の高さを持って欲しいです。

これは個人的な見解で、あるいは間違っているかもしれませんが、井上氏が新コロ騒動を疑い、それに対する危機感を訴えているからといって、私は信じる気になりません。