マスメディアは、早くから、新コロウイルスの感染者が増えて第9波が来るとか、もう第9波にはいった、といったような報道をしています。
新コロ騒動を取り上げる時はいつも書いていますが、私は新コロウイルスの存在を信じていません。
世界中で新コロウイルスの感染者が発生したというのであれば、そこいら中から問題のウイルスが見つかっていなければなりません。ところが、未だに、そのウイルスの存在を証明した人がひとりもいません。
新コロウイルスへの感染を国や専門家、マスメディアが恐れているのであれば、その存在が証明されていないことをどのように考えているのでしょうか。
何よりもまず、問題のウイルスの存在を確認することが騒動の出発点ではありませんか?
問題のウイルスが存在しなければ、それに「感染」することはありません。ないものに「感染」することなど起こるはずがないからです。
マスメディアが騒ぐ新コロウイルス「感染」者は、PCR検査で陽性になっただけの人のことです。仮に問題のウイルスが存在すると仮定しても、PCR検査でその破片が見つかっただけでは、「感染」の条件を満たしていません。
そんなことより何より、問題のウイルスが存在しなければ、検査で見つけることなどできません。
この検査が始まった頃から、徳島大学名名誉教授の大橋眞氏は、PCR検査のいい加減さについて、ネットの動画共有サイトのYouTubeに動画を何本も上げていました。
事程左様に、新コロ騒動はデタラメもいいところです。
存在が確認されていないウイルスに「感染」したと、インチキな検査を使って煽っている状態です。デタラメな検査でどんな結果が出ても、気にする必要はまったくありません。
デタラメな検査を未だに受ける人がいるのが信じられません。検査を受ける人は、何を求めて検査をしているのでしょうか。大橋氏は、新コロウイルスのために設定されたPCR検査の結果は「おみくじ」のようなものと述べています。
おみくじの結果を真に受ける人はいません。PCR検査の結果も真に受ける必要がなく、そもそも、検査を受ける意味がありません。
それでも、未だに検査を受ける人がいるようで、意味のない数字が膨らめば、マスメディアは「感染」者が増えたと報じ、意味のないグラフの波が高くなれば、第〇波と騒ぎ立てます。
今月12日の朝日新聞に、「コロナ『第9波』 厚労相注意呼びかけ」と見出しをつけた記事が載りました。
記事の冒頭、加藤勝信前厚生労働大臣(1955~)が新コロウイルスの国内感染状況について、11日、大阪市内の公園で次のように述べたと書いています。
「第9波」と言われているものが今回来ている。
加藤前厚労省の口ぶりは、監督官庁の長の言葉としては他人事に聴こえるでしょう。それにはカラクリがあります。
加藤前厚労省は、同じ場で、次のようにも述べています。
政府では1波、2波、3波と波を数えていない。
国が第〇波と数えていないとすれば、誰がそれを数えているのか、ということです。今回の記事を書いた朝日の記者は、加藤前厚労省から上記のような発言が出たとき、誰が第〇波と数えているのか、と訊くことはしなかったのでしょうか。
政府が波を数えていないと聞けば、それでは、誰が数えているのか、と疑問を持つのが普通です。
私は誰が波の数を数えているのか知りません。ですから、第〇波と報道するマスメディアに質問します。あなたたちは誰が第〇波というのを聞き、記事にしているのですか? と。
発言の出所を突き止め、その人に、波の定義を聞かせてもらいましょう。
まさか、マスメディアが勝手に第〇波といっているわけではないですよね?
冒頭で書いたように、私は新コロウイルスとやらの存在を信じたことがありません。存在しないのですから、それに「感染」することはありません。
「感染」する人がいなければ、「感染」者数の波のようなものはできません。
はじめから存在しないウイルスで「感染」を煽り、大きな「感染」の波が来た、と報じるマスメディアは、いったいその先に、何を求めているのでしょうか。
新コロ騒動が起きたことで、現実に起きている大きな波があります。
それは、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)を接種した人が死亡したり、重篤な副作用で悩まされている人の数です。
世界の国々で、似非ワクチンの接種が始まって以降、超過死亡率が急上昇しています。それをグラフにすれば、間違いなく大きな波です。
実際に増加の過程にあり、満ち潮の状態です。それがいつ引き潮に変わるのかも予想がつきません。潮がどんどん満ちている状態です。
第9波と騒ぐマスメディアで働く人々は、超過死亡率を確認し、それを波と感じたのであれば、報道をすべきです。そして、報道するだけでなく、なぜその率が上昇しているのか、原因に迫るべきです。
ありもしないウイルスに「感染」した人の数で煽るのは馬鹿々々しいのでやめましょう。現在進行形の超過死亡率の急上昇こそ、マスメディアが伝えるべき現象です。
ここでもまた、マスメディアお得意の「見て向ぬふり」作戦ですか?
マスメディアには呆れ果てました。存在理由がもはやありません。速やかな店じまいをお願いします。