ふっわふわになる新感覚整髪料

髪形を整える整髪料についてです。新しい整髪料を使ったらとても良かったので、ここに書いておきます。

整髪料といえば、少し前に新しいタイプのものに換えたばかりです。それはギャツビーマンダム)のヘアグリースで、現代版ポマードに興味を持ち、使いました。

これはこれで気に入り、当面はほかの整髪料に目移りすることもなさそう、と感じたのですが、あっという間の目移りです。自分の髪により合った整髪料が他にあるのではないか、と考えた結果です。

今回選んだのは、エアグリースを出している同じメーカーから出ている「インサイドロック エアリーモード セラム」というものです。インサイドロックは整髪の技術で、このシリーズには今のところ6タイプが用意されています。

「インサイドロック」というのは、髪の内部に浸透し、ヘアスタイルをキープする独自技術だそうです。これまでのワックスやクリームは髪の表面に付着してヘアスタイルを維持するため、ベタつきは避けられません。その点、整髪剤が内部に浸透するため、表面はサラッとしています。

正直いいまして、私は昨日届いて、まだ1回しか使っていません。しかし、はじめから使い心地はよく、すぐに思い通りの髪形が得られました。

届いたばかりの整髪剤 「ギャツビー インサイドロック エアリーモード セラム」

容器に入った整髪料は、見た目は白いクリームのようで、軟らかいです。商品分類では「セラム」というものなのでしょうか。

私はワックスやグリースと同じように、少しずつ手に取り、何度かに分けて髪全体につけていきました。そのあとに髪形を手だけで整えました。

すると、自分の手で触っても、猫の背中を撫でたときのように、髪の毛がふわふわです。こんな感触の整髪剤は初めてです。使い方がこなれれば、軽くパーマをかけたように見せることもできるでしょう。

髪の毛の長さは、長すぎず短すぎずぐらいがちょうど良さそうです。

整髪剤を使っているのに、何もつけていないように見えます。香りは気になりません。

髪にふんわりとボリュームを持たせる性格の整髪剤ですので、ネクタイを結ぶ職種の人には適さないでしょう。そうした人は、もっときっちりまとめる整髪剤をお勧めします。

また、同じ理由で、髪の量が多く、硬めの人は、私がこれまで使ったヘアグリースのようなものが合っていそうに私は考えます。

フリーな職種で、髪形をふわふわっと整えたい人にお勧めできる新感覚の整髪料です。

気分を変えたい日は、ヘアグリースを使うことになるでしょう。

気になる投稿はありますか?

  • ADコンバータ―の違いADコンバータ―の違い 私は映像と共に録音機器にも昔から強い関心を持っています。 そのため昔から、必要もないのに、4トラックで録音できるオープンリールのオーディオレコーダーを購入したりしました。 オーディオ機器もデジタル機器が主流となった今は、ZOOMの機器で、32bit floatで録音できるフィールドレコーダーのF2と、マイクトラックレコーダーのM3 […]
  • ウグイスと+αの音ウグイスと+αの音 今年は春の訪れが遅くなりました。 甲子園球場でセンバツ大会(選抜高等学校野球大会)が行われた3月末は、季節外れの冷え込みとなり、甲子園で雪の舞う日までありました。暖冬の予報で、桜の開花も早まるかと思っていましたが、春を前に季節が足踏みし、開花時期も遅れました。 4月になると、季節の歩みの遅さを取り戻すように、気温が上がってきました。季節の移り変わりは平坦ではなく […]
  • 規則正しい鳥の鳴き声規則正しい鳥の鳴き声 今日は「春分の日」。まもなく東京で桜が開花し、春本番を感じるようになります。庭から鳥たちの鳴き声が聴こえる季節となりました。 私が撮る写真は身の周りの何でもないものがほとんどです。これは、音の収録対象にも通じます。 私は映像と共に音にも興味を持ちます。持っているといっても、どこか遠くへ出かけて音を収音することはありません。庭から鳥の鳴き声が聴こえてきたりすると、 […]
  • 消したいものはありますか?消したいものはありますか? 本日の早朝、ネットの動画共有サイトYouTubeの自分のチャンネルに動画を一本投稿しました。 今回の動画は、ショート動画です。 私はどんなことでもそうですが、思いつきで何かをしてしまいます。今回のショート動画も、昨日午後、それを作ってみようと思いつき、作りました。 きっかけは、過去の動画を確認したことです。私は昔から映像好きということもあり、本来はスチルを […]
  • 強い粘性の触感を味わう愉しみ強い粘性の触感を味わう愉しみ 昨日は、油絵具と接する時間を持ちました。どんなことでも、それに接する機会を多くするほど、得られることが多くなります。 直近まで描いた『自画像』が出来上がってしまい、今のところは、新しい絵を描いていない状態です。それでも、絵具に接する時間を持つため、年単位で手を入れている、レンブラント(1606~1669)作品の模写もどきをしています。 レンブラントは63歳まで生 […]