PCR検査は出来の悪い手品

今回も茶番であることがほぼ確定したと私も考えますいわゆる新型コロナウイルス(COVID-19)騒動について書きます。

今年になり、このウイルスの恐怖が世界中にばらまかれ、人々の生き方までも変えるような騒ぎとなっています。

私も途中までは、未知の感染症に怯えました。が、3月の末、英国のデイビッド・アイク氏が英国のテレビ番組に出演して話す動画に出会いました。

いわゆる陰謀論的な内容であったため、警戒心を持って見始めました。が、見終わる頃には、アイク氏の主張を正面から受け止められる自分に変わっていました。

その時に紹介したアイク氏の動画は、ネットの動画共有サイトのYouTubeを運営するグローバル企業Googleの判断によって削除されてしまいました。

私は本動画が削除される恐れがあると考え、ダウンロードしましたので、今も自分のPCで見ることができます。

アイク氏の動画に出会ったことで、COVID-19に対する自分の考えは大きく変わりました。と同時に、この正体が怪しいウイルスの恐怖を煽ることをする日本のマスメディアの報道も疑うようになりました。

世の中の大半の人はマスメディアの報道を通じて誤った情報を信じ込まされています。こんな状況では、COVID-19の抗体を持つワクチンが完成したりすれば、先を争うようにワクチン接種に走ったりしてしまいそうです。

私は専門的なことはわかりませんが、数日前から、徳島大学で名誉教授をされている大橋眞氏がYouTubeでご自身のチャンネル「学びラウンジ」に上げられている動画を見させてもらうことで、少しずつではありますが、ウイルスがどういうものであるかや、今行われているPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の問題点などに気づかせてもらっているところです。

大橋氏の動画は、COVID-19関連だけでも数多くあります。ですので、自分が消化できるペースで、毎日少しずつ見るようにしています。

本日は次の動画を見ました。

この動画よりあとに大橋氏が配信した動画をおとといぐらいに見ましたが、その動画で、今世界的な問題とされているCOVID-19といわれるウイルスの病原体を感染したとされる人の身体から分離することに成功した人はいないと述べているのを見て、私は今更ながらに驚き、本コーナーで投稿しました。

COVID-19を恐れている国民の多くは、COVID-19とされているウイルスの病原体は、分離され、電子顕微鏡で撮影されているもの、と考えているのではないでしょうか。

うかつなことに、私はそんな風にぼんやりと考えていました。

私はテレビのニュースは一切見ず、もっぱら新聞やネットにあるニュースを見るだけですが、それらで報じられたCOVID-19のニュースには、早い段階から、電子顕微鏡で撮影されたのであろうウイルスの写真が添えられていました。

それをマスメディアの報道を通じて見せられていたことで、すでに病原体は分離されているものと誤った認識を持たされていたことになります。

大橋氏は今回の紹介させてもらっている動画でも述べていますが、未だかつで、COVID-19とされている新型コロナウイルスの病原体を分離した人はいないということです。

この事実を突きつけられたなら、科学の専門家でないごく普通の人は「そんなまさか!」と思うだろうと思います。

では、病原体を顕微鏡で撮影した人もいないのに、どうして今の騒動が始まったのか、疑問に思うでしょう。

大橋氏が動画で話されている話を聞きますと、何やら手品のようなからくりです。病原体を見た人がひとりもいないというのに、なぜか、そのウイルスのものだという遺伝子の配列を知る人がいるらしく、それを遺伝子バンクに登録してあるというのです。

何だか雲をつかむような話ですね。

誰の判断によって、正体が怪しい遺伝子配列が、のちにCOVID-19と名付けられた病原体のものであると認定されたのかわかりませんが、知らぬ間にその遺伝子配列はお墨付きを得てしまいます。その配列を素に、PCR検査で類似する配列を探し、95%程度似ていれば、COVID-19の陽性と判断することが始まったそうです(※当初は95%と基準が厳しかったものが、のちに緩められ、その結果、陽性者の数が増えて緊急事態宣言につながったことになります)。

科学のことを知らない一般の庶民は、コロナウイルスと聞くと恐ろしいウイルスと考えてしまいがちです。しかし、ちっとも珍しいものではなく、毎年冬になると多くの人が感染する風邪の15%程度はコロナウイルスによるもの、と大橋氏は別の動画で話されています。

ということは、今回のCOVID-19騒動が始まる遥か前から、何らかのコロナウイルスが私たちの体内にはあり、通常は悪さをすることなく、共存して生きていることになります。

大橋氏はPCR検査の問題点を動画で指摘しています。一番の問題は、COVID-19とされるウイルスだけを検出するわけではないことだそうです。

であるのに、普通の風邪をひいたかもしれない人が、COVID-19騒動のあとは不必要に心をかき乱され、「もしかしたらCOVID-19に感染したのではないのか?! そうだ! そうに違いない! 大変だ! 命が危ない! 助けてくれ!!」とばかりにPCR検査をしてくれるよう必死に求め、運よく検査の実施までで漕ぎつけた人もいるでしょう。

そして、検査の結果、「あなたは陽性です」と診断が下されたなら、「もしかしたら恐ろしい肺炎症状を起こし、死んでしまうのではないか?! 万が一の場合に備え、遺書を書いておこう、、、」などと無駄な恐怖に慄いたりする人もいるかもしれません。

冷静に判断すれば、ごく当たり前の風邪であることがほとんどでしょう。しかし悪いことに、風邪を発症するだけの旧コロナウイルスであっても、PCR検査で陽性の結果が出ることもあるそうです。

あるそうです、というようりも、日本でCOVID-19の陽性と診断された人のおそらく大半か、ほぼすべては、その類いの常在ウイルスといってしまって良さそうにも思えます。

前提の話として、未だにCOVID-19とされるウイルスの病原体は、世界中の誰も見たことがないからです。

世界中で1000万人に届こうかといういわゆるCOVID-19感染者も、PCR検査を受けなければ、ごく普通の風邪を起こすウイルスか、PCR検査に反応する常在ウイルスが検出されただけだと考えるのがまともです。

風邪も万病の素といわれますように、油断してよいわけではありません。免疫が低下している場合は、命にかかわることもあります。それでも、年齢が若い人であれば、多くの場合は、数日安静にするだけで治ってしまうものです。

COVID-19騒動が始まってから、同調圧力が極めて強い日本では、これから猛暑になる夏の期間も、外出するときはマスクが義務付けられそうです。

また、電車に乗っても、空いていれば、他人が隣り合って座ることも避けさせる空気が生まれるのかもしれません。何とも窮屈な世の中です。

それもこれも、真偽のあやふやな遺伝子配列がCOVID-19を証明するものとされてしまったことです。

今からでも遅くありません。社会の公器であるマスメディアは、科学界の専門家に、その遺伝子配列の真偽を確かめるようけしかけ、すぐにでも実施させるべきです。

また、本当は存在しない可能性が高いCOVID-19のウイルスと、昔からあり、人々の体内に多くあるであろう風邪の素となるコロナウイルスや他の常在ウイルスとの区別ができないPCR検査の問題点を、マスメディアは広く国民に知らせるべきです。

ともあれ、人々を不幸にさせるだけのCOVID-19騒動のからくりに、ひとりでも多くの人が早く気がついてくれることを願うばかりです。

マスクは、支配層が我々を飼いならすために付ける首輪のようなものです。そんなものは捨てて街に出ましょう!

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