横尾忠則に学ぶ何でも受け入れる生き方

昨日(2日)の午前7時から、NHK BSで「横尾忠則 87歳の現在地」が放送されました。これは、今年の3月にNHK BSプレミアム4Kで放送された番組です。

少し前にそれがNHK BSで再放送されることを知り、早くから録画の予約をしていました。

私は横尾忠則1936~)の作品そのものがそれほど好きというわけではありません。

彼は西洋絵画の歴史や技法を学ぶことをせず、本能的に絵具を使い、コラージュを織り交ぜて、自己流の作品を作りあげています。

どんな時代もマスメディアは、珍しい人が登場するとそれを盛り立て、時代の寵児に祭りあげます。若き日の横尾もマスメディアによってその地を得て、それが今に続いています。

彼は途中で、商業美術から画家宣言をしたりしていますが、彼がやっていることは、それ以前と以後で変わったことはありません。彼流の思いつきで筆を動かし、それを「作品」としていることです。

もうひとつのNDフィルター効果

昨日(21日)の本コーナーで、可変NDフィルターを写真の撮影に使った話を書きました。

その中で、可変NDフィルターをつけて撮影した画像が「いい感じ」に見えると書きました。続けて、そのように感じる理由についてはまだわからないので、何か気がついたことがあったら書く、と書きました。

まだ「途中経過」で、断定的なことは書けませんが、昨日の夕方、同じように可変NDフィルターをつけて撮影している時、あることに気がついたので書いておきます。

可変NDフィルターを普段使いできるかも

本コーナーで先週、写真を撮る際、思いつきでNDフィルターをつけてみたら、いい感じに撮れたことを書きました。

私がメインで使うカメラは、ソニーのミラーレス一眼カメラのα7 IIです。上の投稿時は、マウントアダプタを介して、ヤシカコンタックスカーツ・ツァイス プラナー50ミリ F1.4を使いました。

ヤシカ・コンタックス用カール・ツァイス プラナー50mm F1.4

今回は、ソニー純正のレンズとして私が一本だけ持っているFE 24-240mm F3.5-6.3 OSSを使い、それにNDフィルターをつけました。

村上と竹内の共通点

世の中は大型連休に入りました。私は休日とは関係なく過ごしていますので、それが大型だといわれても、何も変化がありません。

そんな私ではありますが、今の時期、各地で高校野球春季大会が開かれており、この時期は例年、その観戦に出かけるのが習慣となっています。

昨日(28日)も高い気温の中、球場のスタンドで観戦してきました。

球場への行き返りの電車の中や、球場で試合開始を待つ時間なども利用し、村上春樹1949~)の長編小説を読み終えたので、それについて書いておきます。

昨日で読み終えたのは村上の『騎士団長殺し』2017)です。これで、昨年8月、定価の半分程度のポイントがつくタイミングに購入した村上の作品をほぼ読み終えました。

残すところは、上巻の半分まで読んだところで停止したままの『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』1985)だけです。

20年近く乗り続ける車

現代は製品の開発・販売サイクルが非常に速いです。私も趣味とするデジタルカメラはそれが顕著です。

私はフィルムの一眼レフカメラを使っていましたが、それが全盛の当時は、一眼レフカメラを一度購入したら、一生涯使うような感覚でした。

実際問題、私が購入したのはヤシカのコンタックスRTSおよびRTS IIですが、RTS IIは未だに手元にあります。

ヤシカ・コンタックスRTSⅡボディ

また、そのカメラの交換レンズは、ヤシカ・コンタックス(ヤシコン)ブランドのカーツ・ツァイスでしたが、そのときに購入したプラナー50ミリ F1.4は、マウントアダプタを介して、ソニーのミラーレス一眼カメラのα7 IIで使う現役レンズです。

ソニーα7 IIにヤシコン製カール・ツァイス50ミリ F1.4

カメラがデジタル技術で作られるようになって以降は、非常に短いサイクルで後継機が発売されるようになりました。

説明動画における音声の重要性

ネット動画が一般的になり、それ以前であれば文字で伝えられたようなことが、今は動画にされることが多いです。

私も、YouTubeには自分のチャンネルを持っており、気が向いたときに動画を上げることをしています。

テキストの説明を読むより、動画のほうがわかりやすいことがあります。しかし、そんな利点を持つ動画であっても、ある要素が適切に設定されていないとテキストより理解が難しくなります。

今朝、YouTubeで次の動画を見てそれを感じました。

2024センバツの1シーンに胸熱く

高校野球は地方大会も全国大会も、一発勝負です。どんなに競った試合をしても、負けたら次の試合はありません。それもあって、戦っている選手の必死さがテレビ受像機の画面から伝わってきます。

今年のセンバツ大会(選抜高等学校野球大会)も、あとは準決勝と決勝の3試合を残すのみとなりました。

昨日(28日)行われた準々決勝第3試合の最終盤、選手の必死さが伝わる場面がありました。私はそれを録画してあったため、試合後に再生させて見ました。

それを見ると、生放送のときには気がつかなかった細部が発見できます。その場面を繰り返して見ているうち、ベンチから仲間に懸命に声援を送る様子などもあり、胸が熱くなりました。

第3試合は、千葉の中央学院と青森の青森山田の対戦でした。

安打数では青森山田が上回ったものの、チャンスを再三作りながら、あと一本が出ず、9回裏1アウトで、中央学院が青森山田に5対2とリードしています。

期待されるイメージのまま生きた高倉健

世の中には「夢を売る仕事」があります。映画俳優はその代表格といえましょう。その後に登場したテレビが国民の娯楽となり、映画は衰退しました。

今は、YouTubeが隆盛となり、映像表現が身近になりました。それに相対して、映画やテレビに出演する人が憧れの対象となる比率は低下しています。

これから書くことは、まだ何とか映画が、現実世界を離れた夢の空間と信じられていた半世紀ほど前の話です。

朝日新聞土曜版で映画監督の山田洋次1931~)が担当する「山田洋次 夢をつくる」というコラムがあることは本コーナーで何度となく書きました。山田はほかの執筆者と交代で、3回に1回の割合で担当します。

その27回目が今月16日にありました。その回に語られたのは、1977年に公開された『幸福の黄色いハンカチ』です。テレビで何度も放送されていますので、見たことのある人が多いでしょう。

町山智浩氏の原爆実験場跡リポート番組

私は昔から、見たいテレビ番組は録画して見る習慣です。この習慣が出来たのは、民生用ビデオデッキを使い始めた1980年代はじめです。

見たい番組の傾向も決まっています。たまに予定外の番組を見ることがあります。この土曜日(16日)、予定外の番組を録画し、昨日見ました。

その番組は、BS朝日で放送された「町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN」です。毎週放送されている番組のようですが、私は今回初めて見ました。

次回の放送からは、毎週ではなく、不定期の放送となるそうです。

きっかけは、放送された日の朝日新聞テレビ欄「試写室」で本番組が紹介されていたことです。

米国に在住する映画評論家の町山智浩氏(1962~)が、その時々で、米国の旬の話題やニュースを取り上げる番組のようです。今回は、米国で昨年7月に公開が始まり、大ヒットしている映画『オッペンハイマー』2023)です。

『エイジ・オブ・イノセンス』は星三つ

『エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事』1993)という米国映画があります。ご存知ですか? 

私は米国の映画をよく見るほうだと思いますが、旧い作品が好きということもあり、本作を知りませんでした。

監督はマーティン・スコセッシ1942~)ですね。スコセッシといえば、私が好きな『タクシードライバー』1976)の監督です。名前からわかるように、イタリア移民の家に生まれています。

『タクシードライバー』は水曜日(13日)にNHK BSで放送されたばかりです。私は録画しながら、オンタイム(「放送されている時間」ぐらいの意味で使っています)でも見ました。

Taxi Driver (2/8) Movie CLIP – I Gotta Get Organized (1976) HD

『エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事』はNHK BSで今月7日に放送されました。スコセッシの作品と知り、録画しておきました。

また、主演がダニエル・デイ=ルイス1957~)と知り、そうなのかと思って見始めました。