2013/06/20 角田美代子と月岡靖憲に見る血の絆

前回は、兵庫県尼崎を主な舞台とする尼崎事件とそれを取り上げたNHKの看板番組「NHKスペシャル」の腰の引けた番組作りについて書きました。

今回は、その事件の主犯格で、すでに命を落とした角田美代子(すみだ・みよこ)と極めて強いつながりを持つ人間について書くことにします。今回も更新の参考にさせてもらうのは『週刊文春』で、前回参考にした翌号になる昨年11月8日号です。

この時点でも、同号に主犯の角田美代子の写真として載っているのは、まったくの別人であることがのちにわかった女性の写真です。写真ということでは、40数年前に撮影された中学校の卒業写真が載っています。その1枚に、角田美代子と極めて強いつながりのあるふたりの男女が写っています。

2013/06/18 真相を覆い隠した「NHKスペシャル・尼崎事件」

ネットが普及したことを一番苦々しく思っているのは誰でしょう? おそらくは、今まで情報発信を独占することができたマスメディアではなかろうかと私は考えます。ネットがない時代であれば、テレビや新聞が報じることを大方の人が信じ、それを疑ってかかる人は、「あんたはホントに疑い深い人だねぇ。アナウンサーがああいっているんだから、そうなんだろうよ。そんなに何から何まで疑っていたら、一緒にいるこっちまで疲れちまうよ」なんてことを妻にもいわれたりしたかもしれません。

あとになってみれば、マスメディアが報じることを疑いの目で見ていた人の直感が、何でもマスメディアのいうことを信じていた人より、感覚的には勝っていたことが実証されました。今でもテレビや新聞で報じられることをそのまま信じ続けている人も少なくないかもしれませんが、疑惑の目で画面や紙面を見つめる人は確実に増えています。

そんな疑惑の目で、今月9日夜にNHK総合で放送された番組「NHKスペシャル」を振り返ることにします。

私は、この番組の放送が確認されると、本サイト内で私が気になったテレビ番組を勝手にピックアップする「私のTV指定席」にリストアップします。が、昔ほどは熱心にこの番組を見なくなり、今はリストアップするだけで、実際には見ないことの方が圧倒的に多くなってしまいました。これは、NHKの報道に対する信頼を失ったことに比例しているかもしれません。

そんな「NHKスペシャル」ですが、9日放送分は、ちょっと意地悪な意味で楽しみに放送を待ち、録画をして見ました。その日は、「未解決事件 File.03 尼崎殺人死体遺棄事件」が放送されています。

2005/04/28 事故で奪われた初の海外旅行

兵庫県尼崎市のJR福知山線で発生した快速電車断線事故ですが、それを伝える新聞各紙には、連日のようにこれ以上ないほどに痛ましい現実が綴られています。

本日も、地方紙の社会面に、読後に何ともやりきれない気分にさせられた記事が掲載されています。少し紹介してみましょう。

その記事で報じられている女性は、佐々木麻有さん(25)といい、同い年の女友達(この女性も亡くなられています)と一緒に初めての海外旅行へ向かう途中、事故車両に乗り合わせてしまったのでした。

2003/09/30 電車通学の小1女児事故

PCの不調によりサイトを更新できずにいましたが、その間にも世の中はめまぐるしく動いており、取り上げたい話題が生まれては消えていっています。そこで取り急ぎ書いていこうと思いますが、本日は、最近最も気になった事故(事件?)について書いてみたいと思います。

この事故は未だに単なる事故なのか、それとも何かしらの事件性があるのかが判然とせず、その点が私の関心を強く引きつけるわけですが、これは今月の18日に東京都内のある駅で発生しています。その都度カッコつきで「事件?」と書くのは煩わしいので、以後は「事故」という表記で統一したいと思います。

今、私の手元には産経と朝日の記事の切抜きがあるのですが、その日付順に、9月21日付けの産経の記事から見ていくことにします。

この事故については記憶に新しい方も大勢いらっしゃると思いますが、今も書きましたように、18日に起こったもので、都内の江東区潮見にあるJR京葉線潮見駅の構内で同日午後4時4分頃、下校途中の小学一年生・■■みなみちゃん(7)が、当駅を通過する快速電車にはねられて死亡しています。

思い込みで息子を惨殺した熊澤英昭を称賛する神経を疑う

ここ最近の日本は、本当に民主国家なのか疑問に感じることが増えました。

安倍晋三首相周辺で刑事事件に相当する事象が起きても、警察、検察は首相の顔色を見て働かず、野放し状態です。それが問題だと市民が訴え、やっとのことで裁判を起こしても、司法は「違法性なし」として問うべき罪を問うことを放棄します。

でたらめさが目に余ります。が、一応は独裁国家ではないため、「ひょっとしたら将来重大事件を起こすかもしれない」と一方的に決めつけ、裁判もせずに死刑にするようなことはしません。

そんなあり得ないことが、今年の6月初めに起きたことはまだ記憶されているでしょう。

農林水産省の事務次官を務めた経歴を持つ熊澤英昭(以下「英昭」)による息子・英一郎氏(以下「英一郎」氏)の“私刑”事件です。

警察に連行される熊沢英昭被告

2004/06/12 長崎小6女児殺害事件

本日は、発生から10日以上経った事件について書きます。その事件とは、「長崎小6女児殺害事件」す。

この事件は、その特異性から世間の関心を集め、私自身も本コーナーで取り上げるつもりでいながら、どうにも気が重く、今日まで延び延びにしていました。しかし、今日の産経新聞に、加害女児のサイトを検証する記事が掲載されていたこともあり、書いてみる気になりました。

で、まずは、事件の発生から少し振り返ってみることにします。

事件が明らかになったのは今月の1日午後0時45分頃で、事件現場となったのは長崎県佐世保市東大久保町9-10にある市立大久保小学校(出﨑睿子(えいこ)校長/全校生徒数・187人)です。

2002/12/20 世田谷一家殺害事件のその後

昨年も今ぐらいの時期にこの事件については書きました。年末になり、今年も少しばかり書いておくことにします。「世田谷一家殺害事件」についてです。

この事件について書きたくなったきっかけは、12月17日から3日連続で産経新聞に書かれた記事を読んだからです。事件の発生から丸2年経とうとしている今も未解決のままで、しかも、事件そのものに不可解な点が多いこともさまざまな憶測を呼ぶ要因となっています。

2001/12/28 世田谷一家殺害事件から1年

事件が発生し、未解決のまま間もなく1年が経つということで、今朝の新聞各紙にはその事件についての捜査状況が書かれています。

この事件は、2000年12月31日(あるいは30日)に世田谷区上祖師谷(現場宅からの最寄り駅は、小田急線成城学園前駅京王線千歳烏山駅で共に徒歩で20分から25分ほどの距離)で起こった「世田谷一家殺害事件」です。

事件のあらましを今日の朝日新聞の記事から転載してみますと以下の通りです。

ビュー・スイカが私のキャッシュレス化の強い味方

先月、セブン&アイ・ホールディングスのグループ企業「セブン・ペイ」が始めたスマートフォン(スマホ)決済のサービスが、始まってすぐに不正アクセスが次々と明らかになり、会社側が慌てて利用を停止する騒動がありました。

会社側はこのサービスからの撤退を発表し、今年9月いっぱいで廃止する事態となりました。

私はこの騒動を詳しく見ていたわけではありませんが、スマホを支払いに利用する利便性を今一つ実感できていません。それは多分に、私がスマホを利用していないからでしょう。

セブン・ペイの騒動はあったにせよ、消費行動が現金での支払いからキャッシュレスへ移行する流れは止まらないでしょう。今週はじめ、朝日新聞の声欄でもこの事象に対する声がいくか紹介されました。

2002/02/24 「東電OL殺人事件」で人権問題を見れば

昨日の朝日新聞の記事ですが、その記事では、法務省が今国会(第154回通常国会)に提出しようとしているという「人権擁護法案」(仮称)について触れています。

その法案が通れば、たとえば一個人がプライバシーを侵害された場合、人権委員会に救済を申し出ることができるようになるのだそうです。

その法案が実際に国会に提出されるのかどうか、あるいは法案化されることがいいのかどうかは別にして、そのプライバシーの扱いをめぐる問題を考える“テキスト”として、本コーナーでも何度も書いています「東電OL殺人事件」が取り上げられており、私はそのことに興味を覚えました。