本日も、ネットの動画共有サイトYouTubeに動画を一本上げました。今回も、このところ興味を持っているストップモーション・アニメーションを使って作ったアニメのショート動画版です。
おととしの7月末、それまで自分のチャンネルに上げてあった動画をすべて削除するようなことをしました。
それから一年半ほど下手昨年末、ふと思いついて、また自分のチャンネルに動画を上げることを始めました。
私は2008年7月21日に自分のYoutubeチャンネルを作り、一年半度のブランクを経て、また動画作りに興味を持ったわけですが、それ以前との違いは、60秒以下の短い動画作りの楽しさを知ったことです。
今は昔に比べて動画の長さが長くなる傾向があります。私がYouTubeチャンネルを作った当時は、長さに制限があったように記憶します。
その後、ネット環境が良くなったことで、YouTubeも、「成績」の良いチャンネル運営者には、より長い動画を作ることを奨励しているという話も聞きます。
ただ、見る側に立ちますと、長すぎる動画は見るのを躊躇います。他にもすることがあり、それだけに時間を取られるわけにはいかないからです。
その点、ショート動画は最も長くても60秒ですから、隙間の時間に見ることができます。
作る側としても、「隙間の時間」に思いついたようなことを瞬時に動画にすることが可能となります。
私は昨日の夕方まで、動画は作っておらず、そのまま眠ってしまうつもりでした。
私はほかの多くの人と日常の時間の流れが3時間ほどずれています。朝6時に起床し、夜9時に就寝するのを基準とすれば、私は3時間ほど前倒しの生活です。
毎日午前3時前には起き、午後6時頃に眠ってしまいます。ですから、夕方の時間は、多くの人の午後8時台ぐらいの感覚になります。
布団を敷いて、あとは読書でもしながら眠るつもりでした。そのとき、簡単なショート動画を撮ってみようと思い、本日自分のYouTubeチャンネルに上げた動画のための撮影をしました。
撮影場所は、敷いてあった掛け布団の上です。その、うねうねした「起伏」を見るうち、そこをミニカーが疾走する様子を動画にしてみたらどうかと思いつきました。
実は以前にも、縦動画にして、こちらに向かって走って来るミニカーを布団の上で撮ったことがあります。
昨夕は、ミニカーとカメラ、といっても、私の場合はタブレットPCに搭載されているカメラ機能ですが、それを手間に動かしながら、カメラに向かって走って来るミニカーの動画にしました。
固定したカメラに向かって近づくミニカーより、ミニカーと一緒に移動した方が、「躍動感」があるように感じます。
撮っただけの動画では、それが布団の上で撮ったのがそのまま写っていて、面白みにかけます。
その点、私が使うStop Motion Studio Proには数種類のフィルターがあります。その中の一枚を適用することで、今回のような動画に変わりました。
今度は庭にしゃがみ込み、もっと長い距離の撮影をしてみたいです。もっとも、ショート動画であれば60秒以内の制限がありますので、それ以内の距離になりますが。
YouTubeに日常的に動画を上げている人も、ショート動画を自分で作ってみると、可能性の幅が広がるように思います。