私はソニーのミラーレス一眼カメラのα7 IIを使っていますが、昨年末、そのカメラで使えるレンズを三本購入しました。
いや、新たに三本使えるようにするための、マウントアダプタを購入しました。
α7 IIにレンズを装着するマウント部分を他メーカーのマウントに変換するためのアダプタをカメラとレンズの間に挟むことで、他のメーカーのレンズが使えるようになります。
それがマウントアダプタというものです。
私が購入したのは、ニコンのFマウントをα7 IIのEマウントに変換するアダプタです。
これにより、α7 IIでニコンのFマウントレンズが三本使えるようになったというわけです。
2000年5月に亡くなった私の父は、ニコンF2フォトミック何とかという一眼レフカメラを持っており、そのカメラのために、焦点距離が50ミリ、105ミリ、43~86ミリのズームレンズの三本を持っていました。いずれもオールドレンズですね。
ニコンレンズ 50mm
ニコンレンズ 105mm
ニコンレンズ 43~86mm
それを今回、ミラーレスのα7 IIで使おうというわけです。いずれも、自分でフォーカスを合わせるマニュアルフォーカスレンズです。
マウントアダプタを一個用意するだけで、使えるレンズが三本増え、愉しみが増したように感じます。
私は趣味でカメラの撮影を楽しんでおり、これらで何か芸術的な表現を目指すわけではありません。
ソニーα7IIにマウントアダプタでニコンの50ミリレンズを装着
上の画像は、α7 IIに50ミリのレンズを装着したところです。50ミリの焦点距離は、私が最も好きなものです。これ一本さえあれば、どんなものでも撮れる感覚になります。
ニコンのレンズは、他のメーカーと違い、レンズの装着時や絞りリング、フォーカスリングの回転方向が逆です。ですので、他のレンズから換えたときに戸惑います。しかしこれも、慣れることで何とかなると思います。
50ミリのレンズにはカビが生えています。しかし、撮った静止画を確認したところ、大きな問題にはならなさそうです。
順光で撮っているときは気がつきませんでした。逆光で愛猫を撮ったら下の画像のように写ります。
我が家の愛猫・にゃんこおチビちゃんファミリーの”お母ちゃん”こと元祖おチビちゃん(2024.1.6)
何か、全体に紗をかけたような感じです。これはこれで、何かに使えそうな気がしないでもありません。
ズームレンズは操作方法が少し変わっています。ズームをするには、フォーカスリングがあるあたりを掴んで前にスライドさせる構造です。焦点距離が43~86ミリというのは、今のレンズにはなかなかない焦点距離ではないでしょうか?
今はレンズの価格が高騰しています。おいそれとはレンズを増やせない分、昔のレンズを使って、気ままな写真撮影を楽しむことにします。
気になる投稿はありますか?
愛猫と動物病院へ
本日の午前中、かかりつけの動物病院へ、我が家の愛猫・新入りおチビちゃんのおてんばちゃんを連れて行きました。
この日曜日、おてんばちゃんが急に発情したように思ったからです。
おてんばちゃんは私の家で生まれた猫ではありません。昨年10月半ばのある日、子猫として現れ、そのまま家の飼い猫に収まってしまったのです。
とても人懐こい猫です。現れたその日から私に甘え、当 […]
心配で塞がれた心
昨日とおととい、2日続け、本コーナーで私が毎朝続けている自転車による散歩について書きました。といことで、この話題は3日連続となってしまいます。
私にその習慣が出来たのは昨年6月19日です。
その頃は一年で日の出時刻が最も早い時期にあたりました。午前4時半頃に、新聞を取りに外へ出たところ、関東南部の当地は濃い霧が発生していました。
濃霧は、何でもない日常を幻 […]
目覚まし時計の怪
世の中は24時間眠らずに動いています。
平均的な生活時間で生活する人は、夜になったら眠り、朝に起きます。24時間世の中を眠らせないため、平均的な人とは違った時間軸で生活をする人がいるということです。
私は世の中を廻すために今のような時間軸で生活をしているわけではありませんが、起きるのは毎日午前2時半頃です。そして、午後6時頃には眠ります。
この生活時間も、 […]
朝の遭遇
私は何かを始めると、それを毎日続ける傾向があります。
昨年6月19日、夜が明けたばかりの時間帯に、自転車で家の周りを30分程度走りました。それが気持ちよかったので、以来、毎朝自転車で走るようになりました。
https://indy-muti.com/52526/
はじめから毎日走ると決めて始めたわけではありません。しかし、数日走ると習慣になり、あとは当 […]
マニュアル露出が私にはベスト
今回は、前回の続きのようなことを書きますますが、結論は前回と異なる内容になります。
昨日は予報があたり、関東南部の当地も朝から日が暮れるまで快晴で、陽が照り続けました。女性のポートレイトを撮影するのには、逆光や反逆光を使わなければならないなど難しい天候といえますが、それ以外であれば、快適な撮影条件です。
私の撮影対象は昔から変わらず、身の周りの何でもないものばか […]