高校野球に見られる不思議現象

高校野球のセンバツ大会(選抜高等学校野球大会)が今月18日に始まり、昨日(28日)で、ベスト4が決まりました。今大会は天候に恵まれず、雨天のため、14年ぶりとなる2日連続の順延もありました。

ということで残り3試合です。32チームが出場した大会で、昨日まで何試合行われたかわかりますか? 確認しなくても、28試合とわかります。31から、まだ行われていない3試合の3を引くだけだからです。

たとえば、186チームが出場するトーナメントで催される試合数はいくつでしょう? これも簡単にわかります。トーナメントで最後まで負けないチームは1チームあるだけです。

186から1を引いた185試合が行われます。

今年に限りませんが、高校野球の大会を見ていて気がつくことがあります。これは全国大会も地方大会にもいえることです。

大谷選手を巡る問題を時系列で見ると

ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手(1994~)を巡る問題は収まる気配がありません。

本件を解く鍵が大谷選手の通訳を長年に渡って務め、公私とものサポートをした水原一平氏(1984~)にあると考える人が多くいるでしょう。

本件を早くから取材している米国のスポーツ専門局ESPNが、水原氏に電話取材し、水原氏の口から、彼が違法賭博で多額の借金を作り、それを大谷選手に肩代わりしてもらったと一度は述べているからです。

その翌日に水原氏は前日の発言を全面的に撤回しました。それが逆に水原氏への疑惑を強める結果を招いています。

水原氏の発言が真実であれ虚偽であれ、本件のキーマンが水原氏だとする向きが強くあります。

しかし、時系列で見ると、そうともいえなくなります。

大谷選手へ贈る「雄弁は銀」

英語に”Speech is silver, silence is golden”があります。翻訳すると「雄弁は銀、沈黙は金」です。時と場合に応じては、沈黙が雄弁に勝るということになります。

今、騒動の渦中にいるロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手(1994~)がこれを実践していますが、本件の場合は、それが今のところ金とはなっていません。

私は人間の心理に詳しいわけでも何でもありませんが、次のように考えます。

学校のクラスで、誰かの所持品が紛失する「事件」が起きたとします。クラスの中の誰かが、紛失した所持品を不正に入手したことになります。

けれど、不正に入手した人が名乗り出ず、所持品が持ち主に戻りません。

「事件」が解決しない中、クラスのひとりが「犯人」だという噂が流れます。

もしも、「犯人」だと噂されたのがあなたで、あなたが不正行為をしていない場合、どのような行為に出るか想像してみてください。

大谷選手の通訳をした水原氏は窃盗犯なのか?

極めて順調に見える人生においても、「好事魔多し」を思わせる出来事です。

今シーズンからロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手(1994~)の通訳を務め、公私にわたって大谷選手をサポートしていた水原一平氏(1984~)がドジャースから解雇されたとの報道は、韓国で行われたドジャースのオープン戦の期間中です。

私は大リーグには関心がなく、大谷選手の試合も見たことはありません。ですから、通訳の水原氏のことはたまに聞く程度で、ほとんど知りませんでした。

そんなわけで、水原氏が解雇されたとの報道に接しても、大きなショックはなく、どうして解雇されたかも、当初は特別関心を持ちませんでした。

遅ればせながら知ったところでは、水原氏が違法賭博にのめり込み、多額の借金を作ってしまい、それを大谷選手に代わって払ってもらい、それが違法行為にあたるため、解雇されたというようなことです。

白球を追う姿にさまざまな思い

春を呼ぶとも形容される高校野球のセンバツ大会(選抜高等学校野球大会)が今週月曜日(18日)に始まりました。

今年は暖冬の予報でしたが、春本番を前に足踏みしています。ここ数日は、春近しとはとても思えないほどの冷え込みです。昨日(21日)の甲子園球場で雪がちらついたという報道もありました。

選抜大会には21世紀枠で出場するチームがあります。その一校は、北海道の別海町にある別海高校です。

【高校野球】「どんな状況になっても最後まで、全力で」21世紀枠の別海が甲子園に出発
本日の豆情報
21世紀枠で出場するもう一校は、和歌山県の田辺高校です。

大会期間中、朝日新聞の社会面には毎日ひとつ、大会にまつわる記事が載ります。昨日はそこに「もうこわくない 野球も人も」の見出しがついた記事がありました。

慶応高校の怖いほどの応援

昨日(23日)、夏の高校野球の決勝戦は、二連覇を狙った仙台育英と107年ぶりの優勝を目指した慶応とで争われました。戦前の予想は、仙台育英に分がありましたが、慶応の優勝で幕を閉じました。

私は途中からテレビの中継を見ました。その時点で、慶応が3対0とリードしていました。その後、仙台育英が2点取り、3対2と拮抗した展開となりました。

私はそのままテレビの中継を見られなかったため、4回裏の途中から録画を開始しました。再び中継を生放送で見始めると、私が見ていなかった間に慶応が5点追加し、慶応が8対2とリードを大きく開けていたのには驚きました。

録画してあったので、試合が終わったあと、慶応の得点場面を確認しました。

どんな試合でも、分かれ目となるような「あや」があります。

2ボール、1ストライクの次の攻め

前回は高校野球の話題を取り上げました。今回はプロ野球の話題を書きます。

といっても、今の話ではありません。58年昔の1965年の話題です。東京五輪の翌年になりますね。

今は大谷翔平選手(1994~)の活躍もあり、野球ファンの眼はメジャーリーグベースボール(MLB)に向かいがちです。今から60年ぐらい前は、日本のプロ野球、中でも長嶋茂雄1936~)や王貞治1940~)らスター選手が揃っていた読売ジャイアンツ(巨人)が注目の的だったでしょう。

巨人は日本シリーズ(日本選手権シリーズ)で9連覇し、V9などといわれたりしますが、それが始まったのが1965年の日本シリーズです。巨人の監督は、1961年に就任した川上哲治19202013)です。

S校とT校のタイブレーク中に起きたこと 動画付き

全国で、夏の高校野球の地方大会がたけなわです。

私は昔から高校野球が好きです。が、そんな私でも、最近は騒ぎすぎなのでは、と思うことが少なくありません。

Yahoo!ニュースのトップにある見出しを見ても、地方大会の話題がよく上がっています。もちろん、それらをいちいち読むことはないですが、それにしても、これだけ話題にすべきことなのか、疑問です。

それは別にして、大会も終盤を迎え、接戦のまま試合の終盤に流れ込むことが増えています。

高校生投手の肩を守るため、全国の多くの大会で取り入れているルールに「タイブレーク」があります。当地でもそれに則って試合をします。

全国で同じ扱いになっていると思われるタイブレークについて簡単に書いておきます。

私の「たられば」観戦記

選抜高校野球大会の決勝戦があったのは今月1日ですから、その日から今日で4日になります。たった4日前ともいえますが、終わってしまえば、随分前のように感じなくもありません。

決勝戦の前日は休養日にあてられましたので、準決勝があったのは先月30日です。

本日の豆訂正
決勝戦の前日に休養日をあてたと書きましたが、これは私の記憶違いでした。準決勝は決勝の前日の3月31日に行われています。

準決勝の第1試合は、優勝した山梨学院(山学)と広陵が対戦しました。結果的には山学が6-1で勝利していますが、8回が終わった時点では1-1の同点でした。

私はところどころをテレビで見ており、終盤は続けて見ていました。それを見ていて感じたのは、野球という球技は結局はアバウトなスポーツだ、ということです。

優勝校へのメダル授与で違和感

選抜高校野球大会は、昨日、山梨学院の優勝で幕を閉じました。

私はよく確認もせず、新聞のテレビ欄をざっと見て、NHK総合が午後1時50分から放送を開始すると勘違いし、試合開始を午後2時と誤った認識を持ってしまいました。

そのため、ずいぶん中途半端な時間に試合が始まると考えたりもしました。

実際には、NHK総合が午後0時30分に放送を開始、そのあと、NHKEテレで放送する時間を挟み、そのあとにNHK総合で午後1時50分から放送したのでした。試合開始は午後1時だったのでしょう。

ともあれ、勘違いしたままの私は午後2時までの時間、他のことをして時間を過ごし、その時刻が近づいた頃になって初めてテレビのスイッチを入れました。すると、試合は後半に入っており、点差が開いていることに遅ればせながら気づくという結果となりました。