スプリングスティーンはお馬鹿YouTuberレベル

ブルース・スプリングスティーン1949~)と聞いて私が思い浮かぶのは村上春樹1949~)です。

村上の作品は、これまで、長編と短編集、エッセイ集に紀行文、対談まで、Amazonの電子書籍版で40冊読みました。

村上の作品に接していて独特だと感じるのは、どの作品を読んでも、主人公が村上自身の分身のように感じられることです。

それだからか、主人公を間違っていると書くことができません。いつも、主人公は正しいことをしていると肯定的に書きます。

村上作品で弱いところがあるとすれば、自分というものを完全に離れた主人公による世界を描けないということです。

ともあれ、そのような傾向が強いため、村上は主人公に、村上j自身の趣味嗜好を反映させます。

どんな話の展開であっても、主人公の、それはすなわち村上自身の、自慢話が登場します。

そんな自慢話のひとつに音楽の趣味嗜好があります。

西田敏行の死

ここ数年、有名人が亡くなったとの報道が増えています。

今月17日には、多くの人に知られ、愛された俳優の西田敏行19472024)が亡くなりました。西田の訃報に際し、朝日新聞は、18日に、西田の死を評伝と共に伝えています。

その中で、それを書いた朝日の編集委員は、数ある西田出演作で印象に残った作品を、次のように書いています。

個人的には82年のドラマ「淋しいのはお前だけじゃない」が印象に残っている。

私もこれには納得です。西田で最も印象深いのがTBSで放送された連続テレビドラマの「淋しいのはお前だけじゃない」です。本ドラマの脚本は市川森一19412011)です。

本ドラマの脚本で、市川は第1回向田邦子賞を受賞しています。

真の愛国者なら米国に逆らってみやがれ

昨日、Yahoo!ニュースに次の記事がありました。

米国の俳優、アル・パチーノ1940~)が、新コロウイルスに「感染」し、生死を様った出来事を伝える内容です。

The Godfather: Part 2 (4/8) Movie CLIP – It Was an Abortion (1974) HD

パチーノ氏にそれが起きたのは最近ではなく、新コロ騒動が始まった2020年ということですから、今になって随分前のことを持ち出したものです。

それにしても、未だにこんなことを書き、これを読んだ人が、改めて新コロウイルスに恐怖心を持っていたりするのでしょうか。

本コーナーで何度も書いているように、新コロウイルスに限らず、これまでほとんどの人に信じ込ませていたウイルスは存在しません。

ウイルスが存在しないのですから、存在しないものに「感染」することなどは起こるはずがありません。ですから、本記事のパチーノ氏も、存在しないウイルスに「感染」して生死を彷徨ったわけではありません。

購入から2年2カ月後に読み終えた村上春樹作品

村上春樹1949~)が初めて書き下ろしたという長編小説『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』1985)を読み終えました。

本コーナーでは、村上の作品を読むたびに取り上げています。私はすべてAmazonの電子書籍版で読みました。デジタルで管理されているため、これまで、村上の作品を何冊読んだかが記録されています。

長編と短編集、エッセイ集、対談などを全部で40冊読みました。

今回取り上げる『世界の終わりと_』を購入した日付もしっかりと残っています。2022年8月2日に上下巻を購入しています。

村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』Amazon電子書籍管理画像

巨大地震予知の狂気

ちょうど1カ月前、南海トラフ巨大地震発生の可能性が高まったとして「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。

その後の1カ月間に巨大地震は発生していません。このすぐあとに発生するかもしれませんし、このまま、何年も発生することがないかもしれません。

結局のところ、あの臨時情報はなんだったのかと思わずにはいられません。

1カ月前といえば、お盆休暇の直前でした。その休暇を利用し、帰京や行楽の計画を立てていた人もいたでしょう。

巨大な地震が8日から1週間程度の間に発生する可能性が高まったと聞き、帰京や行楽を取りやめた人もいたでしょう。特に、南海トラフの大きな影響を受ける地域へ行くことは控えられたと思います。

偉ぶらなかった笠智衆

本コーナーで昨年12月、小津安二郎監督(19031963)の作品を続けて取り上げました。

昨年は小津の生誕120年にあたったことで、小津が後期に撮った作品が続けて放送され、それを見ては本コーナーで取り上げた結果です。

小津作品で欠かせない俳優といえば、なんといっても笠智衆19041993)です。

笠はもとは大部屋俳優だったのだそうです。どのようないきさつか知りませんが、その笠を引き立てたのが小津です。笠が小津の期待に応え、原節子19202015)ともども、小津世界を作り上げることに力を尽くしました。

小津が後期作品のメガホンを採る頃は、松竹大船撮影所19362000)で撮影されました。小津に抜擢された笠は、小津作品に専念するためか、大船に住んで、撮影所へ通ったようです。

笠にとってはおそらくは人生の恩人の小津が亡くなったのは1963年です。そのとき、笠は59歳でした。笠としても、小津がいなくなり、心細い気持ちもあったかもしれません。

一死満塁でスクイズバントがフライ これでも得点できる?

野球というゲームは、基本的にはシンプルです。

達人同士が真剣に対談するとこうなる

打者がフライを打ち上げ、相手の守備についている選手がそれを捕球したらアウトがカウントされます。

それでは、1アウト満塁の場面で、攻撃側がスクイズをしかけ、その打球がフライとなり、一塁手がそれを捕球したとします。そのあと、守備側がどんな動きをするか予想できますか?

そのフライが、スクイズに失敗したフライでなく、強振した打球が外野に打ち上がった飛球であれば、それを捕球したあと、三塁ランナーがタッチアップし、ホームを狙います。

ですから、守りの側の外野手は、捕球したあと、相手の三塁走者がホームに戻ってくる前に、遠投で捕手に球を送球します。

今回のケースは、満塁で相手の攻撃側がスクイズを仕掛け、その打球が小フライになりました。

攻める側としては、相手の守備が内野のゴロを処理する間に三塁ランナーがホームを駆け抜けるか、滑り込むことを考えるため、味方の打者がバントした瞬間に三塁を離れ、ホームベースに接近します。

ところが、あいにくなことに、バントした打球が小フライとなり、前進守備していた一塁手のグラブに収まってしまいます。冒頭で書いたように、相手の守備がフライを捕球したら、その時点で攻撃側は1アウトです。

「問題」はそのあとです。

万感の笑顔

昨日(11日)でパリ五輪が終了したようですね。

以前の本コーナーで書いたように、私はテレビの五輪中継はまったくといっていいほど見ませんでした。まったく見なかったと書かないのは、マラソンの中継は見たからです。

男子マラソンが大会の最終日に行われるのかと思っていたら、男子は最終日の前日で、女子マラソンが最終日に行われました。

どちらも上位入賞は厳しいのではと思っていました。ところが、男女とも6位に入賞したのには驚きました。

そんな五輪ですが、女子やり投げで北口榛花さん(1998~)が金メダルに輝いていますね。テレビの中継もニュースも見ないので、今朝の新聞でそれを知りました。

【北口榛花!感無量のウイニングスロー】女子やり投 決勝【パリオリンピック】8月11日(日) 午後5時30分 自転車競技 トラック

カマラ・ハリスに本気で知性を求めますか?

米国大統領選挙を報じる国内の報道機関には、どこからか、このように報道しろと「指令」のようなものがあるのですか?

このように問うたら、間違いなく「そんなものはあるはずがない」と答えるでしょう。しかし、実際の報道に接すると、そう疑うよりほかないような報道姿勢を、国内の主要メディアがすべて採っています。

米国民主党は、現役のジョー・バイデン大統領(1942~)が一期で降り、現在副大統領をするカマラ・ハリス氏(1964~)が、民主党の大統領候補として、共和党のドナルド・トランプ氏(1946~)と米大統領選挙を戦うことが正式に決まりました。

これを受け、本日の朝日新聞の「社説」が次期米大統領を争うふたりに要望のようなものを書いています。

馬鹿笑いでは隠せないカマラ・ハリスの急所

11月に行われる米国の大統領選挙に向け、ある筋が不人気のジョー・バイデン大統領(1942~)に再選を目指さないよう迫りました。バイデン氏は途中まで鈍感に粘りましたが、最後は圧力に簡単に屈し、退陣を受け入れました。

それはそうでしょう。バイデン氏は、最後まで申し入れを拒否したら自分がどうなるか、彼がどんなに鈍感であっても、気がついたでしょうから。

何らかの方法で、自分の命が絶たれるであろうことを。

バイデン政権で副大統領を務めるカマラ・ハリス氏(1964~)が、民主党の大統領候補に担がれ、共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏(1946~)と争う図式となります。

先の大戦で日本は米国に、世界で唯一となる原子爆弾を投下され、敗戦に追い込まれました。大戦中、日本国民は軍部によって、鬼畜米英と教え込まれていましたが、敗戦後は、原爆を投下した米国に、みっともないほど従う国に成り果てました。

Hiroshima: Dropping the Bomb

以来、日本は、政治家も国民も、そしてマスメディアも、米国の掌で踊らされる国に成り下がりました。