分解した細胞の死骸をウイルスとしているだけ

今月、ネットの動画共有サイトの「ニコニコ動画」に、今の新コロ騒動の馬鹿騒ぎを解き明かすのに恰好の材料となる、非常に興味深い動画が五本上がりました。私はそれらを、投稿されるたびに本サイトで紹介しています。

五本とも海外で製作されたもので、日本語の字幕が入っています。一番短いもので25分ほど、一番長いものは1時間を越えますが、私は全て、興味深く見ました。

その五本を以下に示しておきます。

動画のタイトル再生時間本サイトで紹介した日付
医師たちへ「本当は何があなたを病気にするのか?」ドキュメンタリー Part 125分44秒5月9日
医師たちへ「本当は何があなたを病気にするのか?」ドキュメンタリー Part 232分5月11日
細菌理論の終焉 Part 1 現代医療は全て出鱈目である証拠とは?45分19秒5月25日
細菌理論の終焉 Part 2 現代医療の終焉44分26秒5月26日
細菌理論の終焉 Part 3 ウイルスはやはり存在しなかった66分46秒5月27日

一本目の「医師たちへ『本当は何があなたを病気にするのか?』ドキュメンタリー Part 1」は本コーナーですでに取りあげました。

本コーナーで前回取りあげたのは三本目の「細菌理論の終焉 Part 1 現代医療は全て出鱈目である証拠とは?」で、「スペインかぜ」とされた「感染症」について語られている部分を取り上げました。

今回は前回の続きになります。同じ動画を使わせてもらい、動画の後半部分で語られていることを取りあげます。

本代に入る前に、今朝、ネットの動画共有サイトYouTubeで次の動画を見て、内容とは別に、私はあることに強い違和感を持ちました。

河野太郎氏キレ散らかす【視聴者の偏差値を安く見積もるワイドショーの課題】長谷川岳議員がなだめる

私が持った違和感は、ここに集まっている人のうち、マスクをつけた人が少なくないことです。まだマスクが義務化されていた頃の動画ではなく、先週金曜日(24日)の映像です。

質問をする国会議員や、うしろに座る政府職員にマスク姿が見られます。彼らは一体何のためにマスクをしているのでしょう。理解に苦しみます。

まさかとは思いますが、新コロウイルスに「感染」することを恐れてでしょうか? そうなのであれば、これから本コーナーに書くことを読まれて、その必要がまったくないことを理解してください。

5月24日の参院地方創生デジタル特別委員会からの静止画

前回のスペインかぜを取りあげた中でも書きました。スペインかぜの症状を起こすウイルスは存在しません。スペインかぜに限らず、その後に登場したとされた「感染症」のウイルスも存在しません。

今の新コロウイルスも存在しません。

こんな風に書くと、医療の専門家で、その道で長い経験を持つ人ほど、ウイルスが存在しないという人に激しく反応します。ウイルスは存在する、と。

新コロ騒動を疑う専門家のおひとりに大阪市立大学名誉教授の井上正康氏(1945~)がいます。

井上氏に「新コロウイルスは存在するのですか?」と訊き、ごく当たり前のように「存在する」と答える動画がありました。

井上氏はそのウイルスの存在を、いつ、どのように確認されたのでしょうか?

前回の動画の続きで、トム・コーワンという医師が、ウイルスについて語る場面が後半にあります。その中で、コーワン氏は次のような話をしています。

これまでに発表された科学論文には、病気の人間や動物の体液に、ウイルス粒子を見つけた例はひとつもない。それでもウイルスがあるというのなら、それについて書かれた論文を見せてくれと、アメリカ国立衛生研究所(NIH)アメリカ疾病予防管理センター(CDC)など150の機関に問い合わせてみたそうです。

その結果は、どこの誰も、それを書いた論文はないという事実です。

新コロ騒動が始まった当初、新型肺炎とも報じられ、肺炎を起こして死に至る可能性が報じられました。そうなのであれば、患者の肺から体液を採り、それを電子顕微鏡で見れば、新コロウイルスが簡単に見つけられるはずです。

ところが、そのようにして新コロウイルスを見た人は世界中にひとりもいません。

コーワン医師は、その道のベテラン学者に、新コロ患者の体液からウイルスが見つけられるのかと訊くと、答えは「ノー」だったそうです。

理由を訊くと、「ウイルスが十分にないから」だといいます。それなら、十人の患者の体液を混ぜたら見つけられるのかと訊くと、これも「ノー」です。

彼は、患者の数を百人、千人、一万人と増やした場合も尋ねますが、答えはいずれも「ノー」でした。

それでは、どうすればウイルス粒子というものを見ることができるのかと問うと、あることをしなければ見られないということです。

新コロ騒動が始まると、それを伝えるマスメディアの報道には、必ずといっていいほど、スパイクタンパクを持つウイルスの画像が添えられました。

それらはコンピュータグラフィックス(CG)で制作した画像でしょう。その大元になるウイルス粒子だという画像があることになります。その画像はどのようにして撮影されたのでしょう。

その「手法」が動画で紹介されています。

それは、1950年代に、ジョン・エンダース18971985)という人が開発したと動画では述べられています。

ウイルス学者が、人から鼻水や褐炭を採種し、それをペトリ皿(シャーレ)に入れます。皿にはさらに、ミドリザルの死にかけた腎臓細胞、ウシ胎児血清あるいはミルクを加え、それらの栄養素を取り除きます。

すると、細胞組織が分解し始めます。

そうなった上で、今度は、腎臓には毒であるゲンタマイシンアムホテリシンBなどの抗生物質を加え、腎臓組織溶解酵素トリプシンを加えることもします。

そして、待っていると、細胞が何百万もの粒子に分解します。

それを電子顕微鏡で見ると、そこにウイルス粒子が見える、というわけらしいです。

これでは一体何を見ているのか誰にもわかりません。

平均的な成人には37兆もの細胞があり、毎日500~700億の細胞が失われるそうです。それらが日々失われたからといって人が病気になることはありません。

細胞には「アポトーシス」という細胞が自然死するためのプログラムがあることがわかっているそうです。これによって、核崩壊が起こり、小さな破片に分解します。

上に書いたような手法で、細胞崩壊を招き、それによって生じたものを電子顕微鏡で見ているのなら、まさに、崩壊した細胞の死骸を見て、それをウイルス粒子と都合良く考えているというしかなさそうです。

そうでないというのなら、そうやって見つけたという粒子の成り立ちを証明し、それらが人を病気にすることがあるのか、実験をする必要があります。

ところが、そのような実験が行われたことが世界史上ないそうです。

国会でマスクをしている議員や職員は、何が鼻の穴や口から自分の体内に入ることを恐れているのでしょう。

マスクがそれを防ぐのに効果がまったくない話は別にして、それが自分の体内に入ることがあって、何が問題なのかということです。

ウイルスは存在しません。

成人の細胞は一日あたり500~700億の細胞が死に、何百万ものゴミ粒子に分解されます。その一部を電子顕微鏡で撮ったものをウイルス学者がウイルス粒子と欺いているだけのことです。

自分の体内にある無限の細胞の死骸のことを忘れ、それが鼻の穴や口から自分の身体の中に入ることを恐れているとしたら、これ以上の馬鹿げた話はありません。

ウイルスを巡る嘘を知り、自分の頭で論理的に考えることをしてください。

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