洋画の低迷は庶民の嗜好の裏返し

昨日の朝日新聞・文化欄に次の記事がありました。

これは速報を報じた記事ではありません。大手映画会社4社でつくる「日本映画製作者連盟」が開いた会見を受けて記事にしたもので、その会見が開かれたのは先月の29日です。

その会見で、昨年に公開された映画作品の興行収入(興収)が発表されています。邦画の興収は1558憶円で、これは、興収を発表するようになった2000年以降では過去最高になるそうです。

そうであれば、会見に臨んだ4社の幹部が上機嫌であったかといえば、そうではなく、一様にすぐれない表情であったそうです。

その理由は、映画全体の興収に表れています。

全体では2069億8300万円で、前年より減少しています。また、記事の見出しから想像できるように、洋画の低迷が目立ち、洋画だけに限ると、前年に比べて30%低い522億8300円でした。

邦画の上位に来ている作品の多くがアニメーションであるのと同じで、低迷する洋画も、実写版の興収がよくありません。

動画の埋め込み

ネットを利用する多くの人は、YouTubeの動画を見ることが多いのではありませんか。私も、気になる動画を見つけては、それを見ています。

ほかにも動画を提供するサービスが増え、今はネット動画全盛の時代といえるでしょう。

そんな中にあり、国産の「ニコニコ動画」を日常的に見る人はどれぐらいいるでしょうか。今ほどYouTubeが利用されなかった昔には、日本ではニコニコ動画のほうがYouTubeより優勢だった時期もあったように記憶します。

私も基本的にはYouTubeですが、ニコニコ動画も毎日チェックしています。その理由は、新コロ騒動が始まったあと、YouTubeが、新コロ騒動に懐疑的な動画を強力に言論統制するようになったことです。

ニコニコ動画の経営母体の思想は知りませんが、ニコニコ動画は言論統制を一切していません。