ある日交差点が大きな口を開けた

人は誰も、明日のわが身に災難が降りかかると思っては生きてはいません。そんなことを常に思っていたら、気が休まりませんから。

2トントラックのハンドルを握っていた70歳代の男性もそれが起こる瞬間まで、そんなことは頭になかったはずです。

70歳代の男性トラック運転手は、瓦礫に埋まった運転席で、救助されるのを待っています。

思わぬところで思わぬことが起きるものです。

今月28日、埼玉県八潮市内を走る道路の交差点で、大規模な道路の崩落が起きました。崩落は翌日と翌々日にも起き、陥没箇所が広がりました。

道路が陥没した地点を地図で捜しました。おそらく、下に埋め込んだ地図の地点で起きたものと思われます。

交差点の近くには市役所や市民文化会館、中央公園などが点在しますので、市の中心部付近であろうと思われます。

アナログの音とデジタルの音

今はどんな分野でも、アナログがデジタルに置き換えられることが進んでいます。

私はこだわりがないので、アナログへの郷愁というものは持たず、デジタルのほうが利便性が高いのであれば、デジタルへの抵抗感は持ちません。

本を読むにしても、紙に印刷された本に固執することはありません。今、新たに読書の対象を見つける場合、電子書籍版が出ていることがわかれば、迷うことなく電子書籍版を選びます。

私はフィルムの時代から写真撮影を趣味としてきました。この写真の分野もデジタル化が著しいです。

私は今もフィルムの良さを知っており、フィルムの価格や現像代がある程度抑えられるのであれば、フィルムで撮影したい気持ちはあります。

しかし利便性という点ではデジタルに圧倒的な有利性があり、今、フィルムで写真を撮ることは百パーセントありません。

このような前置きを書いたあと、音におけるデジタルとアナログについて書きます。

◆福島教授が指摘する新型コロナワクチン後の平均寿命低下◆ブラジル左派政府アメリカからの不法移民送還(手錠付き)に激怒◆日本人が理解しないトランプ大統領の重要な政策決定

新コロウイルスの起源は武漢ウイルス研究所?

一カ月ほど前の本コーナーで、米国という国が非常に卑怯であることを書きました。

そのことは、百年以上前の「スペインかぜ」の騒動でも証明できます。

実際のところ、スペインかぜとやらを発症させるウイルスのようなものは存在しません。当時、米国内で研究していたワクチンによって死んだり体調を崩す人が米国内で続出してしまうことが起きました。それを隠すため、スペインかぜを発症させるウイルスという「幻想」を作り出し、その「幻想」によって人々の眼が「ワクチン事故」へ向かわないようしたのが真相といっていいでしょう。

しかも、米国はスペインへ派兵していなかったにも拘わらず、スペインへ行ったことにして、そこで「幻想」のウイルスに「感染」したとして、スペインにとっては迷惑この上ない「スペインかぜ」という感染症名を流布させ、それが歴史に残ることをして平気でいます。

1980年代の後天性免疫不全症候群(エイズ)騒動も同じ構造です。

脱炭素運動を疑え

ドナルド・トランプ氏(1946~)が20日、米大統領に就任し、第二次トランプ政権がスタートしました。

トランプ氏は仕事が非常に速く、就任したその日に、気候変動対策の枠組みである「パリ協定(気候変動)」からの離脱を命じたことが伝えられました。

同協定を有り難がる人は、学習能力を致命的に欠き、またしても、トランプ大統領の判断を非難する構図が生まれています。トランプ氏が同協定から米国を離脱させることを実行したのは今回が初めてではありません。前回、大統領に就任した時も、すぐさま、離脱の判断を表明しています。

トランプ大統領は、思いつきや気まぐれで離脱の判断をしているわけではありません。

もちろん、トランプ氏もその方面の専門家ではありません。おそらくは、その方面に詳しい人から説明を受けたりしたことで、1988年国連が始めた地球温暖化対策である脱炭素の「運動」に、直感的に強く疑うことができた結果でしょう。

またもソニー銀行が悪さ

昨年12月、本コーナーであるCMについて書きました。

ネットで音楽をストリーミング配信するSpotifyを広告付きで利用するユーザー向けに流れるソニー銀行のCMがやかましくてたまらないと。

Spotifyにおけるソニー銀行のやかましいCM

私は昔から、部屋で過ごすときは、音楽を低音量にしてエンドレスで流す習慣があります。

ネットがなかった時代は、衛星デジタル音楽放送セント・ギガに契約し、その放送を流していました。セント・ギガの放送は非常に洗練されていて、良質な選曲と自然音を芸術的なバランスで提供してくれました。