人は誰も、明日のわが身に災難が降りかかると思っては生きてはいません。そんなことを常に思っていたら、気が休まりませんから。
2トントラックのハンドルを握っていた70歳代の男性もそれが起こる瞬間まで、そんなことは頭になかったはずです。
70歳代の男性トラック運転手は、瓦礫に埋まった運転席で、救助されるのを待っています。
思わぬところで思わぬことが起きるものです。
今月28日、埼玉県八潮市内を走る道路の交差点で、大規模な道路の崩落が起きました。崩落は翌日と翌々日にも起き、陥没箇所が広がりました。
道路が陥没した地点を地図で捜しました。おそらく、下に埋め込んだ地図の地点で起きたものと思われます。
交差点の近くには市役所や市民文化会館、中央公園などが点在しますので、市の中心部付近であろうと思われます。