ヘプバーンのサブリナ

レコーダーに録画したものの、なかなか見られなかった米国の古い映画を見ることを続けています。

このところは、チャールズ・チャップリン18891977)の作品をまとめて6作品見て、本コーナーで取り上げました。これで、レコーダーに録画してあったチャップリンの作品はすべて見ました。

それでも、レコーダーに残っている作品はまだあります。

今回は、オードリー・ヘプバーン19291993)の作品を見ました。

彼女は、『ローマの休日』1953)に出演したことで、一躍人気となりましたが、今回見たのは、その翌年の主演作品『麗しのサブリナ』1954)で、本作の彼女が、最も美しく撮れているのでは、との評価もあると聞きます。

Sabrina documentary (part 1)

監督したのは、私が好きな監督のビリー・ワイルダー19062002)です。ですから、作品としてはまったく問題がありません。

作品としては問題がないのですが、見始めて、あまりにも話が調子よく、演じるヘプバーンも、ちょっと調子に乗りすぎているのでは、と感じないでもありませんでした。

夏の甲子園バックネット裏に謎の9人衆

甲子園球場で行われている高校野球の全国大会は、昨日とおとといの8試合で、準々決勝に進出するベスト8が出そろいました。

私もそれなりに関心を持ち、気になればテレビをつけ、見ることをしています。といっても、朝から夕方まで、続けて見ることはしません。

昨日の第三試合は、福岡の聖光学院高校と福井の敦賀気比高校が対戦しました。

本更新で書こうと思うのは、試合内容ではありません。途中であることに気づき、それ以後、それが気になり、観戦に身が入らなくなりました。

甲子園での高校野球をよく見る人であれば、バックネット裏の前の席が、少年野球をする子供たちを招待する席であることを知っていると思います。