日: 2022年8月9日
続・モルヌピラビル(ラゲブリオ)の毒性
メディアが一切報じなかった経口薬の毒性 隈本邦彦
「大病院のワクチン中止」“事実”が判明しました
英雄になれなかった殺人鬼の話
レコーダーに録画したままになっていた米国の古い映画を順に見ています。
本コーナーでは、喜劇王、チャールズ・チャップリン(1889~1977)の長編4作品を取り上げました。
今回もチャップリンの長編作品ですが、いわゆるチャップリン的な作品とは趣を異にする作品です。
作品名は『殺人狂時代』で、米国では1947年に公開されています。日本の年号でいえば昭和22年で、先の対戦で日本が敗戦して2年目の年です。そうしたこともあり、本作が日本で公開されたのは1952年です。
舞台をフランスに設定しているため、原題は”Monsieur Verdoux”というフランス語で、日本語に訳すと「ヴェルドゥ氏」となり、チャップリンがアンリ・ヴェルドゥという中年男を演じています。