日: 2022年8月3日
ヒッチのラブ・サスペンス映画
また、録りためたままになっていた映画を見ました。
今回見たのは、『白い_』『_恋人たち』ではなく、『白い恐怖』(1945)です。
監督がアルフレッド・ヒッチコック(1899~1980)ですから、ラブロマンスではありません。といっても、主演がイングリッド・バーグマン(1915~1982)とグレゴリー・ペック(1916~2003)という美男美女ですから、ラブロマンスの変形といえなくもありません(?)。
精神科医が主役の作品で、記憶喪失がメインテーマとなっています。
バーグマン扮する女性分析医(精神分析家)のコンスタンスは、ある州にある精神病院で働き始めて半年になります。その病院で20年院長をした男に替わり、新院長が赴任してきます。