2003/04/20 田原騎手が選んだ人生のリセット

今日は競馬のG1レース(The Great ONE Horse Race)の一つ「皐月賞」が千葉県船橋市中山競馬場で行なわれます。

私は馬券の買い方もわからず、普段は競馬に関心がないにも拘わらず、G1レースとなるとなぜかテレビのチャンネルを合わせたりしています。ですので多分、今日のレースもテレビ見戦するのではないかと思います。

朝日新聞の土曜版「be on Saturday」には、そんな競馬界でかつて大活躍した一人の人気騎手を取り上げた記事が載っています。

記事に添えられた写真の中で、その人気騎手でもあった一人の男は、都会のきらびやかなネオンを背景に佇み、「これから先どのように生きていこうか」とでも訴えかけるような目でこちらを見つめています。

男は田原成貴さん(44)といいます。

2003/03/27 特異なアーティスト・ヘンリー・ダーガー

秋は「美術の秋」ともいわれ、数多くの展覧会が開かれる季節に当たりますが、春も「美術の春」とでもいいたくなるほど展覧会が開かれます。暖かくなることで人々が外を出歩くようになり、美術館にも足を運ぶようになるせいかもしれません。

日本国内の各主要美術団体も展覧会の時期を迎え、私は昨日から東京都美術館で始まった団体展の一つ「第79回・白日展」(東京展3月26日~4月4日)(「白日会」)に出かけてきました。

この団体の特徴は写実性にあり、写真と見紛うほど精緻に描かれた作品が所狭しと展示されています。それらの作品は近づいて視ても絵筆の跡が感じられないほど丁寧に絵具が塗られています。

それらの作家は、技術的にはほとんど完成の域にまで達しているものと思われます。が、その技術を持って何を表現するべきかという最大の問題に直面しているように感じられました。

今日の朝日新聞文化面には、そんな彼らとは対極に位置する一人のアーティストを紹介する記事が載っています。1973年に81歳で世を去ったヘンリー・ダーガー(Henry Darger/18921973)というアーティストです。

2003/03/23 ケン・ジョセフの衝撃リポート

イラクへの攻撃が始まってからというもの、“情”に流された「反戦=反米」のうねりは日増しに大きくなっているようです。

この動きは、著名人へも反戦意識の高まりとなって表れているようで、今日の日経新聞には女性歌手の宇多田ヒカルさんと矢井田瞳さんの例が書かれており、それによれば、それぞれの自サイト内で彼女たちは以下のように反戦を訴えているそうです。

正しい戦争なんて無い。本当にこの戦争が必要で正義の行為だと、思っている人達がいる。それが私には信じられない。(宇多田ヒカル)

誰かに愛されているはずの人が、誰かの愛する人の血を流すのは紛れも無い事実だろう? 戦争反対。

2003/02/22 フセイン帝国の恐怖

またしてもイラク情勢について書こうと思いますが、今や反米感情を有する一部マスメディアが主導する形で全世界に「反戦=反米=イラク擁護」の嵐が吹き荒れていますが、その張本人といいますか“張本国”のイラクについて報じる新聞、テレビはそれほど多くありません。

実際のところイラクとはどんな国で、その国を支配しているサッダーム・フセインとはどんな人物なのか、少なくとも私は、知識を持ち合わせていません。そんなところに実にタイムリーに、今日の地方紙には1ページを費やしてフセインとイラクについて解説した記事が特集されています。ですので、そこから拾い読みしながらイラクの現状の一端を確認していこうと思います。

まずサッダーム・フセインとはどんな人物で、どのようにして権力を手に入れていったのかということですが、フセインが伝記作家に語ったことが確かだとすれば(こうした場合、事実が誇張されるのが常ではありますが)、彼は1937年4月、イラクの首都バグダードの北約160キロにあるティクリート近郊のアルアウジャという村で生まれたそうです。

2003/02/16 「新日曜美術館」有元利夫特集

今日の「新日曜美術館」(日曜美術館)(NHK教育/日曜09:00~10:00 再放送20:00~21:00)は、私が個人的に好きな画家・有元利夫を取り上げており、その放送をしっかりと見ました。

実は今回の番組放送の情報は、2月7日の産経新聞の記事で事前にキャッチしていました。で、その記事には番組で取り上げるまでのちょっとした裏話のようなことが書かれています。

普通はどのような段取りを経て一つの番組が作られるのかは知りませんが、今回の場合は、昨年11月から今年の1月にかけて東京・丸の内にあります東京ステーションギャラリーで開催されていた「有元利夫展 花降る時の彼方に」で彼の人気ぶりを目の当たりにした当番組のディレクターが企画を立案されたそうです。

2003/01/31 家族写真付き年賀状の考察

今日の朝日新聞家庭欄にちょっとばかり考えさせられる記事が載っています。私自身は年賀状は出さない主義なのですが(←というほど大げさなものではありません(^_^;)、それに関する話題です。

朝日新聞家庭欄には「ひととき」という一般読者、主に主婦など女性が投稿するコーナーがあり、そこに寄せられたある投稿(1月13日に掲載)に対して大きな反響があったということです。その投稿の要旨を以下に転載させていただきます。

2003/01/28 どうする大相撲

いろいろな意味で節目となった大相撲の初場所が終わりました。平成の大横綱といわれた貴乃花が今場所限りに引退し、代わってモンゴル相撲でかつて“関脇”(だったかな?)まで昇進した父を持つ朝青龍が優勝を果たし来場所の横綱昇進を確実なものにしました。

https://youtu.be/tbtd5iUpu34

まず貴乃花ですが、昨夜も彼の特別番組が組まれ(スーパーテレビ特別版「苦悩と決意の15年_横綱貴乃花密着604日今初めて明かす真実」日本テレビ系列/21:00~22:24)、私もそれをそれほど強い関心はないながらも見ました。番組は貴乃花礼賛に終始し、司会を務めた徳光和夫アナウンサーが貴乃花を精一杯「よいしょ」しており、途中で見るのをやめました。

日本のマスメディアには本当の意味で真実に迫ったドキュメンタリー番組は作れないように思います。真実に迫りたいのであれば、当事者にべったりの番組にはすべきではありません。しっかりと真実を見据え、当人が嫌がるような側面にもしっかりと光を当てるべきです。

「若貴時代」といわれ、兄弟が切磋琢磨してあの時代大相撲を大いに盛り上げたわけですが、その兄弟の真実の姿についても触れるべきです。

2003/01/26 チェス界の伝説の男・フィッシャー

今日の朝日新聞社会面に興味深い記事があります。かつてチェスの王者として君臨した伝説的な男の話です。

男は名前をボビー・フィッシャー(Bobby Fisher)(59)といいます。

記事によりますと彼は「史上最強」といわれるチェスの名人だそうで、若干14歳で全米選手権に優勝し、その後同選手権で8連覇を果たしたそうです。

アメリカとソ連(現在のロシア)の二大国がある意味絶妙なバランスで冷戦状態にあった当時、チェスの世界では圧倒的にソ連優位の状態にあったそうです。そんな1972年、フィッシャー氏が大会に出場するや居並ぶ強敵を次々に打ち破り、ついにはチェスの世界王座に就いてしまいます。フィッシャー氏29歳の年です。それまで太刀打ちできずにいたソ連の選手を負かしたということで、全米でもてはやされところとなり、彼は一躍寵児に祭り上げられました。

しかし、今回の記事が面白いのはそのあとです。

2002/12/20 世田谷一家殺害事件のその後

昨年も今ぐらいの時期にこの事件については書きました。年末になり、今年も少しばかり書いておくことにします。「世田谷一家殺害事件」についてです。

この事件について書きたくなったきっかけは、12月17日から3日連続で産経新聞に書かれた記事を読んだからです。事件の発生から丸2年経とうとしている今も未解決のままで、しかも、事件そのものに不可解な点が多いこともさまざまな憶測を呼ぶ要因となっています。

2001/12/28 世田谷一家殺害事件から1年

事件が発生し、未解決のまま間もなく1年が経つということで、今朝の新聞各紙にはその事件についての捜査状況が書かれています。

この事件は、2000年12月31日(あるいは30日)に世田谷区上祖師谷(現場宅からの最寄り駅は、小田急線成城学園前駅京王線千歳烏山駅で共に徒歩で20分から25分ほどの距離)で起こった「世田谷一家殺害事件」です。

事件のあらましを今日の朝日新聞の記事から転載してみますと以下の通りです。