いつもは“気まぐれトーク”をして、自分のトークを自分で聴きながら文章に書き起こす形で更新をしますが、今回はトークはナシで、いきなり文章による更新をしています。
昨日、おとといの2日間をかけ、動画を1本作りました。今回はその紹介です。内容は、私が描いた主に有名人を中心とする「ポートレイトの小箱」用のポートレイトを描く過程を撮影した動画です。今回は、建築家の安藤忠雄さんを描かせてもらいました。

撮影に使用していますカメラは、今年のはじめに買い求めた日本ビクターのビデオカメラ「GZ-HM350」です。

毎度のことながら、私の動画はすべてを自分ひとりで行います。しかも、自分自身が撮影対象となり、絵を描くこともしなければなりません。
ですから、ビデオカメラは三脚に固定したままでの長時間録画になります。今回は、絵具を乾かしている間や筆を洗うとき、絵具を混色する際には撮影をストップし、合計で約【1時間30分】ほど撮影しています。
撮影したビデオは、すべて固定した映像です。本当であれば、1カットずつ変化を持たせたいのですが、すべての作業をひとりで行っているため、そうすることができません。テレビの番組であれば、手や筆の動き、作者の顔の表情などをアップで狙ったりするのでしょうが。
できれば全工程を余すことなくお見せしたいところです。が、それでは1時間半ほどの長さになってしまいます。大幅にカットし、約14分の長さに仕上げました。
ネットの動画共有サイトYouTubeを使った配信を前提に編集したわけですが、その場合は一本の動画の長さが【15分】以内と決められている(その後、この制限はなくなりました)からです。
ということで、もしよかったらご覧ください。