井伏鱒二と開高健

若い世代を中心にテレビ離れがいわれています。

私は若い世代は昔に終わったからか、未だにテレビを見ることをしています。しかし、私が見るテレビ番組は、昔に作られた番組ばかりです。

本コーナーで取り上げる映画にしても、今上映されているような作品ではなく、昔に作られた作品ばかりです。

テレビ局が制作した番組にしても、作られたばかりのような番組はほとんど見ることがありません。こちらも昔に作られた番組を好んで見ます。

そんな昔に作られた番組を見ましたので、それについて書くことをしてみます。

それは「NHK特集」というドキュメンタリー番組で、その回のタイトルは「井伏鱒二の世界 『荻窪風土記』から」です。これが放送されたのは今週月曜日(8日)で、録画したのを昨日見ました。

作る楽しさを教えてくれる映画の一例

本ページの今月6日分の更新では、オードリー・ヘプバーン19291993)がスティーヴン・スピルバーグ監督(1946~)の作品『オールウェイズ』1989)に出演し、それがヘプバーンにとっての遺作となったことに触れました。

その中でも書いていますが、ヘプバーンといえば、先月27日にNHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」で、彼女が出演した『シャレード』1963)が放送になり、私はそれを録画して見ました。

日本で公開されたのは、1963年暮れの正月映画としてであることがわかります。その翌年の秋にアジアで初となる東京五輪の開催が控えていた時期です。

その大会への期待が高まる中での上映であった(?)でしょうか。

本作を監督したスタンリー・ドーネン19242019)は、『北北西に進路を取れ』1959)のような作品を撮りたいと考え、本作で脚本も担当したピーター・ストーン19302003)が、マーク・ベームと書いた同名の小説の映画化権をとったそうです。