『バンド・ワゴン』で私が首ったけなのは?

やっぱり古い米国映画はいいですね。シリアスでなく、カラッと明るいのが私は好きです。

少し前、『花嫁の父』1950)を本コーナーで取り上げました。

これを監督したのはヴィンセント・ミネリ19031986)です。

ミネリが監督した『バンドワゴン』1953)を、レコーダーのハードディスクトライブ(HDD)に残してあるので、久しぶりに見ました。

フレッド・アステア18991987)が主演するミュージカル映画です。公開されたのは1953年で、その頃になると、いかに一世を風靡したとはいえ、アステアもやや落ち目となっていた(?)のでしょうか。

そんな現実のアステアをモチーフにして作られたのが本作です。

とにかく明るいアステアの演技やダンスと歌は見ているだけで楽しくなるのですが、今回久しぶりに見たら、ひとりの女優がとてもチャーミングに見え、彼女に首ったけとなりました。

ライナー・フエルミッチ博士による 「グレートリセット」の解説国連、世界経済フォーラム、中国、CIA、世界単一通貨 クラウス・シュワブ ヘンリー・キッシンジャー