2012/07/14 「きのあ将棋」に初めて勝てました|豆誤変換(^O^;

私は昔から将棋という“頭脳の格闘技”が好きということにつきましては、本コーナーでも何度か書いています。が、そのたびに、「将棋のルールがまったくわからない」と書き添えました。

しかし、ここ1カ月ぐらいの間に、ようやくルールを憶えました。

私の“将棋の先生”は、5月の終わりにインストールした無料の将棋ソフトです。

以来、CPUという“頭脳”を持つソフトと対局することを繰り返しました。が、どこに駒を動かしたらいいのかもわからない状態だったため、始まってすぐに相手に自分の駒を取られたり、相手の駒が私の陣地まで攻めてきて成駒(なりごま)になられてしまうなど、まったく歯が立たず、為す術なく負けてしまうことばかりが続きました。

「羽生君」との思い出

今日の朝日新聞に、将棋棋士の先崎学九段(1970~)が寄稿された文章が載っています。将棋界で同期の羽生善治九段(1970~)への思いをくだけた文章にしています。

羽生九段を先崎九段は「羽生君」と書いています。新聞に載せるための文章で羽生九段を「羽生君」と書けるのは先崎九段を除いていない(?)ではないかと思います。

先崎九段もまだ現役ですが、米長邦雄永世棋聖(19432012)の弟子として、師匠の家に住み込みをしていましたが、その家を出て(先崎九段はそのことを「おいとまして」と書かれています)四十年なるそうです。

その年月の長さを、先崎九段は「笑っちゃうよね」と書いています。