D通とマスメディアが作る流行語やブームは迷惑

本日の朝日新聞「声」欄に、「シン・〇〇」や「レキジョ(歴史女子)」「理系女子」「大人女子」などと使われる「〇〇女子」など、マスメディアが流行らす流行り言葉にはうんざりする、といった声が載っています。

私もこの手の流行り言葉には「うんざり」しています。自分で使うことはないです。

「シン・〇〇」は、映画の『シン・ゴジラ』2016)がその元祖といえましょう。私はこの映画は見ていませんが、そもそも、「ゴジラ」の前についた「シン」の意味を知りません。

「シン」は単純に「新」の意味なのでしょうか。「新ゴジラ」ではインパクトにかけるから「シン・ゴジラ」にした(?)、と。

映画の制作者や制作会社、宣伝部などがどのような題をつけてもかまいません。私をもうんざりさせるのは、二番煎じが次々に登場し、そのたびにマスメディアがそれを紹介することです。