「とんかち作業」が嫌いでない私と村上の”復活作”?

最近、村上春樹1949~)の『職業としての小説家』2015)をAmazonの電子書籍版で読み、それについて本コーナーで三度取り上げました。

その二回目では、村上が「とんかち作業」を気の済むまですることを書きました。

結局のところ、私も同じような「とんかち作業」をして、それが嫌いではないことを再確認しました。

これまで、それを自分で「とんかち作業」とは認識していませんでしたが、村上の本でそれを「とんかち作業」と村上で呼んでいることを教えられ、私がやっているのもそれと同じようなものだ、と認識することができました。