2010/08/29 タツノコプロを興す吉田竜夫と弟たち、京都に生まれる

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク〔2010.8.28〕

トークを要約した書き起こし

今回も夜にトークをしている。ただ、夜とはいっても午後7時台に話すことが多いが、今回はそれよりも1時間ほど早い6時台に始めている。別に理由はない。たまたまその時間にトークをする環境が整っただけのこと。ちなみにこの時間までに、夕食と入浴は済ませている。

平日の午後6時台は、聴き始めて丸27年経ったNHK-FMのリクエスト番組「サンセットパーク」が放送され、のんびりとトークはしていられないが、今日(28日)は土曜日で放送がお休み(同番組は土日と祝日は放送がない)。それで6時台にトークができるというわけ。

今回のトークは、前回分で話そうと思っていながら、結局話せずじまいとなっていた話。

怖い狼の一面を持つ弁護士

ネットで「送り狼」について確認しようとすると、「送り犬」がはじめにあって、そこから「送り狼」といういい方が生まれたことを知りました。

ネットの事典ウィキペディアにある「送り犬」を確認すると、これは妖怪の一種で、東北から九州にかけて、さまざまに形を変えて語られたようです。

基本形としては、夜中にひとりで山道を歩く者のうしろを犬がぴたりとついて来ることです。

そのあとが、地方によって分かれています。

先を歩く人間が転ぶと、犬が人間に襲いかかり、食い殺すというのが最も凶暴な犬です。その一方で、無事に山道を抜けることができ、犬に「お見送りありがとう」と声をかけると、あとをついてこなくなる、といった犬もあるようです。

関東から近畿、高知県の一部は犬が狼に変わり、「送り狼」というのが一般的になるようです。

伊豆半島や埼玉の戸田(とだ)市では、鼬(いたち)になり、「送り鼬」の伝承になるそうです。