ないものねだりをしないカメラの愉しみ

ネットの動画共有サイトのYouTubeで動画を熱心に配信する人たちがいます。世間ではそんな彼らを”YouTuber”と呼びますが、彼らの中には自分を”Vlogger”と位置付ける人がいます。

文章でブログの更新をする人をBloggerということから、それをビデオで更新する自分はVloggerになるというわけらしいです。

表現の違いはありますが、YouTuberにしろVloggerにしろ、彼らに共通することといえば、自分の姿を収録するカメラに常に関心を持つことです。

カメラを製造するメーカーにしても、そのような人たちの存在は無視できないようで、少しでもその人たちの関心を呼びそうな新製品を開発しては販売することをしています。

鶏が先か卵が先かというように、両方の思惑が交錯し、フィルムのカメラの時代には想像できないほど、新しいカメラがそれぞれのメーカーから矢継ぎ早に発売される状況です。