女の生首とSARS-CoV-2が同じに見える?

前々回の本コーナーでは、「マイナポイント事業」について書きました。

この事業は、9月1日から来年3月末までの期間に行われるもので、所有するマイナンバーカードと対象のキャッシュレス決済サービスを紐づけすることで、最大で、消費した金額の25%分の5000ポイントが還元されるというものです。

私は数ある対象サービスの中から、JR東日本が発行するIC乗車券“Suica”にチャージすることでポイントが得られる”Suica×JRE POINT”を選んだと書きました。

今回は、”スイカ”つながりで、食べるスイカにまつわる話です。

マスメディアがダークサイドそのもの

日本で、新聞やテレビの報道を信じている人はどの程度いるでしょう。私が子供の頃、疑う人は圧倒的少数派だったでしょう。

ちなみに、金田一耕助シリーズで有名な探偵小説作家の横溝正史は、戦争に反対で、日本が戦争に勝てるとは考えていなかったようですが。

しかし、多くの日本人が信じていたマスメディアの報道は、昔から信用ならないものです。先の大戦時も、日本が圧倒的不利な状況であったにも拘わらず、当時の新聞やラジオは日本国民の戦意を高揚させるため、大本営発表を報じ続け、日本国民を悲劇のどん底へ突き落したのでした。

敗戦後、日本のメディアは戦意高揚報道を恥じて反省し、二度と同じ過ちは繰り返さないと表明し、実践したはずです。が、少しも改まっていません。