ピアソラに魅せられて

一カ月半ほど前、本コーナーで、自分の中で始まった「Apple祭り」について書きました。

私はスマートフォンを使ったことはないですから、AppleのiPohneというのも、私には無縁なアイテムです。私がAppleとつながりがあることといえば「音楽」です。

そのきっかけは、Appleから出た画期的なデジタル・オーディオ・プレーヤー(DAP)iPod classicを使うようになったことです。これが私には実に魅力的なアイテムです。

そのiPod classicがある日突然使えなくなりました。このDAPの製造・販売は終了しており、自分が使ってきたそれが使えなくなったら、その次はないと諦めていました。

それが一カ月半ほど前、再び使えることがわかり、狂喜したというわけです。

ある女の肖像

肖像画らしきものを油絵具で描きました。そのきっかけについては本ページで書きました。

私には毎週水曜日の午後9時からNHK BSプレミアムで放送される『名探偵ポワロ』を録画して見る習慣があります。

その時間枠で今月の8日に放送されたのは『チョコレートの箱』という話です。これは20年前に起きた事件で、当時、ポワロはまだベルギーで警察官をしていました。

そのポワロがある若い女性から捜査を依頼され、ポワロは私立探偵として初めて事件を調べています。

ポワロに捜査を依頼したのはビルジニーという女性で、それを演じた女優が美しかったので、その女性を描きたくなりました。