運命なんてどうにでもなる(リサ・エクダール)

いよいよ梅雨の季節となりましたが、今年の場合は、まだ割合良い天気の日が続いています。そんな梅雨空以上にスッキリとしないのは、佐藤さんをはじめとする、ジャイアンツ・ファンの心境ではないでしょうか。その点、私の場合は、ファンになったりアンチ・ファンになったりと気まぐれですから、いたって気楽なものです。▼佐藤さんは、不振の理由の一つに「勝つことを義務づけられた伝統チームのプレッシャー」を挙げていましたが、私が思うに、幸か不幸かジャイアンツの場合は親会社が大新聞社であることがいろいろな意味で影響しているのではないでしょうか。▼どの業界にもライバル争いというのはあるわけですが、それがマスコミであるために余計目立ってしまっています。下世話ないい方をすれば、“やっかみ根性”がジャイアンツの親会社以上のマスコミに感じられることがあります。

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