新コロウイルスの「後遺症」?

昨日で三連休が終わりました。私は土日の二日間、高校野球の観戦へ出かけました。

高校野球に関心のない人は、今の時期にどんな大会が開かれているか知らないかもしれません。

夏の大会が終わり、三年生が抜けた2年生、一年生だけの新チームによる秋の大会が全国で行われています。各都道府県を勝ち抜いたチームは地区大会へ進み、そこで好成績を収めると、来春に行われる甲子園センバツ大会(選抜高等学校野球大会)の選抜対象になります

試合が行われた球場へ電車やバスなどで向かいましたが、マスクをする人がぐんと少なくなりました。昨年の今頃は、ほぼすべての人がマスクをしていました。

新コロ騒動が始まってから日本でもマスクの着用がほぼ強制されました。

私は騒動が始まったあとも、自転車で外を走る時は一度もマスクはしませんでした。意味がないことをはじめから知っていたからです。

そもそも、新コロウイルスというウイルスの存在は世界の誰も確認していません。存在が確認されていないウイルスのためにマスクをする意味がありません。

ほかのウイルスのためにマスクの着用を考える人がいるかもしれません。その場合も、市販されているマスクがその効果を持つことは考えられません。

二重や三重の意味で、マスクはまったく不要です。

世界的に見ても日本人の「マスク信仰」は強いです。その日本でマスクをする人がめっきり減ったのは実に喜ばしいことです。

そんなことを考えていたさなか、今朝の朝日新聞である記事を見て、呆れました。次の見出しの記事が載っていたからです。

この記事は署名入りです。新コロ関連の記事をよく執筆する朝日の女性記者です。

それにしても、こんな記事を朝日はいつまで掲載するつもりですか? しかも、本記事は三面に載せています。

馬鹿々々しい限りですが、少々お付き合いしましょう。

記事は、厚生労働省研究班が公表したことを伝えています。詳細まで付き合うつもりがありませんが、新コロウイルスとやらに「感染」した人のうち、成人の11~23%に「後遺症」があることが、厚労省研究班によって判明したといいます。

すでに書いたように、そもそものウイルスが存在することが証明されていません。問題のウイルスがないのに、「感染」した人がいるわけですね?

そして、何に「感染」したかわからない人の一、二割の成人に後遺症が出たとしているわけです。

「後遺症」の内訳は、疲労感や関節痛、息切れ、集中力低下、嗅覚や味覚の障害、などなどです。

「後遺症」とやらの内訳を見ても、これが新コロウイルス特有のものであるか判然としませんね。研究班は、それらが、存在しないウイルスのせいとした根拠は何から得たのですか?

今夏は非常な高温状態が続きました。その暑さは9月半ばになっても収まる気配がありません。

冒頭で書いたように、私はこの土日を、球場のスタンドで長時間過ごしました。直射日光を受けるスタンドの暑さは、灼熱地獄そのものです。

私は今のところ平気ですが、暑い屋外で長時間を過ごせば、体調に変化を催す人もいるでしょう。暑いことだけで疲労感は増し、集中力の低下が起きることだってあるでしょう。

小児が成人に比べて「コロナ後遺症」の症状が出にくいと研究班は公表していますが、それは、子供たちが大人たちに比べて、まだ暑さに抵抗力があるだけではありませんか?

「研究班」ともっともらしいいい方をしていますが、いったい、何を「研究」しているのですか?

せっかく「研究」するのであれば、存在しないウイルスに「感染」したことにされている不思議や、存在しないウイルスによって引き起こされる「後遺症」とやらの不思議について研究してくださいませ。

国民の税金から高給を得る国家公務員が、意味のないことを「研究」するふりをするのは許せませんね。

記事では、過去に流行したとされている「アルファ株」や「デルタ株」、現在主流の「オミクロン株」などともっともらしい名称を書いていますが、これは、アニメのキャラクター名のようなものでしょう。

存在しないものに名称をつけて流行らせる、マスメディアお得意のやり方です。いずれにしても、ないものはないのですから、名称遊びをしているようなものです。

本日、ネットの動画共有サイトの「ニコニコ動画」で見つけた次の動画を本サイトで紹介しました。

海外で撮られた動画で、ステージに立つ専門家が、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)によって非常に多くの人が重篤な障害を受けていることを話しています。

その人がいうことには、似非ワクチンを接種した人の10~15%の人が重篤な障害を受けているそうです。

朝日の記事では、存在しないウイルスで11~23%の人が、起こるはずのない「後遺症」になったと書いています。

本ページで紹介する動画では、必要がないばかりか、毒でしかない似非ワクチンをほぼ強制的に接種された人の10~15%に、「後遺症」ではなく、障害が、それも重篤な障害が出ているとされています。

このうち、約1%の人は、永続的な障害を負うことになる、と述べています。

また、エドワード・ドッド氏という人の報告によれば、0.1%、似非ワクチンを接種した人の1000人に1人が死亡したとされています。

1/1000と聞くと低いように感じるかもしれません。しかしこれは、とんでもない確率です。

1万人なら10人、10万人なら100人、100万人なら1000人、1千万人なら1万人、1億人なら10万人が、この猛毒似非ワクチンの犠牲になる計算です。

また、約1%の人が接種後、亡くなるまで重篤な障害と共に生きることになるということは、1億人の中の100万人がそのような障害を負わされたことになります。

朝日新聞が書くように、何が何だかわからない理由で「後遺症」を訴えているのとはわけが違います。0.1%の人が、似非ワクチンを接種したことで命を奪われているのです。

日本だけに限っても、似非ワクチンによって10万人規模の人が殺されています。

命が助かっても約1%の人は、生きている限り障害を抱えることになり、接種した人の10~15%の人が、重篤な障害を抱えたまま生活しなければならない状態にあるとされています。

こちらも、日本だけに限って見ても、100万人の重篤な障碍者を似非ワクチンによって生んでいます。そして、この被害がどれだけ広がるか、先の見通しが立たない状態にあるといわざるを得ません。

厚労省研究班が本気で「研究」する気があるのなら、似非ワクチンを接種したことで起きている「後遺症」や障害、そして、最悪の場合は命を落とした人がいることについて研究すべきではありませんか?

朝日の記者も、給料をもらえるのなら何でもいいと考えて仕事をするのではなく、ジャーナリストであるのなら、真実の追及に力を注ぐべきです。

こんないい加減な仕事をしながら、例のジャニーズ事務所を創業したジャニー喜多川19312019)の性加害については、今になって反省するような態度を示しています。

一事が万事、マスメディアというのは実にいい加減なことをしています。給料が保証されているから、そのときどきで、適当なことを記事にしているだけでしょう。

真実を見る気もなく、それに深入りして自分が損をするのを恐れています。

自分の職を捨てる覚悟で、今こそ、真実に迫るべきです。

それをする覚悟がないのであれば、どうぞ、もっとお気軽な仕事に移ってください。もっとも、今のマスメディアは、ゆるゆるな職場のようですから、ほかのところへ移ることは考えないのかもしれませんね。

必要がないばかりか、ただ危険な似非ワクチンを接種した人が、次々に重篤な障害を負い、亡くなる人も出ています。

厚労省の職員も、何の証明にもならない「後遺症」なんてものを「研究」なんてしていないで、猛毒の似非ワクチンによる被害について、早急に真剣な「研究」をしてください。

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