もう、溜息しか出てきません。新コロウイルスに振り回されている日本の対応に対してです。
本ページでは飽きるほど繰り返していますが、問題とされている病原体は未だに世界中の誰も確認した人はひとりもいません。これほど大騒ぎになったウイルスがまだ判明していないということです。
それであるのに、それに対応すると謳われた(あとで否定されましたが)ワクチン(似非ワクチン)はたちどころに登場し、治験が必要ない法律を作り、すぐに人類に打ち始めました。
私は、新コロウイルスの存在を信じていないため、そのためとされた似非ワクチンなどはじめから眼中になく、無視しています。
似非ワクチンを律儀に接種した人が大変なことになっています。最近は、世界中で著名人が急死したり、体調不良で活動を見合わせるケースがあとを断ちません。
似非ワクチンを推進する側に回ったマスメディアは、それらが似非ワクチンによるものであることは百も承知しながら、別の原因であるように装い、新コロウイルスと似非ワクチンを未だに疑わない人々を誤った方向に導くことをしつこく続けています。
今日、ネットのYahoo!ニュースに、「中国、制限なし春節スタート 旅客倍増、感染拡大警戒」と見出しをつけた共同通信社(共同)の記事が載っていました。
この見出しを見ただけで、溜息が止まりませんでした。一体、何を報じているのだ、と。
いいですか? 問題の病原体は誰も存在を確認していません。病原体の存在が不確かで、おそらくは、はじめから存在しないものの「感染」とやらを、どこの誰が確認したのですか?
この茶番騒動が始まった当初から、騒動のおかしさをネットのYouTubeを通じて訴えていらっしゃる徳島大学名誉教授の大橋眞氏に、病原体を特定し、それがある人からある人に伝播するかどうかを確認することは、ほぼできないという話をネットの動画で伺いました。
実験に使うマウスであれば、無菌状態で生育させることができます。そうしたマウスを使えば、ある病原体が、まだその病原体を持たないマウスに伝播するかどうかの実験ができるそうです。
しかし、世界中に生活する人間の中で、生まれたときから無菌室の中だけで成長した人はいますか? いませんね。であれば、ある人が持つ病原体なり、その他の細菌などが、他者から伝播したかどうかは確かめようがないことになります。
ある人と同じ病原体なりを、他者が持っていることがわかっても、それがある人、仮にAという人からBという人へ伝播したことを証明する手立てがありません。
共同の記事は、そのように、伝播の証明をできない原則を無視し、誰かから誰かへ伝播することを前提とした書き方をしています。
新コロウイルスは存在しないと私は考えますが、仮に存在したとしても、それがAという人からBという人に伝播したことを証明することは、無菌室で成長しない人類においてはできないということです。
ここまで書いたことは理解できるでしょう。
それを知った上で、共同の記事を読むと、溜息が出て、そのあとに、頭が痛くなります。
中国では、春節の大型連休が始まり、行動制限を解除されたことで、都市部から地方へ人々が移動し、感染が拡大する、と書いていますが、何が「感染」するのですか?
「感染」が恐れられている新コロウイルスをいっているのであれば、いまだにその存在は証明されていません。存在が不確かな病原体であれば、「感染」のしようがなく、そもそも、人類の間で特定の病原体が「感染」するかどうかは、もとより確かめようがないのです。
本騒動が始まった当初、中国の武漢ウイルス研究所(上海ラボP4)と結びつけ、そこから外界に流出した「武漢ウイルス」だなどと、ネット右翼周辺でデマが流されました。
武漢であろうと、問題のウイルスが見つかっていない以上、そのウイルスと称するものには「感染」のしようがないというよりほかありません。
茶番騒動はきれいさっぱり忘れ、ニコニコ笑って、楽しく暮らしませんか?