シネマカメラブームに変化の兆し?

どんなものやことにも始まりがあり、終わりがあります。あるものやことは、人々の注目を受け、バブルのようなものを起こすこともあります。

これから書くことは、私がただ単にそう感じたというだけで、私が感じた通りになるとはいっていません。むしろ、私の考えとは逆の動きになることも大いにあるでしょう。

かつては、普通の個人が動く映像を撮ることは稀だったといってもいいでしょう。

私は昔から映像というものが好きで、その当時、普通の個人が唯一扱えた8ミリ映画が気に入り、8ミリカメラと8ミリ映写機を買って、趣味として愉しみました。

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その当時、8ミリ映画を趣味にする人は、相対的に見れば、少数派だったといえるでしょう。

渡しに毎日現れる座頭の話

人それぞれに日々の習慣があるでしょう。私は、眠る前に本を読むのが習慣です。

このことは本コーナーで何度も書いていますが、私の生活時間は普通の人より、基本的には三時間ほどずれています。午前6時に起き、午後9時に眠る人を普通の人とした場合の時間感覚です。

つまり、毎日午前3時頃に起き、午後6時頃に眠る。これも日々の習慣になりますね。

そんなわけで、毎日午後5時台になると眠るための準備に入ります。午後5時半頃には布団に入り、読書を始めます。私は寝つきがいいので、30分持たずに眠ってしまうため、読書の時間が30分程度しか得られません。

最近は、岡本綺堂18721939)の短編集を読みました。

私は時代劇を見ないたちです。ですので、時代物も読んだことがありませんでした。ですので、テレビドラマになった「半七捕り物長」も見たことがなかったのです。

それだから、岡本綺堂のことも知りませんでした。