新しい映像クリエーターの誕生を待ちながら

私が昔から映像好きであることは、本コーナーで事あるごとに書いているとおりです。

ただ、私の場合は趣味でやっていることなので、それが何かに結び付くことはありません。

映像が好きだったため、一度、あるいは二度といってもいいかもしれません。プロの現場に足を踏み入れかけたことがあります。

それが一度目だったか二度目だったか、昔のことなので忘れましたが、テレビドラマを作る大映テレビでカメラのアシスタントの職を得かけたことがあります。

当時は中河原(中河原駅)に撮影所がありましたね。

私が回された現場は、民放が昼の時間に放送していた、おそらくは主婦向けのテレビドラマの制作です。当時ですから、撮影は16ミリフィルムのムービーカメラが使われました。